学校の様子（Ｒ４年度）

９月３０日（木）午前中フリー参観の授業がありました。どの教科も意欲満々、緊張はあるものの楽しく取り組んでいました。


そして午後からは県立高校４校にお越しいただき、説明会を行いました。
新しく学科が編成される学校や、３Dプリンターで作成した物を見せてくださった学校、進学率を詳しく教えてくださった学校、登校から授業時間まで分かりやすく説明してくださった学校・・・どれも興味深く聞くことができました。


進路選択にたいへん有意義な時間を過ごすことができた生徒たちでした。来週は私立高校の説明会です。特色ある学校の話を聞き、自分の行きたい高校を選ぶ一助になればと思います。

９月２５日（土）、２６日（日）の２日間にわたって行われた中体連大会。この日のために３年生が引退した後、１・２年生９名で一生懸命練習してきました。
初日は、女子団体戦と男女シングルス１回戦が行われました。


どの選手も夏の大会からの成長が素晴らしく、粘り強く全力でたたかう姿に心打たれました。


２日目は２回戦に進んだ４人。南浦中らしく一生懸命で、観ているものに感動を与える試合内容でした。


良い結果には結びつきませんでした。みんなの思いを背負った緊張もあり、思うように動かない身体に悔し涙がありました。３年生の先輩方からの応援が力になり、内容の濃い試合になりました。いろいろな思いがわきあがった２日間でした。
また、成長しました。とどまることなく前に進む南浦中学校バドミントン部です。

９月２４日（金）、最後の練習をしている部員たちに、嬉しいサプライズがありました。小学校から子どもたちを見守ってくださっている地区の方からの差し入れです。
「大会があってよかったね。力を出せる場があるってことが素晴らしい。がんばって！」とエールをいただきました。部員もうれしくて「この差し入れの思いを心にもってがんばります！」と返事。最後の練習にますます力が入り、元気になりました。心から感謝いたします。ありがとうございました。

９月２１日(火)、体育館で選手推戴式が行われました。
選手９名一人一人が、自分の思いを発表し、校長先生からエールをいただきました。「夏の大会から３ヶ月、一人一人のレベルアップした姿を見せてほしい」「お互いを心から応援する大会に」とお話がありました。選手のまなざしに、決心を感じた瞬間でた。


その後、２年生２人の選手宣誓。
「コロナ禍の中で練習や試合が制限される中、自主的なトレーニングや日々の練習をがんばってきました。」「私たちの成長にいろいろな形で携わってくださった方々の期待に応えるためにも、最後まであきらめず闘います」と力強い宣誓でした。


その姿を後ろから大きな拍手でみつめていた３年生の姿に感動しました。
南浦中バドミントン部が、２５，２６日の大会で大きく飛躍することを願います！

推戴式が終わり、積極的に片付けをする生徒、本当に素晴らしい子どもたちです。

９月１６日（木)６校時、延岡観光協会理事　髙橋勝栄様を講師にお迎えし、講話をしていただきました。
　「みんなは夢や目標がありますか？」から始まった講話では、髙橋様の今のお仕事に就いた経緯、そしてふるさと延岡の魅力が次から次へと語られました。


延岡には、海・山・川が揃っている。こんなに素晴らしい自然が揃っていることを市民がしらないのはもったいない。みんなはどうですか？直接足を運ぶことなく、周りの－情報で「延岡は何もない」と思ってませんか？と投げかけられ、はっとする生徒達。


この講話で、延岡の良さ、夢のもち方、簡単にあきらめず、七転び八起きの精神で目標に向かっていく大切さを再認識した子どもたちでした。未来に向けて深く考える良い時間を過ごしました。

９月１６日（木）、全校朝会がありました。
校長先生より、先日の運動会での生徒作文抜粋が読まれ、前向きな姿勢がほめられました。また、皆さんのように積極的に作業に取り組むことは、社会に出て信頼されることにつながる、これを続けて欲しいという話もありました。


続いて、明日行われる市英語弁論暗唱大会に出場する３年生が、皆の前で暗唱を披露しました。夏休みから練習した成果に観客の生徒や先生たちは聞き入っていました。


そして、全校生徒よりエールでの激励がありました。サプライズだったので、驚きが隠せません。


南浦中生との思いやりと絆を感じる瞬間でした。明日は皆の応戦を胸に精一杯がんばってほしいと思います。

９月１２日（日）、朝５時３０分から天気予報図を見ながら、役員で悩んで悩んで、本時の運動会開催を決定しました。
朝６時、煙火が鳴り響きました。保護者の皆さまが最後の準備を入念に行い、開会です！

８時４０分、開会式のあと児童生徒の競技を前半にもってくるプログラムで始まりました。


保護者や地域の方に見守られ、すべての競技に全力投球する生徒たちです。


地区の皆さん、保護者もそんな子どもたちに負けず劣らず、楽しく競技に参加してくださいました。


午前中のみの大会でしたが、心から楽しめた運動会でした。地域とともにある南浦中学校をひしと実感しました。最高です、南浦地区、熊野江小学校、南浦中学校のすべての皆さま、万歳！！

９月８日（水）、早朝の小雨が嘘のような快晴のもと、予行練習が行われました。
小学生も中学生もまるで本番のように、すべての競技・応援に熱くなり、自分の係に責任をもち、全力投球した予行練習でした。地区の皆さんや保護者が参加する本番は、さらに燃えるものになること間違いない、と思えました。１２日（日）の本番が楽しみです。

９月１日（水）、令和３年度の第２学期が始まりました。大清掃で学校をきれいにしたのち、始業式が行われました。
　まず、２学期の抱負を各学年の代表が発表しました。
１年生代表「学習面では苦手な科目と得意な科目の差をなくし、部活動では体力をつけて一つ一つの技の癖をなくすこと。生活面では、家の手伝いを自主的にして、常にコロナ対策をすることが２学期の目標です。」

２年生代表「学習面では復習を習慣化させる、部活動では気持ちを強く持ち、上級生としての責任を果たす、一人ではどうすることもできない時は同級生に頼りながらも自分で考え行動します。また、これからの学校行事では先輩たちにかわって、１年生を引っ張り、充実した２学期にします。」

３年生代表「１つ目の目標は、先を見て動くこと。３学期の入試を見据えて、夏休み以上の学習に努める。行事の多い２学期も常に先のことを考え、運動会やふるさと祭りの練習に取り組む。２つ目は、１学期以上に先輩としての自覚をもつ。これからほとんどのことが、中学校生活最後のものになる。１学期以上につらく大変なことがあっても、１日１日を大切にしていく。皆でがんばっていきましょう。」


次に、校長先生の話です。
まず、「先日の奉仕作業に参加した高校１年生の思いについて、南浦中卒業生としての誇りをもっているから参加してくれた。多くの地域の方々も南浦に思い入れがあるのだ。こんなに多くの皆さまに思われている学校であることに感謝して、恩返しをして一生懸命、運動会やふれあい祭りの準備・練習をしよう。」という話がありました。
そして、『自分の命は自分で守る』『プロセスを大切に』と話があり、人生の中で大切な時期になる３年生にむけては『自分の進路は自分で決めて』『自分に責任をもつ』という話がありました。３年生の熱心な瞳が印象的でした。

２学期も生徒１３人の成長して行く姿を、保護者、地域の皆さまに見守ってもらえたらと思います。

８月２９日(金)、朝７時より運動会前の奉仕作業を行いました。地区の皆さま、保護者の皆さま、生徒、教職員が運動会の成功を願って草抜き、枝の伐採、芝草集め、グラウンドコース作りなどを行いました。


早朝とはいえ大変な暑さの中の作業になりました。１時間半の作業で、瞬く間にきれいになった南浦中です。感謝の気持ちをもって、１２日（日）開催予定の運動会の準備、練習を進めていきます。

７月３０日（金）、１学期の終業日です。
暑さ対策もあり、３年生教室で終業式が行われました。
まず、１学期の反省が各学年代表から発表されました。３人の発表は、どれだけ頑張って過ごしたか、周りの支えに感謝しながら過ごしたか、友と過ごす毎日が充実していたかなどを素直に表現したものでした。


次に校長先生のお話では５つのことが話されました。
１　日々の授業を大切さ
２　精神力（心）技術力（技）体力（体）の力をつけること
３　継続は力なり
４　自分の命は自分で守る
５　規則正しい生活を送ること
どの話にも真剣に耳を傾け、うなずく生徒たちです。
　

式終了後は、生活担当の先生より、生活のリズムの大切さ、感染症対策、ＳＮＳの危険から自分を守ることなどの話がありました。また、学習面では、テスト類の保存の重要性、自分にあった勉強法の確立などの話もあり、１年生は中学生になって初の夏休みの過ごし方についてをここでも学びました。


明日からの１ヶ月を元気に楽しく過ごし、９月１日に１３人全員がそろって登校することが、一番うれしいことです。家族と友達と良い１ヶ月を過ごしてください。

ちなみに１学期最後の給食は、「夏野菜カレー」。最高の笑顔でしめた１学期でした！

７月２９日（木）朝、生徒集会が行われました。
学習委員会、生活保体委員会より報告と９月の目標と具体的な取組の発表がありました。


続いて、１学期最後のＭＯＭ表彰です。
１人目は、１年生です。入学して３ヶ月、毎日元気な声で皆を活気づけ、日々の学習や部活動での努力を欠かさない姿を表彰されました。


２人目は、３年生です。部活動で南浦中の名を宮崎に広め、チームの中心として後輩を支え、引っ張り、きついときには手をさしのべた、その強さと優しさが表彰されました。



この２人に代表されるように、南浦中１３名の生徒全員の１学期の頑張りは素晴らしいものでした。全員に「一人一人がいろいろな場所で輝き、仲間と協力する姿がすばらしかったで」賞を贈ります！

７月２１日(水)５校時、小学生も集合して「結団式」が体育館で行われました。
スローガンは小学生が案を出してくれて、中学生がまとめました。


スローガン発表のあとは、Ａ団、Ｂ団の団長、副団長が、団色決定抽選の順番を決めるゲームを行いました。どちらの団も容赦なく、応援の声も体育館に大きく響き渡りました。


接戦を制し、１位になったのはＢ団。団色の決まるくす玉を引きます。


結果はＡ団が白、Ｂ団が赤になり、団長の小学校校長より団旗の授与が行われました。


運動会は９月１２日（日）、この日まで小中学生全員でたくさん練習して、地域の皆さんとともに盛り上げましょう。

７月２０日（火）朝、県大会を２５日に控えた３年生選手の推戴式が行われました。
まず、選手より全校生徒に向けてあいさつがありました。みんなからの温かい拍手が体育館にこだまします。


校長先生の「延岡からみんなが応援している！」という心からのエールのあと、選手宣誓です。


「地区中体連を終えて、３年生の仲間をはじめ、部員のみんなにサポートしてもらいました。そして、支えてくれた先生方、先輩、保護者の方々に感謝し、その方々の期待に応えるためにも、今までの成果を十分に発揮し、最後の最後まであきらめないプレーをすることを誓います！」と力強い宣誓でした。


本番は２５日、第１回戦は１０時２０分。
コロナ禍で応援に行けない部員も先生方も、当日は延岡より応援しています。頑張れ！

7月１４日（水）、キャリア教育支援せインター長より、総合的な学習の時間で「リサーチ活動」を行う生徒へ「探求すること」について、ご講話をいただきました。


今は「第4次産業革命」の時代。もうすぐ、ドローン宅配、ＡＩ家電、ＡＩスピーカー、遠隔診療、スマート農業、会計クラウド、無人走行バス・・・などなど、デジタル革新が起こり、その中で生活することになる。
そんなこれからの時代に求められる人財とは？？と問われました。その答えは・・・


「変革するのは難しい。現状維持の方が楽。でも、変わらなければ生き残れない。」と語る力強さに、生徒は真剣に耳を傾けます。


そして、探求学習で一番大切なことを教えていただいたのです。お礼の言葉では、「今日学んだことを生かして、探求学習に取り組んでいきます。」とこれからの学習への決意を述べていました。

7月13日（火）の５，６時間目に県技能士連合会の技能士を講師にお迎えし、「サコッシュ（多目的バック）作りを体験しました。


説明をきいたあと、早速裁縫の始まりです。
針に糸を通すのに時間がかかる人、玉結びが小さくて布を抜けてしまう人、本返し縫いがいつのまにかなみ縫いになっている人、針がなぜか指に刺さる人・・・四苦八苦の体験でした。


努力した分、できあがった作品がいとおしいです。
作ることの楽しさ、ものを大切にすることを約束し、全員での写真撮影でものづくり体験が終わりました。

７月９日（金）、延期されていた熊野江海岸清掃が行われました。
熊野江小、南浦中、地域の皆さまが一緒になって、地域の環境保護に取り組む大事な行事です。

熊手で枯れ木を集める人、火ばさみでゴミを拾う人、ビニール袋に空き缶や大きなゴミを入れる人、それぞれに集中して取り組みました。


清掃が終わったきれいな海岸での海開きは、明日です。訪れた人々に熊野江海岸の美しさを堪能してもらいたいです。

修学旅行、最後の訪問先は「有田焼ポーセリンパーク」です。ここでは、有田焼手びねり体験をします。13人の生徒が、職人になって作品作りに夢中になっています。


中学生１３人が、職人として集中する姿をご覧ください。

修学旅行、最後の食事は「海軍カレー」です。みんなと食べると、いつも以上に食欲も増してよく食べます。

ホテルを出て向かったのは、植物園と水族館です。


海きららではイルカショーを見学しました。


真珠貝から真珠を取り出す作業にチャレンジした生徒もいました。



お土産屋さんでは、かわいいぬいぐるみをみつけ、興味津々です。