日誌

ソフトボール県新人大会優勝

インターハイの興奮も冷めやらぬうちに、ソフトボールの県高校新人大会が県総合運動公園で開催されました。3年生が引退して残ったメンバーは1年生の15名のみとなり、2年生主体の他校に比べるとやや不利かと思いましたが、川内田雅主将を中心によくまとまり、見事に優勝を果すことができました。3年生が残してくれたレガシーが脈々と受け継がれていると感じたところです。

1回戦は宮崎合同チームに6対1で快勝し、決勝戦は延岡工業高校を5対4で退けました。決勝は、日向高校を倒し勢いに乗る延岡工業高校との一戦。3回裏に才名園のタイムリーで先制すると、5回裏には、川内田雅の犠牲フライに続き再び才名園のタイムリーが飛び出し勝利を決定づけました。投げては川内田隆祥が相手の反撃を4点に抑えて完投し、接戦をものにしました。同時に12月に沖縄県で開催される九州大会の出場権を手にしました。大会を手伝ってくれた3年生の力も優勝への原動力になったのではないかと思います。