日誌

敗戦から学ぶこと

10月15日に、バスケットボールのウインターカップ、柔道とテニスの新人大会が行われました。バスケットボールは、1回戦を勝ち上がり迎えた2回戦、シード校に果敢に挑みましたが完敗を喫し、柔道とテニスも残念ながら初戦で敗退しました。放課後、体育館や武道場、運動場を覗いてみると、皆この一戦のために一生懸命練習に打ち込んでいました。元プロボクサーの長谷川穂積選手は、「負けることは悪いことではない。どう負けるか、どう思うかが大事。そして、負けを認めることから始めないと先には進めない」と言っています。電話機・蓄音機を発明したトーマス・エジソンも、「失敗は、うまくいかないことを確認した成功だ」と言っています。この経験をこれからの学校生活や部活動に生かしてほしいと思います。