活動の様子

2018年12月の記事一覧

主権者教育

 2016年に選挙権年齢が18歳に引き下げられてから、2年が経ちました。

本校にも生徒会があり、毎年「生徒会役員選挙」を行っていますが、
実際の選挙はやはり遠い存在に感じている生徒が多いように感じます。
しかし、高等部3年生の中には選挙権を持つ生徒が確実にいるので、
県知事選挙や衆議院選挙などの実際の選挙の学習も行います。

先日、高等部全生徒を対象とした主権者教育では「模擬投票」を行いました。
先生たちがそれぞれ「政党」と「公約」を掲げ発表をし、それを聞いて投票まで行いました。

県議会議員の方を招いて講話をしていただいたりと、本校でも様々な活動に取り組んでいます。

 

 

特別支援学校アート展

11月28日から12月2日まで県立美術館で宮崎県

特別支援学校アート展が開かれました。本校からも

44点の作品を出展され、観覧する方々の目を楽しませました。

また、各支援学校で作成した障子紙作品を合体させた

大きなコラボ作品も目を引きました。

本校からは5点の入賞作品のうち、高等部1年本間蒼大さんと
高等部3年川野友里さんの作品が全国展に出品される

ことになりました。このうち、本間蒼大さんの作品は

「夏の夕方」という題名で、カラフルなクワガタを描いたものです。

不思議な模様に彩られたクワガタは夏の暑さに負けない

生命力を感じさせます。