令和4年度 2B長期乗船実習

2022年2月の記事一覧

2B 長期乗船実習⑨

進洋丸船長、指導教官より長期乗船実習の様子と写真が送られてきたので紹介します。

2月25日
0800父島二見港に入港しました。小雨降る空模様です。実習生は1月12日宮崎出港以来踏んで
いなかった地面を踏み、喜んで買い物や散策に出ています。 当地はコロナ罹患者が一年以上
確認されておらず、地元の方はリラックスムードなので全員マスク着用の実習生と乗組員は
目立ち気味です。これから防疫体制を固めて日々日本本土に近づいて行きます。
2月26日 
0650父島を出港しました。実習生は一泊だけの停泊でも、小さな商店街で買い物をし
たり近場のビーチで泳いだりと寄港を満喫していました。小笠原中学校の生徒と
仲良くなりサッカーやバレーボールをした実習生がおり、中学生が早朝から出校見送り
に来てくれました。
明日は急速な天候悪化が予想されるため、増速して北上中です。
2月27日 八丈島を前に、台湾坊主(急発達中の低気圧)に捉まった上、海流複雑で三角波が立 ちやすいいつもの難所に入りました。 風速20m/s以上、波高7-8mとなり、ちちゅうしています。 今日は実習生お楽しみの竿釣りを計画していましたが、我慢のしどころです。 実習生は船酔いをほぼほぼ克服し教室で何事もなく学習中です。 
  機関室での作業                  ストーン摺りの様子   作業の合間の休憩。                 作業の合間の休憩。            
 
船内の食事の様子。                船内の食事の様子
船内の食事の様子。 船内の食事の様子。
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2B 長期乗船実習⑧

進洋丸船長、指導教官より長期乗船実習の様子と写真が送られてきたので紹介します。

2月21日

 

次々と寒冷前線が通過するサイクルに入ってしまい、船体手入れの作業環境が整い ません。明日予定のストーン磨りを本日と入替して実施中です。実習生は教官・乗組 員指導の下、砂まみれで頑張っています。

 

2月22日

昨日通過した前線の吹き返しがウネリだけ残して次第に収まって来ました。帰路は 荒天が続きます。低速順走状態にして、船体塗装(タッチアップ)を急いでいます。 実習生は初めての作業に戸惑いもあるようですが、総出で頑張っています。

2月23日

朝一番から、実習生乗組員総出でストーン磨り最終仕上げです。皆砂まみれ潮まみれ です。午後は実習生待望の竿釣り体験の予定です。最近は他県実習船も集まる水域 なのでそこそこ大丈夫でしょう。 昨夜は鰹一本釣り実習をしている静岡県「やいず」からVHFで声かけありました。

2月24日

昨日釣り体験では、実習生全員にアタリとはいきませんでした。その最中、若いザト ウクジラが何度も本船を覗きに来て、船底に潜ったり翻ったりのWhale touching状態 から松浦先生が釣ってしまい(鯨)実習生がBUZZっておりました。 本日は硫黄島水域に達しました。77年前、当地で戦死戦傷された4万7千名にのぼ る日米両軍の英霊に黙祷を捧げます。


   

操業実習で使用した、塩まみれのカッパを洗って綺麗にして、来年度の後輩に引き継ぎます。  

カッパをバックに!はいポーズ!!   帰りの航海は、船体手入れ作業! ペンキ塗り。

  

 ストーン磨り! 大変な作業です。           作業の休憩時間
   釣り実習で大物をGET!!    釣れてよかったね!

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2B 長期乗船実習⑦

進洋丸船長、指導教官より長期乗船実習の様子と写真が送られてきたので紹介します。
2月17日
操業計画17回目、千秋楽となりました。東風がやや強くなりましたが問題ありませ
ん。寒風吹く油津出港から今日まで実習生はよく我慢してきました。
楽しみだった外地寄港が叶わず、乗船を前向きに捉えるのは中々難しかったと思います。

2月18日
昨深夜、17回目の縄を無事に揚げ終えました。恒例の記念撮影では実習生の表情
明るく達成感に満ちていました。
楽しみにしていた小笠原への寄港が計画通り実現できる見込みとなり、実習生が
とても喜んでいます。ご支援ご配慮に感謝しています。

2月19日
今朝から今航海一番の荒天・風力7です。北上に伴い寒冷前線の直撃を受けながら、
操業片付けを何とか進めています。
実習生は大きなピッチング・ローリングの中、教えを良く守り落ち着いて作業中です。
昨日は土佐海援丸(揚前漂泊中)と会合し、両船の実習生同士が顔の見える距離で声
を掛け手を振りそれぞれの労をねぎらいました。(MC甲斐&松山)
教官が送付した写真をご覧下さい。 

2月20日
今日も強風が残っています。減速調整し順走しながら予定の船体洗い錆落としを進め
ています。実習生は船酔いを克服し、頑張って当直・作業・学習と取り組んでいます。
父島では泳ぎに行くことを楽しみにしている者もいるようです。

 
操業実習もあと少し!              大きなマグロと一緒に記念撮影! 
   
 
操業実習千秋楽。船長より操業実習の労いの言葉をもらいました。
操業実習は終わりましたが、乗船実習は後半戦です。宮崎帰港までガンバレ実習生!!

 
約20日間の操業実習を終えて、お世話になっている乗組員さんと集合写真。
みんなの笑顔がいい!!

 
土佐海援丸。
両船の実習生同士が顔の見える距離で声を掛け手を振りそれぞれの労をねぎらいました。
 
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2B 長期乗船実習⑥

進洋丸船長、指導教官より長期乗船実習の様子と写真が送られてきたので紹介します。

2月13日
昨深夜は寒冷前線特有の大風大雨の中での揚縄でした。
未明から北方の低気圧が異常発達しウネリ波高7m程。実習生投縄班は大揺れの中
淡々と作業をこなしています。船酔いなく皆元気です。

2月14日
昨日は揚縄開始早々からシャチ食害の頭が10尾以上揚がりました。残念ながらいつ
ものオキゴンドウではなくコビレゴンドウに捉まった様です。 
這々の体で南西に逃げています。
実習生は機関部課題の燃料系統配管図作成に取り組んでいます。

2月15日
風波収束傾向です。未だに北方の爆弾低気圧から大ウネリが届いていますが、強風は
なくなりました。操業実習最終盤がこのまま良い環境で進むことを祈ります。
本日は実習生のスナップ外しを再開できそうです。

2月16日
昨日も鯨と一緒に揚縄作業でした。マグロを食べない方の鯨で助かりました。
実習生のスナップ外しは例年よりスロースタートながら実施中です。
そこそこの人数が希望して、例年通り上手に外しています。若い対応力は有能です。


 
マグロと記念撮影!! はい、ポーズ!! 笑顔がいいねー。

 
機関当直の様子。             海の安全記念日の儀礼として総員黙祷の上、
実物を分解整備して実習をします。     汽笛吹鳴を行いえひめ丸海難事故の犠牲者に
                     哀悼の意を表しました。

 
新鮮なマグロが、食事で出ました。自分たちで釣ったマグロの味は格別でしょう!
操業実習も後半戦!頑張れー!!
 
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2B 長期乗船実習⑤

進洋丸船長、指導教官より長期乗船実習の様子と写真が送られてきたので紹介します。

2月7日
TVなし、Wifiなし、YoutubeもInstagramもTicktokもなし、そもそもネット環境なし。
なので、空き時間の実習生は読書かトランプを楽しんでいます。
ある種の穏やかな船内生活を満喫しています。

2月8日
実習船業界の嫌われ者、大型鯨が毎日のように本船ラジオブイにまとわりついていま
す。因みに本船では、イワシ鯨、ニタリ鯨、抹香鯨、等々よく見かける鯨は全て判別がつ
くので(元捕鯨船乗りの乗組員がいます)
本当の悪者、オキゴンドウ鯨(食害種)以外は餌場の指標生物種=福の神と喜んでい
ます。連日出没しているのは11-2mの若いニタリ鯨です。目前のBLOWから温かな息づか
いまで聞こえるので実習生も喜んでいます。

2月9日
シャチ(オキゴンドウ)の食害があり、大きく南下移動しました。
仕切り直し後の漁模様に期待しています。海友丸が近くなりました。

2月10日
昨夜は北方の低気圧が発達中だったため、今期では一番の強風となり波飛沫を
浴びながらの揚縄となりました。実習生は船に慣れたせいか、揺れたことより
158cm73kgのメバチに注目していました。
本日は縄入れせず、漂泊待機しています。

2月11日
操業再開しました。付近に海友丸と土佐海援丸が操業中です。
昨日は 海の安全記念日 の儀礼として総員黙祷の上、汽笛吹鳴を行いえひめ丸海
難事故の犠牲者に哀悼の意を表しました。
投縄は昨日の強風が収束し、綺麗な朝焼けの中でした。

2月12日
次の寒冷前線接近までの間、南風の良い凪です。他県実習船と3隻並んで投縄揚縄し
ています。
2Bの実習生ですが、操業回数を経る毎に積極姿勢がみられるようなっています。
投縄班は乗組員指示を待たずとも点呼前からブランカゴを出したり先読みした行動が
できるようになっています。

  
 マグロと一緒に、記念撮影!          マグロの体長測定は、実習生の仕事です。
                        正確に測定をお願いします!!

  
 日課のラジオ体操。今日も1日安全に実習!   早朝からの投縄作業。

  
 冷凍作業後。防寒着を着用し、ー50度の     揚げ縄作業中には、いろんな魚が揚がります。
 冷凍庫内で前日取れたマグロの移動や、      写真は、アカマンボウ!
 エサ出し作業をします。
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2B 長期乗船実習

進洋丸船長、指導教官より長期乗船実習の様子と写真が送られてきたので紹介します。

2月2日
出港以来、時化を経験せずここまで来ましたので、昨深夜からの前線通過による強風
が堪えます。午後から中風程度に収まるよう期待しています。
本船操業中のウェーキ島西側水域に少しずつ他県の実習船が集まってきました。

2月3日
本日適水(休業日)。ウェーキ島EEZ近くにて待機しています。コロナ禍となる前は例年、
はるか東方の日付変更線付近に各県実習船が計4隻。縄交叉のトラブルなく安全操業中です。

2月4日
操業再開しました。東風がやや強いながら次の寒冷前線通過まで、天候急変はなさそ
うです。実習生は良く動き良く食べ良く寝ています。

2月5日
NAVTEX(船舶向けの海上安全情報を自動受信する装置)情報によれば、
今夜本船の北西方面海域に巨大宇宙ゴミが落ちてくるそうです。
揚縄作業中、火球状の光が見られたら一大イベントなので、実習生に本船後方にも目
を配るよう伝えます。今日も安定した海況の下、操業中です。

2月6日
本船史上、初めて操業する海域に滞在しているため、風向シフトのサイクルがこれま
での日付変更線付近水域と異なり予測が困難です。深夜には無風状態、DEAD CALMになり
ました。嵐の前の静けさは気象学上ないそうですが、北西から大きなウネリが入るため警戒し
つつ操業を続けています。 実習生食育で恒例の鉄火丼は好評でした。

 
海洋観測の様子。 (左)毎日、この装置を1000メートル海底に落とし1メートルごとの塩分と水温を測ります。(右)丸い円盤を落とし透明度を測ります。

 
投縄作業の様子。早朝より作業開始!    作業の注意事項を真剣に聞いています。
                    

 
ビンナガマグロとハイ、チーズ!      夜間の作業も仲間と頑張っています。
                     たまには、おふざけ。
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2B 長期乗船実習

 進洋丸船長、指導教官より長期乗船実習の様子と写真が送られてきたので紹介します。

進洋丸船長より
1月29日
 本日初縄。寒冷な高気圧圏に入り、よく晴れています。
波はやや高めながら、本日未明から予定通り操業実習を開始しました。
今次航海の最大イベントを実習生・乗組員一同、力を合わせ良きものに
します。

1月30日
 西から寒冷前線接近中ですが、今日はまだ高気圧圏内にあり、よく晴れています。
先行操業中の実習船りあす丸の漁模様に期待し海域を寄せています。
船内の健康状態は良く、コロナウィルスから遠く離れているため実習生は安心生活中
です。

1月31日
 昨日揚縄でやっと「いかにもマグロらしい」形とサイズのキハダが来たので実習生は
興味深げでした。

2月1日
今日は寒冷前線が本船の北を通過しますが、ウネリの変化が小さいので天候の
大崩れには遭遇せずやり過ごせそうです。

指導教官より
 
操業実習開始前の実習生歓迎会!BBQです。 乗組員さんとの交流。
 
操業実習開始前の実習生歓迎会!BBQです。 乗組員さんとの交流。
 
操業実習開始前の実習生歓迎会!BBQです。 乗組員さんとの交流。
 
いよいよ操業実習始まりです。日の昇る前からの実習になります。投縄の様子
 
揚げ縄の様子。 揚げ縄は、夜も行います。
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2B 長期乗船実習

船長、指導教官より乗船実習の様子と写真が送られてきたので紹介します。

1月27日
今日は北にある巨大低気圧由来の大ウネリが入り、船体がローリングしています
が、この程度なら船酔いする実習生はいない様子です。
デッキ上の操業準備をほぼ完了し、午後は防火退船操練を拡大版で実施します。

1月28日
操業予定水域間近。天候安定し、時化の兆しは見えません。
昨夕は恒例の実習生・乗組員の交流行事をプロムナードデッキで行いました。
コロナ禍から遠く離れ、実習生はリラックスムードを満喫していました。

 
防火退船操練 (火せん)              防火退船操練 (消火訓練)
 
防火退船操練(落下さん付信号の音に驚いています)  防火退船操練 (イマーションスーツ装着)
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