学校からのお知らせ

　７月３１日（木）は、１学期終業の日でした。大清掃の後、暑さ対策として、終業式はリモートでの開催でした。生徒会、各学年からの学期反省と抱負から１学期の充実が伺えました。

　その後、学年集会、学級活動の後、１学期を終えました。長い夏休みです、事故の気をつけ、命を大切にしながら、日々、充実した内容になるよう、そして、９月１日には皆、元気な顔で登校できるよう願っています。

こちらからもご覧いただけます。→Ｒ７土中学校通信3.pdf

　主に、1年生の授業に入ってサポートして頂いている「はげまし隊」の方から、大変立派な陶芸作品を頂きました。個人制作とは言え、大変素晴らしい出来映えですので、今後、展示しながらみんなで鑑賞したいと思います。

素焼きの板に、話題の画家、バンクシー作品が描かれています。

　本日【7月18日（金）】は「平常通り登校」とします。

　急な大雨で登校できない状況になった場合は、学校へ連絡をいただけると幸いです。また、登校の際は安全に登校するようご家庭でも声かけをお願いいたします。

 　なお、3年生の三者面談も予定通り実施いたします。

　1年生では、総合的な学習の時間に、将来の生き方について考えるきっかけの一つとなるよう、郷土で働く方を講師として、授業を行っています。7月10日（木）は、訪問入浴介護の業務をされている、『サンルーム』の社長をお招きして講話をしていただきました。

　業務の理解のために、簡易浴室を持参していただき、熱心に業務内容や働く意義についてお話いただきました。特に、「県北では本社しかこの業務を行っていないので、必要とされる方がいる限りはやめるわけにはいかない。」という言葉が大変印象的でした。

　7月9日（水）、薬物乱用防止教室を実施しました。今回は、延岡警察署より講師をお招きして、暑さ対策のため、1校時目に、学年ごとに分かれてリモートによる受講としました。

　講師の興梠氏は、これまでの豊富な経験をもとにお話しされました。薬物に手を出した中高生の逮捕事例や、県内で発生した事例などを紹介しながら、薬物乱用は、ちょっとした声かけから始まり、自己の遠い未来にまで重大な影響を及ぼすことや、自身の健康や、家族など多くの人々にまで損害を与えるもので、絶対に手を出してはいけない、という強い言葉で話してくださいました。夏休みも近づき、何かと誘惑の多い時期でもあります。一人一人が薬物は絶対にだめ、という認識を改めて持つことができた機会となりました。

こちらからもご覧いただけます。→Ｒ７土中学校通信２.pdf

　６月２０日（金）、２年生では「こどもたちに伝えたいこと」というテーマで、キャリア学習を実施しました。具体的には、延岡市内で活躍されている様々な業種の方々をお迎えしての講話でした。

　今回は、(株)中仙から中山章博様、まなびデカフェから薬剤師の渡邊裕明様、デザイナーの小野　泉様、延岡市役所より原　希美様、に来校していただきました。皆さんそれぞれに、現在に至るまでのキャリアや、仕事にかける信念、将来の展望等、熱く語っていただきました。生徒の今後の生き方の参考になるのでないかと期待しています。皆さん、本当にありがとうございました。（ごめんなさい、画像は追って掲載します！

　今年は、戦後８０年ということもあり、特に多くの取組が行われています。本校でも、６月２５日（水）、平和学習を実施しました。今回、夕刊デイリー社より、社長坂本様をお招きして『延岡大空襲から学ぶ』というテーマで、講話をしていただきました。戦時中の学校での軍事教練や、延岡での空襲の様子を表した映像、経験者の証言ナレーション等、様々な資料が使われ、大変わかりやすく心に迫る内容となりました。戦争の記憶を語り継ぐことで、二度と同じような戦争を起こさない意識を持つことが大事であると改めて感じる機会となりました。

６月１５日（日）に、土々呂漁港周辺で開催された「海ゴミゼロフェスティバル」の模様です。