平成31年度以前

学校からのお知らせ

高橋巨典さん来校

 4月24日(水)に、元UMKテレビ宮崎のアナウンサー「高橋巨典」さんが、諸塚中学校に来られました。実は、巨典さんは、昨年の5月にも本校に来られています。その時は、諸中の体育館を会場に「大声選手権大会in諸塚」が開催され、その様子が県内に生中継されました。今回は、村内の各学校での読み聞かせ活動のために来校されました。当日は、読み聞かせはもとより、国語の教科書に掲載されている谷川俊太郎の詩の朗読も行ってくださいました。また、コミュニケーションの在り方として、自分の考えを伝えるだけでは一方的になるので、相手の話を聴いて、相手を観察することの大切さを話されました。そして、「声は出すものではなく、届けるもの」と書かれた色紙をいただきました。50分という時間があっという間に終わり、生徒一人ひとりに巨典さんからのメッセージが届いたことと思います。とても素敵な時間をありがとうございました。











参観日・PTA総会

 4月19日(金)は、本年度第1回目の参観日でした。1年生の英語の授業では、自己紹介が行われていましたが、実に元気よく取り組んでいました。2年生は数学の授業でしたが、集中して取り組んでいる姿が印象的でした。3年生の理科の授業は、先生の話が大変興味深く、生徒の表情も真剣そのものでした。
 授業参観の後は、学級での懇談会、そしてPTA総会が行われました。それぞれの議案が審議され、全て承認されました。これから、PTAが一体となって、地域の力も借りながら、学校の様々な活動に取り組んでいきます。当日は、多数の皆様にご出席していただき、ありがとうございました。











全国学力調査・みやざき学力調査

 4月18日(木)に、3年生が全国学力調査を、また、1、2年生が、18日(木)と19日(金)の二日間にかけてみやざき学力調査に取り組みました。生徒の様子を見るために、教室に入ったのですが、どの学年とも、真剣な態度で問題に向き合っていたようです。特に、全国学力調査では、初めて英語が加わりました。また英語では、「話すこと」に関する問題が出され、生徒はパソコンから流れる英語を聞いて、解答をマイクに向かって話していました。初めての試みで、生徒も少し戸惑っていたのかしれません。
 全国、みやざきの学力調査ともに、結果が出ますので、学校としてしっかりと分析をし、今後の学力向上に生かしていきます。生徒の皆さん、お疲れ様でした。





歓迎行事

 4月15日(月)の午後は歓迎行事が行われました。各学年の学級紹介では、1年生が自分のことを漢字一文字で表し、2、3年生がコントを披露してくれました。どの学年も工夫を凝らした発表を行っていました。諸中の子供たちの表現力の高さに脱帽です。
 また、生徒会が企画から運営までを担ってくれた「ウォークラリー」では、1年生から3年生までの生徒で編成されたグループごとに、難問(?)にチャレンジしていました。この歓迎行事を通して、諸中36名の生徒の絆が深まったのは間違いないと思います。これから、この36名が協力し合い、いろんな活動に一生懸命に取り組んでくれること確信した歓迎行事でした。











新年度がスタート

 平成31年4月8日(月)、新年度がスタートしました。翌9日(火)には新入生9名を迎えての入学式が行われました。在校生からの歓迎の言葉は、先輩としての優しい心遣いが、新入生からの誓いの言葉は、中学校生活への大きな期待が感じられました。
 今年度の諸塚中学校は、全校生徒36名です。生徒一人ひとりから、それぞれの目標に向かって頑張っていこうとする思いが伝わってきました。これから先、どんなドラマが繰り広げられるのか、実に楽しみです。今年度の生徒の活躍の様子は、このホームページでも随時紹介させていただきます。どうぞよろしくお願いします。

入学式の様子





学年末テスト

 本日から今年度最後の定期テストとなる学年末テストが始まりました。3学期は定期テストが1回しかないので、このテストに向けて計画的に勉強してきたことと思います。1校時のテストの様子を見て回りましたが、どの学年とも実に真剣な態度でテストに臨んでいました。今年度も、残り1か月余りとなってきました。有終の美を飾ってほしいものです。





最後の参観日・立志式

 2月16日(土)は、本年度最後の参観日でした。各学年の授業は、1年生が数学、2年生が社会、3年生が保健体育ということで、どの学年ともに主体的に授業に取り組んでいたようです。また、学級懇談会、家庭教育学級の閉級式にもたくさんの保護者の皆様が参加していただきました。
 午後からは、立式式が行われました。式では、2年生のこれまでの14年間の人生を振り返るということで、各年の主な出来事や流行語などを交えた発表がありました。その後は、各自が色紙に書いた座右の銘を披露し、決意表明を行いました。どの決意表明も、これまでの自分自身を見つめ直し、今後に向けてどう生きていかないといけないのか、素直な言葉で語られました。大変頼もしく感じた瞬間でした。また、式終了後に記念講演が行われました。「自分の将来を考える」という演題で行われた講演会では、固定観念を打破すること、小さな事をコツコツとやっていくことで大きな事ができるようになること、できない原因はなぜなのかを考えること、などが話されました。本校の立志式は2年生だけではなく、1・3年生も参加しますので、全校生徒が、将来の生き方について考えを深めることができたよい機会になったことと思います。

参観授業の様子







立志式・記念講演会の様子







中学校1日体験入学

 2月15日(金)に、中学校の1日体験入学及び学校説明会がありました。体験をした授業は数学と保健体育でした。数学では、算数と数学の違いについての説明の後、「児童が心に思い描いた数字を、教師が当てる」という学習に取り組みました。的中率、何と100%という結果に、児童のみなさんの驚きぶりは普通ではありませんでした。その後、なぜ数字を当てることができたのかを、みんなで話し合いました。教師から、この学習は数学のある学習と関係していることが話され、種明かしがなされました。また、保健体育では、中学3年生と一緒にバドミントンをしました。終始和やかな雰囲気の中、楽しくバドミントンに取り組んでいました。
 体験授業の後は、中学校生活について、1年生によるプレゼンテーション形式による発表を行いました。工夫を凝らした発表に、児童のみなさんは熱心に耳を傾けており、中学校生活への期待が一層ふくらんだことと思います。6年生のみなさんが、諸塚中学校へ入学してくるのがとても楽しみです。









世界農業遺産・ユネスコエコパーク中学生サミット

 1月26日(土)に、世界農業遺産・ユネスコエコパーク中学生サミットが高千穂町で開催されました。本校からは、2年生の3名が参加し、FSC森林認証を受けている諸塚村の森林について、モザイク林相の特徴について、自治公民館制度について発表しました。また、郡司宮崎県副知事を交えたパネルディスカッションに、中学生の代表として、女子生徒1名が参加しました。その中で、人口減少という課題があるが、私たちの世代が諸塚村を盛り上げていきたいと、今後に向けての決意を述べてくれました。参加した3名の皆さんの堂々とした発表に、大きな自信と勇気をもらいました。お疲れ様でした。





薬物乱用防止教室

 1月15日(火)に薬物乱用防止教室がありました。日向警察署より講師の方を招いて行われたこの教室では、違法薬物の種類や、人体への影響、薬物の依存性などDVDによる映像も交えながら話がありました。薬物乱用の恐ろしさを十分に理解し、薬物には絶対に手を出してはいけないという思いを強くもつことのできた時間でした。



避難訓練を実施

 1月9日(水)に火災を想定した避難訓練を実施しました。2分弱で全校生徒が運動場への避難を完了することができました。その後、役場総務課の消防主任の方から、初期消火の方法や、消火器の扱い方の説明を受けました。説明後、職員及び生徒の代表が消火器を使った訓練を体験しました。本村は、消防署がないため、消防団の方々の活動が防災に対して大きな役割を担っています。消防団の方々への活動に対し、改めて感謝の気持ちをもち、これからも「火の用心」を心がけていきたいものです。



3学期がスタート

 新年明けましておめでとうございます。1月8日(火)は、3学期の始業の日でした。教室などをきれいに掃除した後、体育館で始業式を行いました。各学年及び生徒会、それぞれの代表生徒が、今年にかける決意を堂々と発表してくれました。どの生徒も、3学期がまとめの学期であることを意識し、進級、進学に向けての準備を行い、次のステップに向けて毎日を充実させていきたいという思いを述べていました。寒さが厳しくなっていきますが、体調を万全に整えて、全校生徒の一人ひとりが自分の立てた目標を達成することができるように頑張ってほしいものです。今年も諸塚中学校を、どうぞよろしくお願いします。

「保健・福祉体験学習」「思春期講座」

 12月18日(火)に、「保健・福祉体験学習」が3年生を対象に、また、翌19日(水)には、1、2年生を対象にした「思春期講座」が行われました。3年生は、助産師の方からの講話、赤ちゃんとのふれあい体験、妊婦体験、離乳食の試食など、有意義な活動に取り組めました。また、「自分の将来のために、今の自分にできることを考える」というワークショップでは、質の高い意見の交換ができていました。自分がめざす理想の人間像に近づくために、今の自分にできることや、自分には何が必要なことなのかを、再認識する機会になったことと思います。
 1年生は宮崎県立看護大学の長鶴先生による講話、2年生は講話と友達との付き合い方を学ぶワークショップを中心に「思春期講座」に取り組みました。なお、この講座には、看護大学の学生さんも一緒に参加しました。活動を通して、1年生は、自分自身に生じる思春期の変化を前向きに受け止め、自他ともに大切にする心を育むことができたと思います。また、2年生は、人間関係で基本となる「相手の気持ちになって考えること」の大切さが理解できたのではないでしょうか。

【3年生~保健・福祉体験学習】









1・2年生~思春期講座



「人権の花」運動に対する感謝状贈呈式

 12月13日(木)に、本校が取り組んできた「人権の花」運動に対して、感謝状が贈呈されました。この運動は、生徒が互いに協力し合いながら花を栽培することによって、命の大切さや相手への思いやりといった基本的人権の尊重の精神を身に付けることを目的として行われたものです。実際に花を育てることは、自然が相手のため、うまくいかないこともありました。この運動をきっかけに、諸塚中学校の一人ひとりが人権感覚を身に付け、お互いがお互いを尊重し合うことのできる集団をめざして、様々なことに取り組んでいきたいと思います。







ピア・サポート活動の取組

 本校は、本年度から3年間、ピア・サポート推進校の指定を受けています。ピア・サポートとは、生徒が相互に思いやり、助け合い、支え合う人間関係を育むために行う学習活動のことです。12月12日(水)に、全校合同の学級活動を行い、仲間で助け合って活動する「人間マシーン」などのエクササイズに取り組みました。生徒たちは、終始和やかな雰囲気の中、仲間との交流を行っていました。
 そのあと、ピア・サポートに関する職員研修を行い、県教育委員会より来ていただいた講師の先生から、ピア・サポート活動に取り組む意義や、具体的な進め方について演習もも取り入れながら説明をしてもらいました。今年から始まった取組なので、どう進めていけばよいのか不安なところもたくさんあったのですが、研修を行ったことによりピア・サポートへの理解を深めることができました。これから実践を深めていきながら、生徒の自己肯定感を高めていけるように取り組んでいきます。









租税教育国税庁長官表彰

 12月7日(金)に、本校の租税教育に対する取組に対して、「国税庁長官表彰」という大変名誉ある賞をいただきました。これは、長年にわたって本校が継続的に租税教育に取り組み、毎年、全校生徒に対して租税教育を行ったり、税に関する作文に全校あげて応募したりするなどの実績が評価されたものです。当日は、熊本国税局長から、感謝状と記念品が贈られました。今後も、これらの取組を継続させ、時代を担う生徒たちが税に対して関心をもち、税の役割や意義を正しく理解することができるよう努めていきたいものです。

人権の花植え

 12月7日(金)に、本年度2回目の「人権の花」を植えました。6月には、夏の花を植えたのですが、今回は、来年の春に咲く花を植えました。全校生徒の手によって、花壇やプランターに植えられた「人権の花」が、冬の寒さを乗り越え鮮やかな色のきれいな花を咲かせてくれることを願うばかりです。





GIAHSアカデミー生による出前授業

 12月5日(水)に、GIAHSアカデミー生による出前授業が行われました。GIAHSアカデミーとは、高千穂高校生が世界農業遺産について学び、地域の魅力等を発信していく教育プログラムです。諸塚村も世界農業遺産に認定されているのですが、今回は高千穂高校生からの出前授業を受けることで、少しでも世界農業遺産についての理解を深めてもらえたらいいなということで、実施したところです。高校生の思いがストレートに語られ、諸中生もいい刺激になったことと思います。





校内ロードレース・駅伝大会

 12月2日(日)は参観日でした。この日は、ロードレースと駅伝大会が行われ、体育の授業等で練習してきた成果を発揮することができたようです。走り終わって、道路に倒れ込む生徒もおり、力の限りを出し尽くした様子がうかがえました。沿道からの声援も大きく、走者にとっては励みになったことと思います。当日は、多数の保護者の皆様から、熱い声援を送っていただきました。ありがとうございました。







生徒会役員退任式・任命式

 11月28日(木)に、生徒会役員の退任式と任命式が行われました。旧役員の皆さんには感謝状が、新役員の皆さんには任命証が、それぞれに手渡されました。旧役員の皆さんの最後のあいさつでは、この貴重な経験を通して、「達成感」や「やりがい」を感じ、自分に自信がもてたこと、この経験を今後に生かしていきたいことなどが語られました。これまでの旧役員の皆さんの活躍に心から感謝するばかりです。お疲れ様でした。ありがとうございました。
 新役員の皆さんにバトンが引き継がれましたが、あいさつでは、みんなのお手本となれるよう、頼りがいのある役員になりたい。「自覚」と「責任」をもって頑張っていきたいという決意を述べてくれました。これまでの伝統をしっかりと受け継ぎつつも、これまでにはない新たな諸中へと発展させていってくれることを期待しています。



平成30年度「税についての作文」受賞式

 11月22日(木)に、「税についての作文」コンクールで入賞した本校生徒5名に対して表彰状が贈られました。当日は校長室で、延岡税務署の担当者から、一人ひとりに表彰状が手渡されました。「税についての作文」を書くことを通して、私たちの生活にかかわる税の意義や役割について考えるよいきっかけになったことと思います。入賞した5名の皆さん、おめでとうございました。

入賞者
 甲斐 瑞希 (2年) 宮崎県租税推進中央協議会会長賞    銀賞
 松村 春菜 (3年) 宮崎県租税推進中央協議会会長賞     銅賞
 甲斐 萌々華(3年) 宮崎県租税推進中央協議会会長賞     銅賞
 綾  優貴乃(3年) 延岡地区租税教育推進協議会      銀賞
 甲斐 桜  (1年) 延岡地区租税教育推進協議会       銅賞

 

諸塚村民文化祭

 11月18日(日)に、諸塚村民文化祭が行われました。今年で69回を迎えるこの文化祭には村内外から多くの方が訪れました。プログラムも盛りだくさんで、少年剣道大会、諸塚村文化協会の公演、郷土芸能の披露など本校の生徒や先生方も参加しました。村民体育館では、児童生徒の作品も多く展示され、来場者が一つ一つの作品に熱心に見入っていました。紅葉も終わりに近づいた晩秋の一日、楽しいひとときを過ごすことができました。







職場体験学習

 11月15日(木)、16日(金)の2日間、2年生が諸塚村内の事業所等で職場体験学習を行いました。生徒は、それぞれに自分の希望した職場で、貴重な体験をさせていただきました。2日間という短い期間ではありましたが、この体験学習で学んだことが、これからの学校生活や将来の進路選択に役立てば幸いです。事業所等の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。生徒の皆さんもお疲れ様でした。



諸塚村ふるさと学習フェスティバル

 11月14日(水)、諸塚中学校で「諸塚村ふるさと学習フェスティバル」が行われました。これは、村内の小・中学生が、総合的な学習の時間等で学んできた「ふるさと諸塚」について発表する学習です。小学生は、発表の中にクイズを取り入れるなどして工夫を凝らしていました。中学生は、文化祭で披露した「飯干団七踊り」をさらに完成度を高めて発表しました。当日は、保護者や地域の方々にもお越しいただき、子供たちの発表にご声援を送っていただきました。フェスティバルの最後には、小中学生全員で「ふるさとを大切に」という合唱を披露してくれました。この学習を通して、ふるさと諸塚への愛着がさらに高まり、諸塚村の良さを改めて実感できたことと思います。





CAN-DOリストを掲載

 メニューのトップページに、「教育計画」の項目を追加しました。ここに、諸塚中学校のCAN-DOリストが掲載されています。

県立高校説明会

 11月2日(金)に県立高校説明会が行われました。2,3年生がこの説明会に参加しましたが、3年生にとっては、中学校卒業後の進路を決定する時期が近づいてきました。1学期には私立高校の説明会が行われ、また夏休みを中心に各高校の体験入学にも参加し、学校の雰囲気がつかめ特色なども理解できたことと思います。自分に一番合った学校はどこなのかを真剣に考え、悔いの残らない進路決定をしてほしいと思います。



秋色深まる

 今日から11月です。今朝の諸塚の最低気温は7度でした。校庭の木々も赤や黄色に色づき、一気に秋が深まったように感じます。11月も、行事が目白押しです。地域の祭りにも生徒たちが参加して花を添えます。深まりゆく秋の風情が楽しめるのも、この諸塚ならではです。



職業人講話

 10月30日(火)に職業人講話が行われました。これは、村内の事業所や公的機関に勤務されている方々8名を招いて、生徒たちに仕事の内容や職業人としての思いなどについて、経験を交えて話をしてもらう活動です。生徒は自分の興味のある職業の所に行って、講師の方の話を真剣な表情で聞いていました。生徒から「仕事をやっていてよかったなと感じるときはどんなときですか?」といった質問などが寄せられ、一つひとつの質問に丁寧に答えてくださいました。この講話を通して、職業人としてどう生きるべきなのかを考えることのできた時間となったようです。







秋の遠足

 10月19日(金)は秋の遠足ということで、延岡市の須美江(海水浴場と家族旅行村)に行ってきました。当日は、絶好の秋晴れのもと、生徒会が企画したレクリエーション(ぐるぐるバット・砂の造形)で親睦を深めました。特に砂の造形では、各学年が協力をしながら存在感のある作品を造り上げていきました。1年生が「ウミガメ」、2年生が「アンパンマン」、3年生が「前方後円墳とお城」を造ったのですが、先生方の投票の結果、見事に3年生が1位を獲得しました。自由時間には、備え付けの遊具などで楽しそうに遊んでいました。この遠足を通して、また全校生徒の絆が深まったように感じたところです。本当に楽しい一日でした。







地区駅伝・ロードレース大会

 10月16日(火)に、日向市お倉ヶ浜運動公園内周回コースを会場に、日向・東臼杵・延岡地区中学校合同駅伝大会並びにロードレース大会が開かれました。本校からも、男女の部の駅伝と、ロードレースに参加しました。この大会には、希望者を募って選手を選考し、普段の部活動の練習の合間をぬって練習に取り組んできました。駅伝の東臼杵地区内の順位は、女子が1位、男子が3位という結果でした。男女ともに1本のたすきを最後までつなぎ、完走することができました。また、ロードレースも出場した全員が自分の力を最大限に出して走りきることができました。大会に出場した選手の皆さん、お疲れ様でした。






文化祭終わる

 10月14日(日)に文化祭が行われました。体育大会が終わってから文化祭実行委員会、各学年を中心に準備や練習に取り組んできました。「響け歌声!響き合え心と心!!」のスローガンにふさわしく、すべての発表や展示作品が、心にずしんと響き、完成度の高さがうかがえました。生徒一人ひとりの個性が見事に発揮され、表現力の豊かさを感じました。この文化祭で得た達成感を自信にし、もっともっと諸中生として輝いてくれることを期待します。
 なお、当日の様子は、メニューにある「学校アルバム
」をクリックしてください。一部ではありますが、画像を掲載しています。





諸中メディアルール決定!

 今年度、保体委員会を中心にメディアについてのルールを考えてきました。生徒の意見、保護者の意見をもとに、全校生徒で投票し、5つのルールを決めました。
その1 原則2時間までの使用とし、22時以降は使用をひかえる。
    (睡眠時間の確保!)
その2 ながら勉強をしない。(学業優先!)
その3 ネット上で人の悪口や無許可で写真等を投稿しない。
    (発信情報に責任をもつ!)
その4 家族との時間を大切にする。
その5 困ったら大人に相談する。
 テレビ、ゲーム、スマホ、パソコン等のメディアは、私たちの生活で欠かせない存在になってきています。しかし、健康被害やネット関連のトラブルが増えていることも事実です。上手に使用できれば、便利で楽しい道具のひとつです。ぜひ家庭でもルールについて話し合ってみてください。

地区秋季体育大会(中体連)終わる

 台風や道路事情等により、延期になっていた野球競技が3日(水)無事に終わりました。剣道、卓球、女子バレーボールの各競技は、9月29日(土)に予定通り実施することができていたのですが、これですべての競技が終了しました。どの部活動ともに、もてる力を発揮して試合に臨むことができました。課題も見えたと思いますので、本大会をしっかり振り返り、次につなげてほしいと思います。剣道部と卓球部は、県大会に出場しますので、地区の代表として頑張ってきてほしいです。
 結果は、「部活動」をクッリクすれば見ることができます。

鑑賞教室

 21日(金)に、中央公民館で鑑賞教室が行われました。今年は、小林市出身で東京在住のシンガーソングライター大野勇太さんのコンサートでした。大野さんの作られた曲は、歌詞からもメッセージが伝わってきました。静かにしっとりと聴かせる曲、テンポのよい曲などを歌われ、生徒たちは熱心に聴き入っていました。また、ギターの体験などもあり、終始楽しい雰囲気の中でコンサートが行われました。最後に生徒会長の甲斐萌々華さんが、「大野さんの歌のように、自分たちも文化祭での合唱をとおして、誰かに大切なことを伝えられるようにしたい。」とお礼の言葉を述べてくれました。







地区中体連秋季大会迫る

 地区の中体連秋季大会が、9月29日(土)に開催されます。新チームになってどの部活動も一生懸命に練習に取り組んできました。
 各部の意気込みは、メニューの「部活動」をクリックしてください。皆様の熱いご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。

文化祭に向けての練習・準備

 つい先日(10日)、体育大会が終わったばかりですが、生徒たちは、次の大きな行事である文化祭に向けて、練習や準備に取り組んでいます。今年の文化祭は、10月14日(日)に本校体育館を会場に行われます。1年生が、郷土芸能を披露し、2年生が修学旅行の成果を発表し、3年生が、劇を演じます。また、全校生徒による合唱もあります。今、どの学年も、協力し合いながら頑張っているところです。当日を楽しみにされていてください。





ぎゃあな祭 2018

 9月15日(土)、諸塚村野球場で、「ぎゃあな祭」が開かれました。「ぎゃあな」とは、諸塚村の方言で、「元気な」という意味です。夕方から開催されたこの祭りに、本校の3年生も出場し、体育大会で披露した応援ダンスを、切れ味良く発表してくれました。まさに「ぎゃあな」という言葉にふさわしく、3年生の元気のある姿が、会場に訪れた人々を魅了しました。祭りの締めくくりとして、諸塚の夜空に花火が打ち上げられました。夏の終わりの花火に一抹の寂しさを感じつつも、子供たちをはじめ、諸塚村の元気を感じることのできた祭りでした。

体育大会終わる

 雨のため、1日延期となった体育大会が、9月10日(月)、抜けるような青空のもと、盛大に行われました。大会スローガン「最後の一瞬まで気炎万丈!!諸中、半端ないって!!」にふさわしく、熱く熱く燃え上がるような競技が随所に見られ、まさに半端ない諸中生徒の活躍ぶりでした。月曜日の実施となったのにもかかわらず、多くの来賓の皆様、保護者、地域の皆様にお越しいただき、生徒たちにご声援をおくっていただきました。本当にありがとうございました。
 なお、当日の様子は、メニューにある「学校アルバム」をクリックしてください。一部ではありますが、画像を掲載しています。







体育大会は順延

  本日9日(日)実施を予定していました第72回体育大会は雨のため、明日の10日(月)に延期となりました。天候が回復し、明日実施できることを祈るばかりです。

避難訓練(地震)

9月4日(火)、地震対応の避難訓練を実施しました。授業中に大地震が発生したという場面を想定し、「お(押さない)・か(かけない)・し(しゃべらない)・も(戻らない)」を合い言葉に、全生徒、職員がスムーズに避難できました。
自然災害は、いつどこで発生するかわかりません。度重なる台風被害、そして6日には、震度7を観測した北海道胆振東部地震が発生しました。各地域の少しでも早い復旧復興を祈っています。

鑑賞教室

 8月20日(月)に鑑賞教室が開かれました。この日は、登校日で午前中に体育大会の練習をした後、午後から中央公民館に移動しました。今年は、「村上三絃道」の方々による三味線の演奏を聴きました。演奏の合間に、三味線を弾く体験コーナーがあったり、踊りがあったりと、大変な盛り上がりを見せたコンサートでした。村内の小中学生が一堂に会して和楽器に触れ、日本古来の音色を堪能することができたひとときでした。



第8回 諸塚村子ども議会

 7月26日(木)、諸塚村役場議場において、子ども議会が開催されました。小学生と中学生が一般提案と意見発表を行いました。本村の課題である人口減少問題への対応を子どもなりの発想で提案する姿が見られ、これからの村づくりについて真剣に考えていることがよく分かりました。子どもたちの、村への愛着と誇りが伝わってくる子ども議会でした。







県中学校総合体育大会

 7月21日(土)から宮崎市で開催された県中学校総合体育大会に、本校から剣道部と卓球部が出場しました。いずれの部活動とも、東臼杵地区の代表として精一杯に戦いました。多くの皆様のご声援ありがとうございました。
 今後は新チームとしての練習が始まります。新たな気持ちで頑張ってほしいと思います。結果は、部活動のコーナーに掲載してありますので、そちらをご覧ください。

学校支援訪問

 7月13日(金)は学校支援訪問でした。北部教育事務所と諸塚村教育委員会の先生方がお見えになり、授業の様子等を参観していただきました。大変暑い中ではありましたが、生徒たちはいつものように熱心に授業に取り組んでいました。来校された先生方から、一生懸命に取り組む本校の生徒たちの頑張りをほめていただきました。1学期も今週で終わりとなりますが、暑さに負けず集中して頑張ってほしいと思います。





修学旅行の実施について

 本校の修学旅行は、予定通り7月3日(火)~7月6日(金)の3泊4日の行程で実施を決定しました。18日に発生した大阪北部地震の影響で、実施の有無を検討してまいりましたが、現地の安全性が確認できたことを受けて実施するに至りました。
 そこで、メニューに「修学旅行関係の情報」を設置し、旅行中の現地の様子や子どもたちの様子等をお伝えしていく予定です。

第2回学校参観日

 6月23日(土)は、第2回目の学校参観日でした。当日は、授業参観の後、学級懇談会、そして家庭教育学級を兼ねた学校保健委員会が開かれました。午後からは、PTAミニバレーボール大会が開かれ熱戦が繰り広げられました。結果は、3年生のチームが優勝と2位を勝ち取り、1年生のチームが3位という結果でした。多くの方の保護者の参加をいただき、親睦が深められた大会でした。お疲れ様でした。









「人権の花」運動に関する苗等の贈呈式

 6月15日(金)に「人権の花」運動の苗や看板が、本校に贈呈されました。この運動は、生徒が互いに協力し合いながら花を栽培することによって、命の大切さや相手への思いやりといった基本的人権の尊重の精神を身に付けることを目的として行われるものです。苗や看板が贈呈されたあと、全校生徒で写真撮影を行い、プランターに苗を植えました。これから、全校生徒が協力して水やりや除草などに努めていきながら、花を育てていきます。







第1回PTA奉仕活動

 6月14日(木)に本年度第1回目のPTA奉仕活動を行いました。初夏を迎え、校庭の草も勢いを増してきていたので、大変助かりました。保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。また、生徒の皆さんも一生懸命に取り組んでくれました。ありがとうございました。お疲れ様でした。


地区中学校総合体育大会

 6月9日(土)に、東臼杵地区の中学校総合体育大会が行われました。どの部も、これまでの練習の成果を出し切って、最後まで諦めることなく試合に臨むことができました。県大会に出場する部は、地区の代表として恥じない競技をしてほしいと思います。メニューの部活動をクリックすると、大会の結果が見られます。







歯と口の健康週間

6月4日~10日は、歯と口の健康週間です。むし歯予防の日である6月4日に歯科衛生士さんに来ていただきブラッシング指導を実施しました。染め出しでみがき残しをチェックした後、約15分かけて丁寧に歯をみがきました。また、保体委員会からは、歯科検診の結果報告がありました。今年のむし歯保有率は、34.2%です。むし歯があった人は早めに治療に行きましょう。治療率80%以上を目指します!部活動対抗でも治療率を争っていきます!

寿会の皆様による清掃活動

 5月30日(水)の夕方、滝の下寿会の皆様が、学校周辺の草刈りを行ってくださいました。私たち職員だけでは行き届かない場所でしたので、大変助かりました。本村では、俗に言う「敬老会」のことを「寿会」と呼んでいます。寿会の皆様には、常日頃から学校に対してご協力をいただいており、ただただ感謝するばかりです。ありがとうございます。

生徒総会

 5月29日(火)に生徒総会が開かれました。本年度の生徒会のスローガンは、「絆~1color for 1smile~」です。これまで生徒会役員を中心に準備を進めてきました。各委員会からの、昨年度の活動報告の後、本年度の活動計画案等が提案され、無事に承認されました。また、「質の高いあいさつをするにはどうすればよいか」と「諸中生一人ひとりが積極的になる学校にするためにはどうすればよいか」という、二つの討議題が示され、全校生徒による活発な話合いが展開されました。生徒会の目的である「学級内外の諸問題を、自治活動によって、全員の生活を楽しく明るいものにする」ということが意識され、生徒の主体的な活動が見られた生徒総会でした。これからも、諸塚中学校をさらによりよい学校にするために、全校生徒の力を結集し、何事にもチャレンジしていってほしいと思います。

中間テスト

 中間テストが本日(24日)から始まりました。1年生にとっては初めての定期テストということで緊張はしながらも、全力で取り組めていたようです。2、3年生も真剣な態度でテストに臨んでいました。最後まで気を抜かずに頑張ってほしいです。

部活動の紹介

 長いこと更新されていなかった「部活動」の内容を新しくしました。夏の中体連地区大会に向けて、どの部活動も頑張っています。練習風景のほんの一部ではありますが、画像を掲載していますので併せてご覧ください。メニューの部活動をクリックすると見ることができます。

全校専門委員会

 5月15日(火)のふれあいタイムの時間に、全校専門委員会が開かれました。本校には、生活、学習、保体の3つの専門委員会があり、今月の目標に対する各学級からの反省と、来月の目標に対する対策が検討されます。生徒の自主・自立を促すための活動の一つに位置づけ、生徒の主体性の育成に努めています。

フッ化物洗口スタート

 諸塚村内の幼稚園、小中学校は、昨年度からむし歯予防のため、フッ化物洗口の実施が始まりました。諸塚中では9日(水)が本年度の第1回目でしたが、中学校では初めて経験する1年生も、問題なくスタートすることができました。
 これからもむし歯予防のため、週1回のフッ化物洗口を続けていきます!

不審者対応避難訓練

 4月25日(水)不審者対応の避難訓練を実施しました。今回は、不審者が1年教室に侵入したという場面を想定して避難しました。教師の指示を受け各教室に連絡に行く生徒、放送に従い避難する生徒たち、全員が真剣な態度で参加することができました。また、職員も刺叉を使って不審者に対応したり、生徒の誘導をしたり、それぞれ役割を再確認できました。
 諸塚村では起こりえないことかもしれません。しかし、100%安全ということではありません。100%安全でない限り、「まさか」や「かもしれない」を意識して、危機管理ができる生徒になってほしいと思います。

入学式

 4月9日(月)第72回入学式で15名の新入生を迎え、全校生徒42名となった新生諸塚中の一年が、スタートしました。式辞では菅沼校長が「自立と感謝」の言葉を、教育委員会告辞では「啐啄同時」の言葉から生徒と先生同時に成長する姿を、PTA会長からは「感謝と諸塚に対する思い」を、それぞれお祝いの言葉としていただきました。また、新入生代表誓いの言葉では、甲斐千大君が、「新しい制服に袖を通し、身の引き締まる思いです。これから諸塚の強い仲間意識を通して、共に成長していきます。先生や先輩、そして地域の方々、私たちに力をかして下さい。」と力強く述べてくれました。新入生は若干緊張している面持ちでしたが、その表情には意欲も感じられ、多くの来賓の方々に見守られながら、厳粛かつ盛大に入学式を終えることができました。先輩たちにも負けない元気いっぱいの新入生のみなさん、自分の可能性を信じ、夢と希望に向かって大きくはばたいて下さい。