学校からのお知らせ

　本校では、全校で総合的な学習の一環として郷土学習を実施しています。Ⅰ年生は、講話等の他、10月3日（金）、市内施設の施設見学を行いました。学年を２班に分けて、野口遵記念館、内藤記念博物館、城山を訪れました。特に本年度は、「辛麺屋桝本」さんのご協力もあり、かわまち交流館では、延岡の伝統猟法である、あゆやなの説明の後、焼きたての鮎と、チキン南蛮をいただく機会がありました。同じ市内でもなかなか普段訪れる機会が無い施設見学するだけでなく、豪華な昼食もご馳走になり、大変結い意義な活動となりました。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

こちらからもご覧いただけます。→Ｒ７土中学校通信４.pdf

　10月2日（木）、は生徒会役員背挙及び立会演説会でした。演説会では、１，２年生から立候補した13名が、それぞれが目指す生徒会活動を述べ、最後の投票依頼を行いました。その後、各学年ごとに投票が行われました。

　当選者が発表され、今月中には退任式、任命式が行われ、新生徒会役員の活動が始まります。現在の生徒会役員も学校のため、大変頑張ってくれました。その意志を後任の役員にも繋げていってほしいものです。

　９月２５日（木）、土々呂地区の民生委員の皆さんと、本年度初の協議会を実施しました。

　当日は、土々呂地区内の民生委員の方々、主任児童委員の方々を含め、８名の方々にご参加頂き、まず、改装された校舎を含め、授業の様子を見学していた後、本校職員との協議を実施しました。

　協議においては、本校の状況をお知らせした後、質疑や意見交換をしました。地区ごとに様々な課題があげられましたが、特にスマートフォンをはじめとするSNSについては、大きな問題として皆さんが感じておられるようでした。短い時間でしたが、今後に繋がる有意義な会となりました。今後も定期的に実施していきたいと思います。参加していただきました皆様、ありがとうございました。（写真はありません。ごめんなさい！）

　本日、正面玄関前のスロープが完成しました。細かな段差が多い本校ですが、北校舎の改築とともに、各校舎もバリア克服に向けて改善がなされています。北校舎内覧会も引き続き実施しておりますので、ぜひ来校をお待ちしています。

　今後、熱帯低気圧が台風15号に変わり、宮崎県に接近する予報が出されています。そこで、生徒の安全を考え、明日は「臨時休校」とします。ご家庭でも、お子様に「明日は外出せず自宅で過ごす」ようお声かけください。

 　併せて、来週は第2回校内テストも控えておりますので、テスト勉強に努めるよう声かけていただくと幸いです。

　９月１日（月）より、２学期が始まりました。

　１日は、始業式の後、学年集会、学級活動というプログラムでした。始業式は、１学期中業式同様、リモートで行い、各学年代表、生徒会代表からの２学期の抱負発表の後、学校長の話がありました。特に熱中症、コロナ感染対応等も含め、２学期も自他の命を大切にしていくこう、という内容でした。

　その後、各担当の先生方からの話があり、学習面では、分からない内容をしっかり解決し、夏休み課題を提出する。保健面からは、引き続き感染症、熱中症への注意、フッ化物洗口に関する説明。生活面からは、新校舎での移動や、使用についてのルール確認が行われました。

　長丁場の２学期です。各学年にとって大きな行事が控えています。しっかり気を引き締め取り組みながら、自身を成長させていってほしいものです。

　８月３０日（土）、旭化成向陽クラブにて、「ジュニア科学者の翼」報告会が開催されました。野口遵顕彰会が毎年、県北の中学生を対象に行う事業で、夏休み中に応募があった中から選抜された中学生が東京に派遣され、科学に関する施設見学や、講演参加等を体験するものです。

　本校からも、２年生の松田晴さんが参加、体験の成果を、グループ、個人それぞれで発表しました。松田さんは、自身が関心の高い医療分野における見聞から、今昔の医療技術の比較について発表しました。松田さんも含め、それぞれの学校からの生徒発表も、次の学びへ繋がる関心の高さを感じさせるものでした。

　貴重な体験を、今後の進路目標へ繋げていってほしいものです。

　現在、校内の整備が急ピッチで進んでいます。

　仮設校舎も解体が進み、北校舎への荷物の移動もほぼ終了しました。2学期からは、また新たな環境で、新鮮な気分で学習を進めることができそうです。

　中庭も、アスファルト舗装により、見違えるようになりました。

　夏休みも終盤の8月25日（月）、職員研修を行いました。

　内容は、安全確保についてです。学校への侵入者から、自身と生徒の安全確保の方法として、刺叉の活用方法を学びました。当日は、延岡警察署より講師をお招きして、不審者侵入に対しての対応について、演習を交えての研修を受けました。実際にあってほしくはないが、少しでも学校安全のために学ぶことができました。