捲土重来を期す
現在、全国高校男子ソフトボール選抜大会が長崎県で開催されています。日向工業高校は、2回戦で福井県代表の啓新高校と対戦し、0‐8で負けました。
新チームは1年生のみということもあり、常に経験を積んだ上級生との対戦を強いられました。それでも県大会では新人戦で優勝を勝ち取り、全国選抜予選でも優勝し出場権を勝ち取ることができました。
今回、負けはしたものの、1年生が全国大会の場で多くの経験を積めたことは、このチームの財産になったことと思います。この敗戦を糧に練習を積み重ね、今度は下級生を指導する立場として入学してくる1年生と力を合わせれば、もっともっとすばらしいチームになると確信しています。
人生のほとんどは負け。そう敗者復活戦なのです。この敗戦から多くのことを学び、勝ちにつなげることが大切だと思っています。次こそは捲土重来を期し、日向工業の名を全国に知らしめてほしいと思います。