「探究×DXによる課題解決型学習」

「探究×DXによる課題解決型学習」

 10月17日(日)13:00から石川県立門前高校、石川県立輪島高校と妻高校の3校と産業能率大学(藤岡慎二氏)やシスコシステムズの企業(田村 信吾氏)を繋ぎ、地域の課題をDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用して解決への糸口を協議する学習を行いました。参加した生徒は、文理科学コース、普通科、情報ビジネスフロンティアの3年生や文理科学コース2年生です。
各校の生徒同士が
Webexmeetingというリモートシステムでそれぞれの地域の特色を紹介しながら課題をあげていきました。どの学校からも出た課題は、「人口の流出」でした。
 「なぜ人は地方から都市部へ移動するのか?」その問いに対して、「地域なりの利便性やテクノロジーを通じて確保しつつ、人々の交流や集積を通じて面白い環境や場を創れるのか。」という仮説を立てている生徒もいたようです。