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2020/0608 命を守る訓練

昨日は、「救急救命訓練」。そして、今日は授業参観の後に、「引き渡し訓練」を実施しました。

目的は、命を守り、命をつなぐこと・・・そのための大切なレッスンです。

 

 

 

 

 

 

支援学校の先生方は、この点については特に意識が高く、訓練といっても本番さながらの緊迫感。(私はいつも感心します。)

 

 

 

 

 

胸骨圧迫開始! 1・2・3・・・」

意識のない人形に向かって

おーい。戻ってこーい。!」と演技とは思えない・・・真に迫った言葉と動きです。

私も含め全員が胸骨圧迫訓練をおこないました。

 

本日の13:30「訓練です。・・・地震が発生しました。」校内放送を合図に避難行動が開始されました。

 

 

 

 

 

そして、二次避難の後、保護者に防災メールを送信。「子供さんを迎えにきてください。」

メールを見て、来校される保護者の方々。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引き渡しカードを確認して、子供さんをお渡ししました。

小学部・中学部・高等部のすべての児童・生徒が14:30には、保護者にお渡しすることができました。

人は、経験した以上のことはできません。ましてや、緊急事態の混乱状態では、パニックになってしまいがちです。

訓練の質を高めるための努力を続けていく必要を感じました。

保護者の皆様、ご協力ありがとうございました