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学校長あいさつ

学校長あいさつ

 

 

 

ようこそ 小林こすもす支援学校のホームページへ

 本校は、令和2年4月に西諸県地域(小林市・えびの市・高原町)唯一の特別支援学校として新たな一歩を踏み出し、今年で4年目となります。小中学部の児童生徒13名の分校(現:都城きりしま支援学校)としてスタートした平成17年から数えると18年目を迎えます。その間、高等部が設置され、児童生徒数も増え続け、今年度4月時点では80名の児童生徒が在籍しています。これまで引き継いできた理念と伝統を大切にして、教職員一丸となって地域のニーズに応じた特別支援教育を担って参ります。

 本校は小中高の併設校という特殊な設置形態の特別支援学校としても注目されており、共生社会を推進する教育課程の実践により、インクルーシブ教育への理解・啓発をより一層進めること、つまり、西諸県地域における特別支援教育のセンター的役割を果たすことが期待されています。小学部は東方小学校内、中学部は東方中学校内、高等部は小林高等学校内に設置されており、日常的な交流や共同学習を通して、社会性や豊かな人間性を育み、共に尊重し合いながら協働して生活していく児童生徒を育成します。さらには、地域社会と連携・協働し、地域産業や地域ならではの教育資源を活用した教育活動を展開することにより、地域社会に根ざした社会的・職業的自立を目指しています。

 また、本校の校訓である「なかよく たくましく 夢にはばたく」を合い言葉に、「友達と仲良く助け合える児童生徒」・「自分から進んでやり遂げようとする児童生徒」・「個性を発揮し輝く児童生徒」を育成するために、生徒の発達段階に応じた教育活動を行って参ります。

 今後、児童生徒の学校での活動の様子やそれぞれの活躍ぶりを保護者や地域の方々に広く発信いたします。地域から期待され、応援される児童生徒を育てるために地域に開かれた学校を目指して参りますので、ぜひ、ご覧いただきたいと思います。 

 今後とも本校の教育活動に対するご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

         宮崎県立小林こすもす支援学校 校長 菅  竜朗

 

学校の教育目標
学校の教育目標
 共生社会の一員として自立的に生きるために必要な力を養うとともに、児童生徒自らが願いを育み、その実現に向けて主体的に学ぼうとする、心豊かでたくましい児童生徒を育成する。

 
 
 めざす児童生徒像                               
 仲良く助け合う子供
 自分から進んでやり遂げる子供
 個性を発揮し輝く子供

目指す教師像
 心豊かで信頼される教師
 高い倫理意識と徹底した人権感覚を備えた教師
 子供を伸ばし、自らも学び続ける教師

めざす学校像
 友達と楽しく学べる
 安全に安心して学べる学校
 地域に開かれた学校

学校の沿革
平成17年4月 都城養護学校小林校(都城養護学校分校として)開校。
          小学部・・・東方小学校に併設(10名)
          中学部・・・東方中学校に併設(3名)
                      計13名でスタート。
平成17年6月 スクールバスの運行を開始。
平成20年4月 校名変更「都城きりしま支援学校小林校」とする。
平成22年4月 訪問教育学級を開設。
平成23年4月 高等部を開設。宮崎県立小林高等学校に併設。
平成24年3月 都城きりしま支援学校小林校体育館 耐震工事終了。
平成26年10月 小林校開校10周年記念式典を挙行。
令和  2年  4月 「小林こすもす支援学校」として独立開校。
        初代校長に出水悌二就任
令和  4年  2月 小林市が高等部を福祉避難所に指定
      3月 南九州大学との包括連携協定締結
令和  4年  4月 第2代校長に菅竜朗就任
本校のクラス数・児童生徒数

 

本校のクラス数・児童生徒

 

令和5年度学級数・児童生徒数 (開校4年目)

 

                                 令和5年5月1日現在

 

     〇小学部45名

 

        (13クラス)

 

  〇中学部15名

 

         (5クラス)

 

  〇高等部22名

 

        (5クラス)