学校の様子

2025年7月の記事一覧

7月29日 サッカー部、大活躍!

皆さん、暑中お見舞い申し上げます。

まだ7月だというのに尋常じゃない暑さですが、夏休みはあっという間に10日ほど過ぎてしまいました。

子どもたちは地域でのびのびと過ごしているのでしょうね。体調管理と”命”を大切にすることが一番の宿題ですよ。

さて、学校ではこの夏休み中も多くの研修が行われます。職員研修や職員会、そして校外での出張など、教員自身もブラッシュアップできるチャンスです。

その中でも7月31日(木)に第40回日向市人権・同和教育研究大会が開催されます。1年に一度ではありますが、日向市をあげて人権について学ぶことができる大きな研修会です。毎年、参加者も多く役員の方々の準備が大変なのですが、今年は日向中学校サッカー部が、机や椅子並べのボランティアとして、会場設営を手伝わせていただきました。

テキパキとした行動だけではなく、気持ちのよい挨拶や返事を行う様子を見て、設営に来られていた多くの方々からお褒めの言葉をいただきました。

終わりに学校教育課課長より、お礼の言葉もいただきました。

日々の練習だけ頑張るのではなく、地域や周りの方々に貢献することで『応援していただけるチーム』を目指していきます。

7月18日 1学期終業の日

令和7年度の授業日71日目、1学期の終業を迎えました。

この71日間の中で、生徒、教師ともに多くの学び、失敗、そして深い振り返りのもと成長がありました。

終業式の中では代表生徒による作文発表がありました。

代表生徒は「中学校での初めての環境の中で、仲間と協力して作りあげる瞬間に、喜びと達成感を感じることができた。」、「行事を通して学年全体が一体化した達成感を味わうことができた。今後は受験生としての自覚をもちたい。」、「細かな行動面など、日常生活の取組によって結果が変わる。当たり前のことを当たり前にできる集団を目指そう。」と締めくくりました。

また、校長先生からは大きく2点。「学校生活の総括」と「夏休みの過ごし方についてお願いしたいこと」。物事が終わると同時に、その反省を次に生かすことができる振り返りができると、次のスタートのレベルが高くなります。同じことを繰り返すのではなく、一回り成長した自分自身で2学期をスタートさせてほしい。

そして、夏休み中・・・とにかく危機意識をもって過ごしてほしい。自分から危険に飛び込むような行動はしない・何か困ったことがあったら、必ず、すぐに大人に相談する。そして、全員が無事に新学期を迎えられるようにと、全職員が強く願っています。

自由な時間が増えます。『さあ、どんな成長を遂げたいですか?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終業式後、これまでの部活動での表彰を行いました。

【団体の部】

 ☆第76回宮崎県中学校総合体育大会

  優勝 ソフトボール部 九州大会出場

【個人の部】

 ☆通信陸上 女子ジャベリックスロー 第1位

 ☆第76回宮崎県中学校総合体育大会 バドミントン競技 第3位

7月14日 1学期最終週&人権通信WAD7号

いよいよ、今週で第1学期が終了します。先週までに1学期の行事が全て終わり、あとはしっかりとした気持ちで終業の日を迎える段階になっています。が、なかなか気持ちの落ち着かない部分もあります。最後まで引き締まった言動を心がけ、全員が気持ちよく夏休みに入っていけるよう、学校でも伝え続けます。

現在、「宮崎県中学校総合体育大会」の真っ只中・・・本校から出場しているチームも、全力で頑張っています。(結果は、後日お知らせします)

WAD(We Are Diffrent)通信 第7号をアップします。

今回は、7月3日に行った「人権集会」での講話内容と生徒の感想を紹介します。普段、子ども同士だけではなく、親子での何気ない言葉の中でもちょっとした傷つきが重なると、大きな傷となってしまっていることがある・・・想像していなかったこともあります。通信を読んでいると、随所に気づきもあるので、ぜひご一読ください。

 

人権通信WAD7号.pdf

 

7月7日 人権通信WAD6号

WAD(We Are Different)通信 第6号をアップします。

今回は、先日行った情報モラル学習で「コミュニケーションの取り方」を学んだことについて、生徒の感想を掲載しています。それぞれ、深く心で考え、自分事として捉えることができたことがうかがえます。

”気をつけよう!やってみよう!”と思った時点で、目標達成に半分近づいていると言われます。あとの半分は・・・実行力!

大人も気をつけるべきことが、生徒の感想にちりばめられています。ぜひ、ご一読いただき、ご家庭でも改めてSNSなどの活用の仕方についてご相談いただけるとありがたいです。

人権通信WAD6号.pdf

7月4日 2年生職業人講話(よのなか教室)

何だか、行事が目白押しの1週間・・・今週のラストを飾るのは2年生「職業人講話(よのなか教室)」でした。

第2学年での総合的な学習の時間の学びは『深める』。特にキャリア教育で大きな体験学習となる職場体験を2学期に迎えます。先日は、キャリア教育支援センター長の三樹和幸様にお越しいただき、事前学習を行いました。今回は実際に日向市内で会社経営をされている方々を講師にお招きし、ご自身の人生の歩みや積み重ね、そして中学生に期待することについてお話しいただきました。

 【講師の皆さま】

〇SEIKADO 緒方様

〇是澤印刷 是澤様

〇クリーン日向 鈴木様

生徒はアンケートで選んだお二人の講座を受講しました。まだ仕事をするというイメージがわきにくいこともありますが、教えていただいた言葉を一生懸命にメモする生徒もいました。

社会人として最低限のルールを作っているが、まずはみんなが楽しい雰囲気で仕事できる環境づくり(自主的に考え行動できる雰囲気)に気をつけているとのことでした。自分が工夫し、商品開発をすることで売り上げが伸び、その成果がスタッフのお給料となる。人の人生を預かっていると言っても過言ではない・・・という気持ちでお店を経営されているとのことでした。

”日向市の大人は、みな子どもたちの先生”という意識で、よのなか先生たちの熱い講話を聞くことができます。本日もお忙しい中にお越しいただき、ありがとうございました。