はじめに・・・

こちらではSSHの取り組みをブログで紹介しております!

★ブログ以外の情報は下記リンクからどうぞ!

・SSH研究開発実施報告書

・宮崎北高校のSSHについて

・サイエンス科の外部大会受賞実績

・サイエンス科の進路実績

・SSH教材公開

  

★令和6年度SSH先導的改革型第Ⅰ期に内定いたしました(2024年3月13日)

(下記をクリックするとPDFファイルで計画概要図が開きます)

 

★さらにサイエンス科卒業生の研究論文やポスターも公開中です!

 

サイエンス科紹介PV(令和5年度入学生向け)


情報発信ブログ

SSH&サイエンス科情報発信ブログ

第2回 サイエンス科集会が行われました!

11月13日(水)に第2回 サイエンス科集会が行われました!

サイエンス科では、学校生活や学科活動について理解し,サイエンス科生としての自覚と誇りを醸成することを目的にサイエンス科集会を年3回実施しています!

今回は,2年生の探究活動の成果を1年生へ向けて発表しました。

 

2年生は前日の研究者との研究発表交流でプレゼン力を鍛えてきました。
しかし、研究者とは異なり、研究をしたことのない1年生に向けての発表・・・
タブレットで視覚的に伝えるなど、分かりやすく伝える工夫をしながら発表することができていました!

 

また、1年生もフィールドワークのポスターセッションで鍛えた質問する力を生かして、たくさん質問していました!

 

2年生は次の中間発表会へ向けて、研究やまとめをがんばります!
1年生は研究計画の真っ只中!今回の発表で2年生での研究をイメージできたかな?

↓2年生の中間発表の案内はコチラ↓

2年サイエンス科 研究者との研究発表交流が行われました!

11月12日に総合農業試験場と工業技術センター・食品開発センターで研究者との研究発表交流が実施されました。

2年サイエンス科生徒が研究施設で実際に研究をしている研究員の方へ向けてポスター発表を行いました。外部での研究発表は初めてでしたが、今までの研究の成果を発表することができました。

研究をしている大人とのディスカッションはとても刺激的で、にこにこしながらおもしれー!と言っているのが印象的でした。

また、ポスターセッションとは別に農業試験場では若手研究員のポスター発表、工業技術センター・食品開発センターでは研究機器の見学とそれにまつわる研究事例紹介がありました!

普段聞くことのできない研究の話やハイテク機器に、生徒も目を輝かせていました。

今回いただいたアドバイスを糧にして、12月19日(木)の合同発表会や来年度のMSECフォーラムに向けて研究を頑張っていきます!

ACT-LI2(2年普通科・地域探究)の活動紹介

11/6(水)、2年普通科のリベラルイノベーション(=ACT-LI2)が実施されました。

現在2年生は、12/19(木)実施の合同研究発表会(中間発表)に向けて研究を進めています。

9月に実施された探究活動見本市を受けて、各グループ研究計画を見直し、より良い研究のために試行錯誤しているところです。

 

12月の発表に向けてポスターを作成したり、データを収集するためのアンケートを作成したりするなど意欲的な活動をするグループも増えてきました。各クラスには、それぞれのグループが作成したアンケート用紙がずらりと掲示されています。各グループ、多くの回答が集まると良いですね。もしアンケートにたくさんの回答をもらいたければ、まずは自分が、誰かが作ったアンケートに回答してあげましょう。「お互い様」の心で探究活動をより良いものにしてほしいと思います。

  

12/19(木)の合同研究発表会までおよそ1ヶ月。まだ時間はありますが、そろそろポスターを仕上げていかなければなりませんね。外に出ての発表は今回が初めて。後輩もたくさん発表を見に来ます。他校の生徒との交流の機会もありますよ。来年7月のMSECフォーラムに向けて、意味ある発表の時間にしてください。出来うる限りの準備をして当日に臨みましょう。頑張れ!北高生!

10月17日のサイエンス科ACTの時間では“宮崎県の地質・植生ポスターセッション!”が行われました。

サイエンス科がこれまでに活動した行縢山・県北フィールドワーク、博物館実習、青島実習の内容を発表しました。

ポスターセッションの作法についての説明を受けた後、それぞれの班ごとに練習して発表に臨みました。

原稿を一生懸命見ていました。

10分間の説明ののち質疑10分の流れでした。発表のみならず質問する力も試されます。

翌週には2泊3日の屋久島研修がありました。

屋久島の地質、植生はどのような違いがあるのかを比べる貴重な機会になったのではないでしょうか。

普通科1年生 地域企業探究第2回インタビュー調査を行いました!

10月23日(水)のACT-LI1では、普通科1年生が地域企業探究の一環として、第2回インタビュー調査を行いました!

 

先月実施した1回目のインタビュー調査では、企業のことを知るために企業訪問や質疑応答を行いました。(詳しくは第1回インタビュー調査についてのブログをご覧ください!)

生徒たちはその第1回インタビュー調査を受けて、それぞれのグループごとに「企業がもっと良くなるための提案」を考えてきました。

 

そして、今回の第2回インタビュー調査は「一旦、自分たちが考えた提案を企業の方に聞いてもらい、アドバイスやダメ出しをしていただこう!」という目的のもと行われました。

↑ タブレットを使ってスライドを作成し、企業の方にご提案しています。

↑ 提案を受けて、企業の方からアドバイスをいただきました。

  中には、「この視点から提案を考えて欲しい」という要望をいただいたグループも!

 

ちなみに、このインタビュー調査は来週までかけて行われます。

23日にインタビュー調査を実施しなかったグループについては、提案を練り上げたりスライドを作成したりする時間としました。

 

今回で地域企業探究に関するインタビュー調査は終了となります。

今後は12月の発表会に向けて、企業に対する提案を練り直しスライドを完成させていきます。

高校生ならではの画期的な面白いアイデアを考えてくれると期待しています!!

サイエンス科1年 フィールドワーク「ポスターセッション」を行いました!

10月17日のサイエンス科ACT-SI(サイエンスイノベーション)の時間を使って、“宮崎県の地質・植生ポスターセッション!”が行われました。

 サイエンス科がこれまでに活動した行縢山・県北フィールドワーク、博物館実習、青島実習の内容をポスターセッションで発表しました。

ポスターセッションの作法についての説明を受けた後、それぞれの班ごとに練習して発表に臨みました。

原稿を一生懸命見ていました。

 

10分間の説明ののち質疑10分の流れでした。発表のみならず質問する力も試されます。

来週には2泊3日の屋久島研修があります。

屋久島の地質、植生はどのように違いがあるのかをぜひ比べてみてください。

留学報告を行いました!

今年度、宮崎北高校は10月までに13名が海外に留学しました。

また、7月に24名の留学生(イギリス)の受け入れ12月には6名の留学生(タイ)を受け入れる予定です。

 

留学者の中でも、今年度はトビタテ留学JAPAN(国からの奨学金)に4名(2年生3名、3年生1名)が採用され、それぞれオーストラリア(2名)、イギリス、フランスに渡航しました!

 

詳細は以下の通りです。

 

※R6年度の渡航者は10月現在の数です。

 

10月9日に2年生の学年集会で、10月16日に1年生の教育課程説明会で留学者が報告会を行いました。

 

★10月6日の学年集会の様子:セブ島(フィリピン)留学をした生徒↓

朝から夜遅くまでみっちり英語漬けだったようです。

 

★10月6日の学年集会の様子:韓国留学をした生徒↓

韓国語を学びに行きました。

 

★10月16日の教育課程説明会の様子:タイ姉妹校留学に参加した生徒↓

本校の姉妹校 タイのカセサート高校に留学した生徒7名です。

 

★10月16日の教育課程説明会の様子:トビタテ留学JAPANでイギリスに渡航した生徒↓

文化の違いと海外生活の厳しさを話してくれました。

 

これからもたくさんの生徒に留学に参加してほしいです。

普通科3年生の探究活動がシンポジウムに出展!

9月20日(金)

イオンモール宮崎にて開催された「私とみんなの共生社会シンポジウム」に

普通科3年生の『みんなに優しいUNO作り』チームが出展しました。

 

このイベントは、高校と特別支援学校の生徒たちが、共生社会をテーマにしたイベントに参加し、

学び合いながら成果を発表するものです。

これからの共生社会について、積極的に発信する機会となりました。

 

本校から出展した作品は、色覚多様性の方々でも見分けやすい、使いやすいUNOを開発する内容です。

 

ポスター発表だけでなく、プレゼンによる取り組み発表も行いました。

また、実際につくった試作品による実演も行いました。

 

これまで行ってきた探究活動の成果を、多くの方に知っていただく良い機会となりました。

 

宮崎県総合博物館での授業

1年サイエンス科が宮崎県総合博物館での授業に臨みました。

サイエンス科が学ぶ「フィールドワーク」の授業では

地質・植生の自然を学び、宮崎と屋久島の違いを見つけていきます。

 

今回は、宮崎県総合博物館ご協力のもと、豊富な資料で地質・植生について学びます!

すでに、むかばき合宿で宮崎県の自然の片鱗に触れた生徒達。

今回は屋久島との共通点も視野に、学びます。

 

樹皮の模様が特徴的なカゴノキ(鹿子の木)。

博物館には、当然ながらすでに行縢山で目撃した植物もあります!

垂直分布を意識しながら、展示を見学していきます。

 

さらに、地質についてもバッチリ学びます!

宮崎県の地質の歴史を、数万年というスケールで振り返ります。

 

貴重なサンプルが多く展示されている宮崎県総合博物館!

 

博物館の先生方にも大変お世話になりました!!

Practical Englishの様子(今年度前半分)

 

1学期は以下の流れで授業をしました。

①4月~6月前半―読んだ英文の要約原稿の音読テスト2回

②6月後半~7月後半―読んだ英文の要約原稿を用いたプレゼンテーション発表2回

③8月後半~9月―読んだ英文を参考に、英語スキットの作成

 

①の授業のパフォーマンステストの様子↓

 

①の授業で使用した生徒の音読原稿↓

 

 

②の授業での生徒の発表練習の様子(タブレット上のスライドを指しながら練習しています)↓

 

②の授業の実際の発表の様子(全員教室のプロジェクタとスクリーンを使用してテストしました)↓

 

 

③の授業は9月13日現在、スキット原稿の作成中です。

今までは、既成の原稿を読んだり、説明したりすることがメインでしたが、今後はオリジナルの文章を作成し、それを感情を乗せて「伝える」・「演じる」発表です。

それにより、「リアルな発話」になってくれることを期待しています!