救急救命講習~先生たちも学んでるよ~

西都市消防局の職員さん5人を学校に迎えて、妻高の先生方に向けての「救命救急講習」が行われました。

「大変だ!誰か倒れてる!意識は?なし!!だれかー!!!!!!!」

リアルな研修にするために、きちんと状況を想定して、そのシナリオに沿って、迫真の演技?真剣な面持ち?で、みんな研修を受けました。

意識がないことを確認したら、即座に「〇〇先生は救急車を!」「▼▼先生AED持ってきてください!」と指示を出します。

そして、すかさず、心臓マッサージ(胸骨圧迫)へ、「1,2,3,4・・・」と1セットが30回、全身を使って心臓を動かし続けます。

AED研修も、ペアになって全員練習しました。電極パッドを貼り終えたら

「離れてくださーい!電気流れますよ!!」

救急車が到着するまでに一般の人でも行える救急蘇生法がある!と意識して職員みんなが真剣に講習を受けました。

「備えあれば憂いなし!」こうした研修を通して、安全な学校づくりを進めています。