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高等部 第2回産業現場等における実習

高等部では、11月4日(月)から14日(金)までの9日間、

第2回産業現場等における実習が行われています。

この実習には、「働くことの大切さ・厳しさを知る」、

「これからの生活に必要な知識・技術・態度を身につける」

「仕事での自分の役割や責任を知る」、「持続力・集中力・忍耐力を育てる」

といった目的があります。

まずは、校内実習の御紹介。

校内実習では、サツマイモのシール貼りを請け負って仕事をしています。

1枚1枚丁寧に、ずれないように慎重に貼っていきます。

ずれ防止の土台や、見本台紙など、

一人で失敗なく作業を進める工夫がなされていました。

 

貼り終わったら、先生に報告し、点検してもらいます。

5枚完成したら、○シールを1枚貼ります。

自分が進めた作業量が、ひと目でわかるようになっていました。

 

次は、校外実習。18名の生徒が16か所の事業所などで実習を行っています。

校外実習は校内実習と違い、とても緊張すると思いますが、

校内実習で培った力を発揮しながらがんばっています。

 

初めての作業では、方法をしっかりと教えていただき、作業を進めます。

経験済みの作業では、一人で任されることもあるようです。

担当の方からも、「よくがんばっていますよ。」というお言葉をいただき、

それが生徒の励みにもなっています。

(ある事業所での実習の様子です)

 

校内実習も校外実習も、あと1週間あります。

来週も体調に気をつけてがんばってほしいと思います。