日誌

五ヶ瀬町立三ヶ所小学校で「ひなた場」を実施しました

五ヶ瀬町立三ヶ所小学校にて、対話型キャリア教育プログラム「ひなたば」(宮崎県版カタリバ)を実施しました。小学校での実施は、11月29日に実施した鞍岡小学校に続き、2例目になります。

今回は小学校5、6年生(13名)を対象に、地域の大人7名(対話5名、人生紙芝居2名)での実施でした。小学生向けということで、班内での自己紹介のテーマトークのお題にカードを用いたり、人生グラフの代わりに改良したワークシートを使って自分について語る対話を行うなどの工夫をしました。また「どんな大人になりたいか」を最後に考える振り返りには、振り返りのキーワード(〜な大人)が書いてあるシート使って班内で話し合いました。

ちょうど寒波が到来してとても寒い中でしたが、地域の方々のご協力でとても有意義な時間になりました。小学生のひなた場、まだ事例が少なく課題もありますが、小学生に「どんな大人になりたいか」を考えるきっかけを作る場にしていきたいと思います。(文責 長友)