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給食感謝集会

 学校給食について学び、感謝し、より大切にしていくために給食感謝集会が行われました。
感謝状

 気温は氷点下の寒い朝でしたが、全校生徒が体育館に集合して会を行いました。
 はじめに、保体委員長から「学校給食の歴史」について説明が行われました。
学校給食の歴史スライド

 保体委員長
保体委員長

給食の歴史の説明

 学校給食が始まった歴史から給食感謝週間までの詳しい説明がありました。
給食に感謝しよう

 次に、「その日の給食ができるまで」について栄養教諭から説明がありました。
栄養教諭による説明

 異物混入を防ぐため、衣服のほこりを落とし、粘着テープで衣類もきれいにします。手洗い・消毒、爪の隙間もきれいにします。
調理の様子

 届けられた材料の確認をします。
調理の様子

 一つ一つ点検しながら洗います。
調理の様子

 間違いのないものだけを調理に使います。
調理の様子

 切った材料は、雑菌が繁殖しないようにすぐに冷やしたりラップで守ったりします。
調理の様子

 汁物は大鍋でつくります。いろいろな種類の汁物がありますが、この鍋が大活躍です。
調理の様子
 
 給食開始の30分前までに、学校の代表者が検食を行い、安全を確かめます。
検食

 ようやく、生徒に配付できるところまで来ました。教室で配膳されたらこのようになります。
完成した今日の給食

 先日、栄養士の皆さんに保体委員会が生徒を代表して感謝のメッセージを贈りました。
代表で、感謝状

 最後に、保体委員会からのお願いです。
保体委員会からのお願い

お願いの映像

保体委員会からのお願い

 今日の給食感謝集会では、学校給食の歴史を学び、一日の給食ができるまでについて詳しく知り、これからの給食のをより良くしていくために考える時間となりました。
 生徒が口にする、その一口一口の食事のために多くの方が健康面・栄養面・安全面などに気をつけながら関わっていただいていることで、日頃の食事がとてもおいしく食べられています。
 給食感謝集会を通して、それらの大切さを学ばせていただきました。