延岡市立南浦中学校
延岡市立南浦中学校
9月30日(金)、心臓のつくりを学ぶための授業です。豚の心臓を実際に見て触れてみました。
初めは恐る恐るでしたが、数分後には「ここかたいね」「血管もっと探そう!」と豚の心臓との距離がとても近くなっていました。
「左心室は体全体に血液を送るからこんなに分厚いんだね、すご~い」「僕の心臓よりはるかに大きい」・・・実際に触れることでの気づき、意欲を感じる授業でした。
9月29日(木)、今日は午前中フリー参観で、午後からは県立高校説明会です。
どの学年も保護者や学校評議員の方々の参観に張り切っています。
1年生、数学、音楽、英語、社会。英語ではスリーヒントクイズに積極的に答え、盛り上がっていました。
2年生、国語、英語、音楽、数学。音楽では合唱曲の歌詞を覚えているかカルタで確認、集中力が半端ないです。
3年生 英語、理科、国語、音楽。理科では運動を調べる実験をしていました。同じ力で引き続けるとどうなる??
とても楽しそうでした。
午後からの県立高校説明会は、それぞれの高校の特色にうなずいたり、質問したりと積極的に説明を聞きました。
今日も1日、すべてに全力で取り組んだ南浦中生です。参観してくださった保護者や学校評議員の皆様、ありがとうございました。
9月26日(月)6校時、令和4年度後期から活躍する役員の選出です。
選挙管理委員会(3年生)の司会進行です。まず、現生徒会長から「MOMの活動などを通して、南浦中を盛り上げることができた。新生徒会にも引き続き頑張って欲しい」とエールをもらい、校長先生からは「生徒会の活動で学校をより良いものに」と無言清掃の取り組みで学校が変わったというお話がありました。
立候補者の演説が始まりました。投票者は、公約や意気込みをメモして、誰に投票するかを真剣に考えます。
投票の仕方について選管から説明があり、北浦支所からお借りした投票箱・記載台を使用して、実際の選挙の形で投票します。
生徒会役員の退任・任命式は10月5日(水)です。温故知新を大切にした新生徒会の誕生に期待します。
9月26日(月)、今年度の水泳学習最終日です。クロールで泳げる生徒は平泳ぎの脚の練習をしました。ビート板を使っているせいか、ラッコのように見えます。
クロールの泳力テストが残っている生徒は、最終練習をして挑戦です。ラッコのみんなや担任の先生の応援を受けて、自己最高記録を泳ぐことができました。苦しくて涙を流すこともありましたが、泳ぎ切って笑顔に変身です。
最後は少しだけ自由時間。楽しい水泳の時間となりました。
プール横の彼岸花が「よく頑張ったね」と風に揺れていました。
9月25日(日)、地区中体連秋季大会第2日目は、個人戦の2回戦から始まりました。
女子シングルス選手は、破竹の勢いでベスト4へ。準決勝は第1シードに負けましたが、3位決定戦で力を見せつけました。20-22で1セット落としたものの「絶対勝ちたい!(本人談)」という気持ちで挑み、2セット目21-13、3セット目21-15で3位をつかみ取りました。試合後の笑顔は忘れられません。
女子ダブルスの2回戦の相手は、団体戦で戦った相手。気を抜かず積極的に攻め、勝利しベスト4へ。
準決勝は、お互いの意地がぶつかり合いました。21-16、13-21、と互角に戦い、3セット目。他のコートは試合が終わっていたこともあり、注目の中で接戦が続き、まるで決勝戦のようでした。
結果は23-21で南浦中の勝利!パートナーを信じ、自分の全力を出し、保護者や仲間の応援を背に、結果を出した2人に、「ありがとう」の言葉をかけたくなりました。決勝は負けましたが、堂々の2位となりました。
男子ダブルスは、夏の大会ノーシードからの活躍で、秋の大会では注目のダブルス、「打倒南浦中」と思われるように成長しました。順調に決勝に進みます。
南浦中バドミントン部男子部員は2名。この2名が最高のダブルスとして挑みましたが、結果は惜敗。第2位となりました。悔しい思いは県大会で晴らす、そう思わせるような、2人の大声が最後まで響く試合でした。
部員7人がそれぞれ輝き、全員が県大会出場という快挙を成し遂げた南浦中バドミントン部。感動をありがとう。
そして、これだけ成長したのは、顧問、副顧問、コーチ、練習相手になってくれた先輩方、送迎や応援で勇気づけてくださった保護者の皆さんのおかげ様です。本当にありがとうございました!