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1年生向けMATLABワークショップ(2回目)

9月23日、2回目となるMATLABワークショップが行われました!

1回目の様子はこちら


MathWorks社が開発したプログラミングソフト「MATLAB」の
オンラインワークショップです。
今回もサイエンス科の1年生が参加しました。


さて、前回はMATLABの基礎的な使い方を学びました。
今回は応用編です。

バルーン実験で成層圏まで上げられた検出器のデータを提供していただき、MATLABで解析してみます。

大型スクリーンに説明と課題が表示されています。


生徒たちはそれを熱心に入力しています。
久しぶりのMATLABだったので、思い出すのに苦労したかな?
試行錯誤しています。


さて、Zoomのブレイクアウトルームによる個別相談も大活躍!
オンライン上で指導助言を受けています。
(彼の奥にタブレットがあります。)


「今、僕のプログラムはこんな感じなんですけど…」
画面越しに指導していただきます。


2時間終える頃には、いろんなグラフを作った生徒達。
これは、高度と気圧の関係。


こちらは、気温と高度の関係です。
高くなるにつれ寒くなってきますが、途中からまた温かくなっていく様子がわかります。

さて、2回に亘って行われたMATLABワークショップ。
生徒達もMATLABがどんなものなのか理解できたと思います。


ちなみに、本校の3年生は既にMATLABの画像処理を終えて、動画解析を学んでおり
2年生も多くの班が研究のデータ解析に画像処理を取り入れています。

プログラミングを使いこなすと、科学探究の幅が大きく広がりますね!

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