2018年2月の記事一覧
明日は卒業式
本日は表彰式では産業教育振興中央会長賞や宮崎県水産教育振興会長賞、全国水産高等学校長協会マリンマイスター認定などが表彰されました。
卒業生達が残してきた輝かしい功績の数々です。
また年間の文字力テスト上位者の表彰・3年間皆勤賞・部活動功労賞なども表彰されました。
その後、卒業生の同窓会入会式が行われました。
同窓会長のお話です。
代表生徒の小川君が挨拶を行いました。
2B 長期乗船実習(2月28日)
2月27日
カカアコパークえひめ丸慰霊碑に献花と黙祷を捧げ安全航海への誓いと
慰霊を行いました。その後、ミリラニ高校にて国際交流が催され、実習生は
班別にコミュニケーションを楽しんでいます。総員元気です。
2月28日
ホノルル最終日。午後の食料積込まで上陸許可がされていますが、実習生は観光と
買い物で使い果たしたエネルギーを船内でゆっくり充電中。
ホノルル港へ入港。久しぶりの陸地!!
アロハタワー前の岸壁に接岸。憧れのハワイ!
えひめ丸慰霊碑に献花と黙祷を捧げました。
ハワイでの国際交流
いつも大歓迎をしてくれるミリラニ高校、
担当のジャネット先生から国際交流の様子の写真を送って頂きました♪
楽しい時間をミリラニ高校の生徒たちと過ごせたようです。Mahalo!!
生徒代表挨拶です。英語で挨拶しました!
ミリラニ高校の生徒さんと記念撮影
2B 長期乗船実習(2月26日)
2月25日
霧雨が降る不安定な空模様ですが、ホノルル二日目は実習生待望の
自由上陸日です。機関長試験も全員クリアして元気に上陸しています。
2月26日
正午時点での実習生の在船者ゼロ。それぞれ自由上陸の時間を満喫しています。
昨夜はハワイ宮崎県人会からお菓子の差し入れを頂きました。
2B長期乗船実習(2月23日)
2月22日
千秋楽は縄全体が20マイル以上流される逆潮の中でしたがトラブルなく
無事に揚げ終えることができました。
実習生はこれまでの我慢と奮闘の甲斐あって操業期間の無事終了を
全員笑顔で迎えています。
賄いから実習生それぞれにご褒美のお菓子がプレゼントされ、コンビニ
へ買い出しに行けない洋上ならではの嬉しさがあった様です。
2月23日
ハワイ諸島に接近すると同時に小さな低気圧に飲み込まれ、雨模様になりました。
入港前の大仕事、船体洗い作業に取り組む実習生はずぶ濡れで頑張っています。
機関長口頭試問に2名不合格。全員合格までもう一踏ん張りといったところ。
浴室からも念仏の様に主機発停手順を唱える声が聞こえています。
総員元気です。
最後の投縄作業。
操業実習の最後にC/Oより実習生へ労いの言葉がありました。
操業千秋楽!2B実習生お疲れ様でした。
揚縄終了後、プロムナードデッキでジュースで乾杯!!
2B 長期乗船実習(2月21日)
進洋丸船長より乗船実習の様子が送られてきましたので紹介します。
2月20日
昨夜はハワイアンマグロ漁船の漁り火を近くに見ながらの
揚げ縄でした。今日は充分な水域を確保すべく南下しています。
実習生は機関長口頭試問が間近となり、事前学習に一所懸命
です。
2月21日
大きなメバチがいるところにはシャチもいて、頭だけが揚がってきました。
本日は千秋楽(操業最終日)最後まで総員で頑張ります。
2B 長期乗船実習(2月19日)
2月17日
適水先ではピンポイントでハワイの鮪船が操業中でした。
漁場形成の考え方は我々と一致しているようです。トラブルを避けるべく、
18回目投縄先を移動させないといけません。
実習生は機関長試験に向け勉強中です。教官との面談も今日一日掛けて
実施しています。
2月18日
18回目の縄を入れました。周辺にハワイアン鮪船が4隻操業中。
囲まれてしまいました。安全第一で操業を続けます。
昨日は月例操練日でしたが、実習生は月例大誕生会で盛り上がった
様子です。ミルフィーユとチーズケーキ支給が好評でした。
2月19日
ハワイアン縄船が船団操業をしている水域にしては釣果がなく揚げ縄班
実習生のテンションが今ひとつ上がりません。
一方、海況は連日安定し、スナップ外し希望者にとっては良い環境です。
今日も総員元気に操業中です。
2B 長期乗船実習(2月16日)
進洋丸船長より乗船実習の様子や、指導教官より写真が送られてきましたので紹介します。
2月14日
揚縄終了後の夜間巡検を1時間おきに継続していますが
実習生は全員、爆睡中です。
四人部屋の各居室は教官の根気強い生活指導の甲斐あって
全員分の靴がキチンと揃えられています。
陸に上がっても大切にして貰いたい日本の習慣です。
2月15日
近々、機関長口頭試問が全実習生個別に行われます。(主機発停手順)
結果がホノルル自由上陸に関わるので、作業・当直合間の空き時間
には、暗記した内容をブツブツ独り言で唱えている姿があります。
恐らく受験勉強以上のプレッシャーと戦いながら今日も総員元気で
操業中です。
2月16日
操業期間終盤になると、実習生は50kg程度のメバチでは物足りない
らしく、歓声も上がりませんし記念撮影もしなくなりました。
適水明けはインスタ映えする大物を見せてあげたいところです。
本日は8日振りに適水し7海区に寄せています。
冷凍作業後の様子。防寒着・靴が白く凍ってます。
揚げ縄作業にも慣れ、笑顔が見られます。
赤マンボウと記念撮影!
ヒラメ放流実習
1年間育てたヒラメを自分たちで放流し、水産資源の増殖に貢献します。
普段育てている水槽からヒラメを取り上げ、タンクに入れます。
ヒラメにストレスを与えないように、丁寧かつ迅速な作業が求められます。
タンクを船に載せ、シーガイア沖で放流を行いました。
海風が吹き荒れて非常に寒い中、生徒たちは次々とヒラメを海に放流していきました。
中には、別れを惜しんでヒラメに声を掛ける生徒も。
放流されたヒラメも元気に泳いでいきました。
今回放流したヒラメは延べ540尾。
宮崎の海で大きく育っていくことを願っています。
2B長期乗船実習(2月13日)
紹介します。
2月10日
今日は海の安全記念日です。
揚げ縄開始を前に、総員でえひめ丸沈没事故の慰霊と安全祈願をします。
凪続きのボーナスタイムは昨日終了し、いつもの荒れた海になりました。
波しぶきを浴びながら一同元気に操業実習中です。
2月11日
昨日から実習生にスナップ外しを許可しました。
数名が挑戦し、実習生1名がスパッと3連続で成功しMVP確定。
漁師のDNAを感じさせる活躍でしたが本人は商船乗り志望です。
今日も総員元気に操業中です。
2月12日
初縄以来、大きな天候の崩れに巻き込まれず操業を続けられています。
ジョンストン島の西方にある寒冷前線が到達するまでは保ちそうです。
実習生は操業だけでなく、機関部の課題になっている各種配管図の
作図にも取り組んでいます。
2月13日
昨夜は風が13m/sまで吹き上がりました。天候が一進一退しています。
他県実習船が操業を終え続々ホノルルに向かい始めている中、本船は
ここからが正念場です。
実習生は機関部当直で学ぶ実機のメンテナンス作業も楽しい様子です。
夜間の揚げ縄作業の様子。
揚がってきたマグロの体長測定は実習生の仕事です。
海の安全記念日。総員でえひめ丸沈没事故の慰霊と安全祈願をします。