8月27日月曜日

牛乳
親子丼
まめまめサラダ

 牛丼・親子丼などの「丼もの」は、丼という1つの器の中に、1回の食事に必要な栄養分がバランスよく入った食べ物といえます。丼は陶製の食器のことで、ほかの椀に比べて大きく深く厚手にできています。この丼が使われるようになったのは、江戸時代になってからです。その頃、1杯もりのそばを「けんどんそば」といい、その容器を「けんどん振りの鉢」とよびました。その後、「どんぶり鉢」となり、「どんぶり」といわれるようになったそうです。