学校の様子

学校の様子

立志の集い(2月8日)

〇2年生「立志の集い」を行いました。この日のために「決意表明作文」「保護者へのプレゼント」「保護者への手紙」などを準備してきました。3名の発表はとても素晴らしく、生徒からの贈り物もあわせて保護者の方は感動していました。3年生代表のから、「辛いときは周りの力を借り協力してください。あこがれの人を持ち、その人に近づけるよう努力をしてください。きっとよい未来が待っています」と、励ましのことばも伝えられ、とても意義のある集いでした。

第22回トム・ソーヤスクール企画コンテスト(優秀賞受賞)

〇今回、標記のコンテストの学校部門で本校が「優秀賞」を受賞することができました。このコンテストは、日清食品創業者の安藤百福氏が創設した「安藤スポーツ・食文化振興財団」が主催したもので、「自然体験をもとに子供達の創造力やチャレンジ精神を育むための企画」を毎年全国から募集し、支援団体として約50団体が選ばれ、その中からその団体の実施内容、報告等を審査することで賞に選ばれるコンテストです。本校は、文部科学大臣賞の次点である「優秀賞」でした。企画名は「豊かなふるさと南浦自然物語」。これは、地域の活性化を考える中、地域をPRするためにどんな方法があるか生徒自ら考え、豊かな、山、川、海の自然の良さを発見する活動や、また地域の特産物をつかった弁当販売などで南浦の良さを発信、PRするという内容です。地域の魅力を実際に体験し、PRを工夫してきたことが評価されました。1月27日(土)には横浜市の安藤百福発明記念館において開催された「表彰式および報告会」に校長が代表で参加しました。表彰式では、審査員の方々の大変貴重な講評をいただきうれしく思いました。生徒たちもとても励みになったと思います。今後、この取組を後輩たちに物語のように語り継ぎ発展させてくれることを願っているところです。また、今回の受賞にあたり地域の方々や保護者の方、その他いろいろと御協力をいただいた方へ、感謝を申し上げます。

〇2月2日(延岡市長表敬訪問)

〇校長と生徒会代表4名で、トム・ソーヤ企画コンテスト優秀賞受賞の報告のため、延岡市長表敬訪問をいたしました。代表生徒はとても緊張していましたが、市長、教育長に今回の受賞について、これまでの取り組みについて、しっかり報告できました。今後も地域の良さや魅力を発信していくことで地域の活性化を図っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

給食感謝集会(1月18日)

〇北浦町学校給食センター・栄養教諭の方をお招きして、給食感謝集会を行いました。クイズ形式で、栄養の取り方などもわかりやすく講話を行っていただきました。生徒は、自身の食生活を見直し、給食に携わる方々や家族の思いを理解し、感謝の気持ちを持って食事ができることを改めて感じていました。集会後に感謝の色紙、ストラップ、絵はがきをお渡しました。 

3学期始業式(1月9日)

〇第3学期始業式を行いました。各学年の代表生徒が、「生活習慣を規則正しくして、学習の充実を図る」「忘れ物をせず、休み時間の過ごし方を考え、早寝早起き、学習の充実を行う」「切り替えを早くし、思い出をたくさん作り、受験に向けて頑張りたい」という内容を発表してくれました。3学期に向けての素晴らしい内容でした。校歌斉唱も大きな声でしっかりと歌っていました。

生徒会サミット(12月25日)

〇令和5年度のべおか未来ワークショップ(延岡市中学校生徒会サミット)が市内中学校生徒会代表が集まり開催されました。本校の生徒会執行部3名も参加し、午前中は班別に各校の取り組み紹介・質疑が行われ、その後先進校の代表として本校の取り組みを発表しました。3名の生徒は、他校の生徒にしっかりと意見を述べ、全体発表では具体的でわかりやすい発表でした。午後は、高校の取り組みの紹介・グループワーク・市長による講評がありました。この会議をとおして延岡市・南浦地区の明るい未来を拓く方策を話し合うことができたと思います。

性に関する授業(12月18日)

〇ママズウイング代表・助産師の方を講師に招き、「自分も大切に相手も大切に」の演題で、性に関する授業を行いました。妊娠や人工中絶・性感染症などをスライドを用いて説明していただき、「命の尊さや大切さ」も考える内容でした。講話の最後に、「未来の自分のためにたくさんの命がつながって、今の自分がある。健康な体と心をつくって次につながる。自分を大切にしよう」と話されました。生徒も職員も真剣に聞きながら大切なことを学んだ授業でした。

租税教育(12月6日)

〇延岡税務署の方を講師に招き、租税教室を全学年で行いました。税金の必要性や使い方(歳入・歳出)などをわかりやすくプレゼンテーション形式で学びました。3年生で行われる公民の授業でも取り扱う内容なので、生徒は真剣に説明を聞いていました。最後に「1億円」のレプリカ(大きさと重さが同じ)を実際に手に取り、その重さに驚いたようでした。

講師派遣事業・旭化成訪問(12月5日)

〇講師派遣事業として、旭化成動力部を訪問しました。普段は見ることのできない工場内の見学や、事業の説明がありました。クイズ形式での学習もあり、生徒は楽しみながら学習することができました。旭化成の地球温暖化対策について生徒たちは感動したようでした。地元企業の素晴らしさに触れ、ふるさと延岡を誇る気持ちが高まったようでした。

小中合同持久走大会(12月3日)

〇当日は、津波注意報が発令されていましたが、注意報が解除され絶好の大会日和となり、無事大会を開催することができました。また、多くの保護者や地域の方々の応援もいただき、小学生・中学生ともに一所懸命走り抜くことができました。生徒が「声援が力になりました」と完走後に話してくれました。生徒も地域に支えられていることを改めて感じた大会でした。

魚さばき体験学習(11月17日)

〇地域の方3名を講師に迎え「魚さばき体験学習」を行いました。また、ブリ・アジも、地域の方から提供を頂きました。生徒は、講師の指導の下、熱心に調理を行い、調理後はたくさんの料理を全員でおいしく頂きました。この体験を通して、地域に支えられていることへの感謝の心や、南浦地区の素晴らしさを感じたようでした。

 

 

 

小・中合同熊野江神社清掃活動(11月9日)

〇小・中合同で、熊野江神社の清掃活動を行いました。神社までの道のりは、ゴミを拾いながら移動し、神社清掃では、小学生と中学生が一緒に清掃活動をしました。清掃後は「やっこ草」の観察も行いました。歴史ある神社と延岡市の天然記念物であるやっこ草は、この地区の宝物であると同時に、地区の素晴らしさを物語っているようでした。

小・中・地区合同避難訓練(11月2日)

〇県民一斉防災訓練「みやざきシェイクアウト」にあわせて、小・中・地区合同避難訓練を実施しました。緊急地震速報後、小・中生徒、職員、地区の方々が熊野江小学校運動場に移動し、その後、小学校の屋上へ避難しました。とても素早い行動でした。屋上では延岡市危機管理室の方より、危難場所の確認や必要な物の準備、地震解除ボックス等の話があり、参加者全員が真剣に話を聞いていました。

3校合同学校運営協議会・熟議(10月31日)

〇3校(浦城小・熊野江小・南浦中)合同学校運営協議会を開催しました。今回は、生徒と参観者が「南浦地区の活性化について考えよう」というテーマで、様々な意見を出し合いました。今後の南浦地区の活性化に向けてとても参考になりました。

熊野江小・南浦中学校合同ふるさと祭り(10月22日)

〇熊野江小・南浦中合同ふるさと祭りを行いました。和太鼓から始まり、英語暗唱弁論・小学校音楽発表・中学校リサーチ発表・中学校合唱合奏・中学校ビブリオバトル・小学校創立150周年記念発表と工夫を凝らした内容でした。また、展示も内容も素晴らしく、特に校長先生のジオラマ(若戸大橋)は参観者の目を引くものでした。閉会後は、参観の記念として、小学校作成の「しおり」・中学校作「絵はがき」をプレゼントしました。

生徒会役員退任・認証式(10月11日)

〇これまで学校を支えてきた生徒会役員・専門委員長も改選となりました。本当に素晴らしい活動でした。新しい生徒会役員・専門委員長もこれまでの活動を引き継ぐと共に、南浦中学校へ新しい風を吹かせ、素晴らしい学校へと導いてくれることでしょう。多いに期待できる新役員・専門委員長です。

鏡山登山(10月7日)

〇部活動等もあり、日程の調整がつく希望生徒と、夏休みに雨天のため延期した鏡山登山を行いました。天候にも恵まれ、絶好の登山日和でした。道中では、たくさんの会話をしながら、自然の素晴らしさを再確認し、頂上では、雄大な自然を満喫する事ができました。下山後に「疲れたけど、楽しかった。景色もよくて、機会があればまた登りたい。思い出になりました。」と、生徒が話してくれました。

教科の取り組み

〇本校では、「学力向上」の一環として、研究授業を行っています。保健体育科では、「器械体操(マット運動)」の単元で、「開脚前転・開脚後転を滑らかに回るための、効率的・合理的な回り方を伝えることができる」をねらいに授業を行いました。生徒は自分の考えを班のメンバーに伝え、タブレットで動きを確認しながら学習に取り組みました。また、社会科では、「民主政治と政治参加」の単元で「政党や立候補者の選挙公約」を見て、様々な視点から根拠もって支持できる箇所を考えました。主権者教育の一環として、選挙の重要性も考える授業でした。

生徒の考案したレシピをもとにした弁当販売(10月2日)

〇南浦の素晴らしさをアピールするため昨年度から「地元の食材を使った弁当作り」に取り組んで来ました。飲食店「旬希」代表結城久治さん、延岡学園・調理科のアドバイスのもと、レシピを考案し、ホタルの里休暇村の方々の調理、道の駅北川はゆまでの販売と数多くの協力を頂いたことで実現しました。生徒は弁当販売をとおして南浦の良さを知ってもらうきっかけになればうれしいと期待しています。

 

希少生物観測フィールドワーク(9月27日)

〇重要生息地に指定された「熊野江河口海浜域」について学ぶ「希少生物観測フィールドワーク」を実施しました。宮崎大学名誉教授三浦知之先生を講師に招き、生物や自然との関わりなどの講話を行ってもらいました。その後、熊野江川河口に移動して観測会を行いました。生徒は、身近な地域に貴重な生物が生息することを実感し、より南浦の自然の素晴らしさを感じたようでした。お礼に三浦先生を始め、来校された関係者の方々に、本校生徒作成のストラップをお渡しました。

熊野江小・南浦中・地区合同運動会(9月10日)

〇多くの方に支えられていることに感謝しながら、天候にも恵まれ、運動会を実施する事ができました。地域の方々もたくさん参加していただき、改めて、「地域とともにある」学校づくりを実感いたしました。児童生徒は一生懸命競技に取り組みました。赤団のダブル優勝(競技・応援)でしたが、白団も素晴らしかったです。地域の方の参加競技も大変盛り上がり、思い出に残る一日となりました。