芸術科 書道Ⅰ 研究授業

芸術科 書道Ⅰ 研究授業
~漢字仮名交じりの書・作品の表現意図を考える~
   

   1月25日(火)3限目に橋口真子先生による標記の研究授業が行われました。生徒は、1年2組・4組の書道選択者20名です。この時間は、文字のイメージを書で表現し、「用具・用材、用筆・運筆と表現効果との関わりについて理解を深める」ことが目標でした。生徒は、「風」という漢字を①「あたたかな風」②「さわやかな風」③「強く激しい風」をイメージして筆をどのように動かし表現するか、それぞれが表現を構想し、工夫していました。改めて書道の奥深さと、デジタル社会の中でこそ、「感性」を形に表現する人間らしさの重要性を感じました。