教養講座(進路別教養講座)では、九州管内の大学を中心に出張講義を依頼し,年7回28大学・学部の出張講義を行っています。
 生徒はそれぞれの進路希望や興味・関心に応じて講座を選択受講していますが,大学の講義にふれることで,進路に対する意識が深まり,学習意欲も高まると好評です。
 この講座は,保護者の皆様の受講も歓迎いたします。
教養講座実施記録

教養講座

令和6年度 第1回教養講座を実施しました

令和6年度第1回教養講座を実施しました。

日時:令和6年6月1日(土)10:00~11:50

所:宮崎北高校特別教室

 対象者:1,2学年生徒と保護者の希望者

  ①「半導体って何?」

宮崎大学 工学部工学科電気電子工学プログラム 教授 吉野賢二 氏

 

 ②「裁判員制度,裁判官の役割とは」(宮崎地方裁判所)

 

③「法の不知はこれを許さず~法学入門~」

宮崎産業経営大学法学部 教授 明石真昭 氏 

 

④「バイオテクノロジーの利用による環境に配慮した新品種の育成」

南九州大学 教授 杉田 亘 氏

 

令和5年度第3回教養講座が行われました。

令和5年9月9日、今年度3回目の教養講座を開催しました。

 1 「多文化共生講座:距離ははなれているが似ている国ドイツ 」

国際交流協会 サシャ クリンガー 氏

 
2「ジェンダーの視点から見る日本の政治」

宮崎公立大学人文学部 下村  太一 氏

  

3「地域活性化と観光」         
宮崎大学地域資源創成学部 教授 杉山 智行 氏


4「ふるさと宮崎の宝『日向神話』を知る」   

神話の杜みやざき代表 湯川 英男氏

 

令和3年度 第4回教養講座

令和4年1月29日、今年度4回目の教養講座を開催しました。
消毒や換気等の感染症対策を十分に行った上で少数で実施しました。


1.「iPS細胞の使い道と課題」
  九州保健福祉大学 生命医科学部生命医科学科  芝原一樹 氏
 
<受講生の感想>
・iPS細胞は再生医療や病気の原因究明、新薬開発などが出来るという事だが、時間やお金の問題で実際に人に使えていないという事がもったいないと思った。
・お話がとても面白かった。経験をふまえたアドバイスを聞いて、やってみること、挑戦してみること、自分らしい生き方をしっかりと考えることが大事だと感じた。


2.「グローカルな視点からみたグローバル社会における多文化理解」
  宮崎国際大学 国際教養学部比較文化学科  ウォーカーロイド 氏

 
<受講生の感想>
・グローバル化が進む今、幅広い知識や多面的な視野を持った国際看護に興味を持っているので、これから必要な力について学ぶことが出来て良かった。
・留学や異文化交流に積極的に取り組み、思考力やコミュニケーション能力を高め対処する力を身につけようと思った。


3.「宮崎国際大学について」
  宮崎国際大学 教育学部児童教育学科  福田亘博 氏

 
<受講生の感想>
・教える立場上になる以上不得意があってはならない、という言葉がとても心に刺さり、勉強して勉強して克服しようと思った。
・小学校教師は色々な教科を習得しなければならず、中学高校は単一教科になる分深い専門知識が必要で、教員として働くということは生涯を通して「学ぶ」という事に興味を持っていかなければならないのだと思った。


4.第9回多文化共生講座
  「技術力で世界に進出する(28ヵ国の海外出張で考えたこと)」
  丸栄宮崎株式会社  技術部顧問 渡辺和幸 氏
 
 ★多文化共生講座については、国際交流ページに掲載します。

令和3年度 第3回教養講座

令和3年12月18日、今年度3回目の教養講座を開催しました。


1.「微生物酵素で機能性食品素材を開発する」
  崇城大学 生物生命学部応用微生物工学科  三枝敬明 氏

 
<受講生の感想>
・微生物と聞くと私は虫に対するようなイメージを持ってしまっていたが、今回のお話で微生物の大切さや色んな機能を知る事ができ、考え方がとても変化した。
・世界の珍しい発酵食品やかつおぶしはカビを利用しているという事を知って驚いた。


2.「看護の出前授業」
  宮崎県立看護大学  津田智子 氏 ,坂井謙次 氏

   

<受講生の感想>
・自分の知らない看護の状況を知る事ができ本当に良い機会だった。
・看護職に就いている男性は少ないが、力も強く現場で活躍出来るのではないかと考えた。


3.第8回 多文化共生講座「台湾」
  宮崎県国際交流協会  椎葉玲子 氏

 
 ★多文化共生講座については、国際交流ページに掲載します。


4.
「地元IT企業とつながる模擬就活」
  宮崎市ICT企業連絡協議会 副会長 荻野紗由理 氏 
 ★この講座については、SSHブログに掲載します。

令和3年度 第2回教養講座

令和3年11月13日、今年度2回目の教養講座を開催しました。


1.「管理栄養士の進路と仕事の内容」
  南九州大学 健康栄養学部管理栄養学科  竹之山愼一 氏

 
<受講生の感想>
・バランスの良い食事の大切さを改めて知った。
・生物や化学,医療系,世界史など様々な学問と繋がっており、栄養学って面白い!と感じた。


2.第7回多文化共生講座「韓国文化と日本」
  宮崎県国際交流員  パク・ユジン 氏

 
 ★多文化共生講座については、国際交流ページに掲載します。


3.第2回 宮崎を支える企業家講座
  株式会社コノハナ  代表取締役 塩谷愛藍 氏

 
<受講生の感想>
・企業から求められている「自分の力で考えられる人」になれるよう努力する。
・何の為に勉強しているのか、将来何を成し遂げたいのか、やっている事に意味づけをする事が大切だと学んだ。


4.宮崎大学清花アテナ男女共同参画推進室共催
  「第9回 理系女子支援講座」
  宮崎大学 農学部畜産草地科学科 草地管理学研究室  井戸田幸子 氏

 
 ★理系女子支援講座については、SSHブログに掲載します。


5.宮崎北高校✕地元企業連携

  「第3回 グローバルプログラミング講座」
  株式会社ランバーミル  代表取締役 伊藤陽生 氏

 ★グローバルプログラミング講座については、SSHブログに掲載します。

令和3年度 第1回教養講座

令和3年7月17日、今年度1回目の教養講座を開催しました。


1.第6回多文化共生講座「ドイツとはどんな国か」
  宮崎県国際交流協会  サシャ・クリンガー 氏

 
・多文化共生講座については、国際交流ページで詳しくご紹介しています。


2.「ラジオCMをつくる、で創造的に学ぶ
  ~あなたも知らなかったあなたに出会える冒険的プログラムとは~」
  宮崎産業経営大学 経営学部経営学科  日髙光宣 氏

 
<受講生の感想>
・知らないうちに人をその気にさせていく、というマーケティング論に魅力を感じた。
・大変な時でもふんばってみる、というのは今の私に必要な事だと思った。


3.宮崎大学 工学部工学科 電気電子工学プログラム
  「世界の脱炭素化への取り組み」  吉野賢二 氏
  「宮崎大学工学部について」    永岡章 氏

   
<受講生の感想>
・脱炭素社会に向けた取り組みを知り、日本や世界の未来について考える良い時間となった。
・自分は大学で何をしているのか、人とどんな関わり方をしているのか、をイメージしてその夢を引き寄せる事が大切、という言葉が心に残った。


4.「カキの樹を小さくする」
  宮崎大学 農学部植物生産環境科学科  鉄村琢哉 氏

 
<受講生の感想>
・何としても研究を成功させるという信念に驚いた。
・ビジネスにまで話を広げてくださり、研究を職業とする事について学ぶことが出来た。

第7回教養講座(令和3年3月6日開催)

1『宮崎県庁で働くことについて』
  宮崎県人事委員会 事務局総務課  瀨戸山 陽 氏
 

2『未来の輸送のかたち ~電動航空機と地面効果翼機~』
  崇城大学 工学部 宇宙航空システム工学科  谷 泰寛 氏
 


3『第5回 多文化共生講座』 
  宮崎総合学院 国際事業部
  「多文化理解について」 山本 鉄斎 氏
  「香港の紹介」     黄 嘉傑 氏
  「ベトナムの紹介」   グエン ティ ホン ガ 氏
 

※多文化共生講座については、国際交流ページに詳しく載っていますので、ぜひご覧ください。

第6回教養講座(令和3年1月30日開催)

1『医療を支える医療事務職の専門性』
  宮崎学園短期大学 現代ビジネス科  武村順子 氏
 


2『第4回多文化共生講座』
 「知られざる親日国ウズベキスタン」
  宮崎県国際交流協会  ガニエフ コミルジョン 氏
 

第5回教養講座(令和2年12月19日開催)

1『宮崎の地域課題をYahoo!のビッグデータから分析する』
  宮崎大学 地域資源創成学部 地域資源創成学科  土屋有 氏
 


2『第3回 多文化共生講座』
 「ー元海外協力青年隊から学ぶザンビア・アフリカ 人口爆発大陸から少子高齢化の日本へー」
  宮崎県国際交流協会  男成美利 氏
 


3『第1回 宮崎を支える企業家講座』
 「中小企業は地域のインフラ ~生きる・暮らしを守る・人間らしく生きる~」
 宮崎県中小企業家同友会 代表理事
 宮崎食研有限会社 代表取締役  田原敬介 氏
 


第4回教養講座「グローバルプログラミング講座」(令和2年12月12日開催)の様子は、こちらからご覧ください。

第3回教養講座 & 第7回理系女子支援講座(令和2年11月7日開催)

1『日本の恋歌 ~和歌短歌と歌謡曲』
  宮崎大学 教育学部 学校教育課程  教授 中村佳文 氏
 

2『香りを科学する ー超高齢化社会への挑戦!ー』
  九州保健福祉大学 生命医科学部 生命医科学科  教授 清水慶久 氏
 

3『第2回多文化共生講座
  「シンガポールと言えばマーライオン」という概念はもう捨てましょう!』
  宮崎県国際交流協会  チャンウェイペン 氏
 

4『第7回理系女子支援講座』
  宮崎大学 工学部 電気システム工学科  教授 ティティズイン 氏