「第1回インクルーシブな学校運営モデル事業」に係る学校運営連携協議会
併設校の東方小学校、東方中学校、小林高校、こすもす支援学校の
校長が集まりタイトルの協議会が開かれました
4校の子供たちの多様な学びを支えるため
特に学校運営の視点で、協議しましした
4校の校長に加え
宮崎県教育委員会特別支援教育課から3名
小林市教育委員会から1名が参加されました
本事業ではカリキュラム・マネージャーという職が指名されており
各学校の学校運営の調整を行っています
プレイイングマネージャー的な役割を担っており
実際に「検証授業」をおこなって、「共同学習の側面」の可視化を図っています
そちらの報告・提案もたっぷりとしていただきました
さらに外部専門家として
宮崎大学の若林教授が本会のファシリテーターを務めてくださいました
国連勧告を含む国際的な話、我が国のインクルーシブ教育システムの流れ、
そして、中教審で現在協議されている「柔軟な」教育課程などをふまえ
質の高い議論ができました
会の冒頭で宮崎県教育委員会特別支援教育課より出された
「目の前の子供たちにどんな未来を準備するのか」
という根源的な「問い」...
その「問い」に対して、
それぞれの学校運営の責任者として様々な思いを出し合う協議会となりました