学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

登校班会~新年度に向けて~

 28日(水)に、今年度最後の登校班会が行われました。子どもたちは、地区ごとに分かれて、新しい班のメンバーや班長・副班長をはじめ、通学する経路などを確認したり、登校する際に注意すべき点について先生から話を聞いたりしていました。

 

 

 来週から次年度に向けて、いよいよ新しい班長・副班長のもと登校する練習が行われます。これまで6年生を中心に上級生が下級生のお世話をしながら安全に登校することができています。新班長・副班長も先輩を見習いながら、みんなで安全に登校できるよう頑張ってほしいと思います。

授業風景 ~日頃の積み重ねの成果~

 27日(火)に、4年生は総合的な学習の時間に、これまでの学習成果の発表に向けて準備や練習をしていました。子どもたちは、これまで「食」をテーマに食の大切さや日本の食について調べてきました。そして自分たちが育ててきた野菜や毎日の給食など身近なものから、都城に自生していた在来種の大豆「みやだいず」など日本の食について、各グループで分担してまとめた内容を関連付けながら、ストーリー性のある発表となっていました。

 

 

 また、2年生は、今年一年間の自分の成長を作文にまとめ、発表する様子をタブレットで録画していました。録画したものをお互いに見合いながら、気付いたことを伝えあい、何度も取り直していました。

 

 そして今年度の都城市プレゼンコンテストにおいて、6年生が一次審査を通過して代表校に選ばれ、2月3日(土)に開催された本選で優良賞という見事な成績を収めました。

 

 子どもたちの様子を見ながら、発表する経験を積み重ねることで、分かりやすく伝えようと相手の立場になって考える視点がもてたり、表現力を高めたりすることにつながっていると実感しています。

授業風景~4・5年生~

 26日(月)に、5年生はフェルトや綿を使ってお守りやマスコットを作っていました。出来上がった作品は、29日(木)の参観日に保護者の方に日頃の感謝の気持ちを込めて贈るそうです。子どもたちは、保護者に喜んでもらおうと一生懸命制作に取り組んでいました。

 

 

 また、4年生は、社会科の時間に調べ学習のまとめを行っていました。自分たちが住んでいる都城市の伝統工芸である都城大弓(だいきゅう)について、弓の歴史や特徴、材料や作り方など自分たちが調べてきたことをGoogleのスライドを使ってまとめていました。子どもたちは、両手でタイピングしたり、写真や吹き出しを挿入したりとタブレットを上手に使いこなして、内容も工夫していました。発表が楽しみです。

 

 

お別れ遠足

 22日(金)は、子どもたちが楽しみにしていたお別れ遠足でしたが、6年生とのお別れを惜しんでなのか、雨が降って校内遠足となりました。
 お別れ遠足の前には「お別れ集会」がGoogle meetを使ってオンライン形式で行われました。集会では、「思い出のアルバム」の歌詞を6年生との思い出にした替え歌を1年生から5年生までの代表児童が感謝の気持ちを込めて元気よく歌う動画が流され、6年生からは照れくさそうに笑みがこぼれていました。また曲に合わせて下級生はベランダに出て歌う姿があり、6年生はその様子を廊下から嬉しそうに見ていました。

   
 また、6年生からは創立150周年に関連したクイズも出され、髪型に関する問題では、6年生が実際に髪型を変えて登場したときは、教室から笑い声が響いていました。

   
 集会後は、各学年・学級でクイズやゲームをしたり、ドッチボールをしたりして楽しんでいました。校内遠足となりましたが、子どもたちにとっては、楽しい一日になったことと思います。

 

 

五小っ子の輝き ~都城市教育委員会精励賞受賞~

 20日(火)に、今年度の都城市教育委員会精励賞の表彰式が都城市総合文化ホールで行われました。この精励賞は、都城市教育委員会が、他の児童生徒の模範となる行動や技術、芸術文化の分野において特に顕著な業績のあった児童生徒を称えるものです。
 本校は、善行部門の団体の部で6年生の取組が評価され、表彰されました。6年生は、5月から各学級で朝の時間にボランティアを行う曜日を決めて、グラウンドの草取りや校内の清掃、あいさつ運動などに継続して取り組んでくれました。

 

 6年生が最上級生として自主的にボランティア活動に取り組む姿を見せてくれたことで、下級生も「自分たちができることに取り組もう」と6年生を見習って草取りやあいさつ運動に取り組んでくれるようになり、先輩たちの頑張りが後輩たちに受け継がれています。

授業風景

 20日(火)に、1年生は縄跳びや跳び箱、算数の読み声、国語の音読、鍵盤ハーモニカでの演奏などに取り組んでいました。来週29日(木)の参観日に、子どもたちはこれまで授業で取り組んできた学習の成果を発表するために一生懸命練習していました。当日の発表が楽しみです。

 

 

 また、6年生は、理科の時間に電気の学習がどれくらい理解できているか、確認問題に取り組んでいました。問題は、理科の先生がGoogleのスライドを使って作成したもので、子どもたちはタブレットで問題を見て考えながら解答していました。

  

 3学期も半ばを迎え、どの学年も進級・進学に向けて学習のまとめにしっかり取り組んでいます。

卒業式に向けて ~いよいよ練習が始まりました~

 2月の残すところ1週間余りとなり、6年生は卒業まで約1か月となりました。そのような中、卒業式に向けての練習が始まりました。
 19日(月)は、初めての練習ということで、先生から式の意義や心構えについて話があり、子どもたちは真剣な表情で話を聞いていました。

 

 その後、子どもたちは起立や着席、礼の仕方など基本的な所作などを練習しましたが、緊張感をもって取り組んでいました。卒業式では、成長した姿を保護者や地域の皆様に見せてくれることを願っています。

 

 

創立150周年記念式典 ~絆のバトンをつなぐ~

 16日(金)に学校創立150周年記念式典が本校体育館で開催され、本校からは5年生と6年生の児童、職員、PTA役員、保護者が参加しました。
 式典には、都城市長の池田 宜永様、都城市教育委員会教育長の児玉 晴男様をはじめ、県議会、市議会、学校運営協議会、五十市地区自治公民館連絡協議会、五十市地区まちづくり協議会、歴代校長・PTA会長など多くの来賓の方々にもお越しいただきました。

 

 

 式典では、6年生代表児童から「五十市小学校の歴史」についてプレゼン発表がありました。子どもたちは、学校に保存されている資料をもとに今と昔の違いについて分かりやすくまとめ、現在の自分たちが身に付けなければならない力や未来の五十市小が目指すべき姿を提案してくれました。発表内容はもちろん、表現力も素晴らしく、発表後は多くの拍手をいただき、子どもたちから笑みがこぼれていました。

 

 また、校歌斉唱では、6年女子児童の力強いタッチのピアノ伴奏に合わせて、児童や卒業生の皆様が一緒に元気よく歌う姿がありました。ピアノ伴奏をしてくれた女子児童のお母さまも五十市小の卒業生でピアノ伴奏を務めた経験があり、親子二代でのピアノ伴奏となりました。

 

 式典後の記念講演では、本校卒業生の児玉教育長から「都城・五十市の歴史とこれからの教育」についてのお話があり、子どもたちにとっては初めて知ることが多く「えーっ!」と歓声が上がっていました。また、お話の中で、子どもたちの日頃の頑張りを取り上げていただき、子どもたちも嬉しそうでした。

 

 今回の記念式典は、実行委員会が中心となって開催していただき、多くの本校卒業生や地域の皆様にご参加いただくことができました。ご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。
 子どもたちには、卒業生や地域の方の熱い想いを感じ、五十市小で学ぶ自信と誇りを胸に「絆のバトン」を未来につないでいってほしいと願っています。

授業風景 ~2年生~

 15日(木)に、2年生はキャリアパスポートを作成していました。
 キャリアパスポートは、子どもたちが、普段の生活や学習等を振り返り、自分が将来の夢に向かって頑張ったことや気付いたことを記録していくもので、小学校から高校までの12年間に渡って記録していきます。子どもたちは、その記録を通して、自分の成長を実感したり、自分の将来について考えたりすることができます。
 子どもたちは、ICT支援員に教えてもらいながら、タブレットを使って学習等で記録してきた写真を取捨選択してフォルダに整理していました。整理する中で、子どもたちは、写真を見て学習したことを思い出したり、自分が記録した内容を懐かしそうに読み返したりする姿が見られました。

 

 

 

 授業の様子を見ながら、先生の話を姿勢よくしっかり聞く姿や教え合う姿からも子どもたちの成長を感じさせられ、嬉しくなりました。

研究授業が行われました。

 「自ら学びに向かう子ども」を育むための取組の一つとして、五十市小学校では授業改善を目指した研究授業を行っています。

 本日14日(水)は5年生と1年生の教室で研究授業が行われました。

 5年生の社会科は日本各地へのアイスクリームの配送数を決める活動をとおして情報の大切さを考える内容でした。

 まずは日付だけの情報でホワイトボードに配送数をまとめました。ここで情報が少ないことによる問題点に気付く発言がありました。

 

 次に気象売上予測(グラフや予測文章)の情報を活用して、タブレットに配送数や理由をまとめました。この活動をとおして情報の有用性を多くの子どもたちが感じていました。

 

 また、1年生の生活科では1年間を振り返り、できるようになったことをワークシートに書いたり、発表したりする活動でした。1年間の自分の成長に気付き嬉しそうな様子が微笑ましかったです。

 

 1年間の学習もまとめの時期に入ってきました。これからも子どもたち一人一人の力を伸ばせるように学校全体でしっかりと取り組んでいきます。

創立150周年記念式典に向けて~6年生の頑張り~

 来週の16日(金)に創立150周年記念式典が行われます。その中で、6年生代表児童に五十市小学校の歴史などについて発表してもらうことになっています。
 そこで、9日(金)に体育館で発表のリハーサルを行いました。子どもたちは、これまで学校に残されている資料をもとに、五十市小学校の今と昔の違いなど歴史について調べてきました。その内容をクイズ形式やジェスチャーを交えるなど工夫して発表したり、五十市小学校の未来の姿について提案したりと素晴らしいものになっていました。

 

 

 式典当日は、多くの参加者の前で子どもたちは緊張すると思いますが、これまで準備や練習してきた成果を発揮してくれることを願っています。

授業風景 ~4・5年算数~

 8日(木)に、4年生は算数の授業で、立方体や直方体を作るために、工作用紙に正方形や長方形を描いていました。子どもたちは、目盛りを確認しながら定規で丁寧に直線を引いていて、早く終わった子どもたちは、近くの友達が困っていないかと優しく声をかけてくれていました。出来上がりが楽しみです。

 

 また、5年生は算数の授業で、黒板に示された立体の展開図を工作用紙に描いて、その図をはさみで切り取り、立体を作っていました。まず、三角柱の展開図を子どもたちはコンパスや定規を使いながら工作用紙に描いて、上手に立体を完成させていました。次の六角柱の展開図は、少し難しかったようで、頭の中でイメージしながら一生懸命考えていました。

 

 具体物を作る活動を通して、子どもたちは試行錯誤しながら考える力を鍛えています。

記念植樹~学校創立150周年記念~

 7日(水)に、6年生が学校創立150周年記念事業の一つとして「記念植樹」を行いました。記念樹は、創立150周年記念事業実行委員会が地元の造園家さんに相談して、何種類かの樹木の中から「ハクモクレン」「モクレン」が選ばれました。記念植樹では、実行委員長の赤塚PTA副会長さんから記念植樹についての話や教頭先生からモクレンについての紹介がありました。その後、6年生の子どもたちが、造園家さんに事前に植えていただいたモクレンの根元に土をかけていきました。

 

 

 

 これから春になると美しい花が咲き、白色とピンク色のコントラストが校庭に花を添え、未来の五小っ子たちを楽しませてくれることと思います。植樹した6年生たちもモクレンと同じように、立派に成長して地域のために、人のために貢献できる社会人になってほしいと願っています。

授業風景 ~3年図画工作~

 6日(火)に、3年生は図画工作で、カラーセロハンなどの光を通す材料を使って、作品づくりをしていました。子どもたちは、台紙に動物や星など様々な形を作って貼り付け、その中にカラーセロハンを貼ったり、詰め込んだりしていました。

 

 

 出来上がった作品に光を通してみると、やわらかい美しい作品が浮かび上がっていました。

 作品を見ていると、子どもたちの発想や想像力の素晴らしさを感じます。みんなの作品が出来上がるのが楽しみです。

昼休みの様子~大谷選手寄贈のグローブを使って~

 本校では、大谷選手から寄贈されたグローブをすべての学級で持ち回り、今週から実際にグローブを使用することになりました。そこで、使用できる日を学年・学級に割り当てて昼休みに体育館でゴムボールを使ってキャッチボールをしたり、クラブ活動で使ったりすることなど、一定のルールを定めて使うこととしました。
 6年生は、卒業まで約2か月と使用できる期間が少ないため、今週は6年生が使うこととしましたが、予想以上にたくさんの子どもたちが体育館に集まり、キャッチボールを楽しんでいました。

 

 

 大谷選手のグローブでキャッチボールをした子どもからは「軽くて使いやすいです。」という感想が聞かれました。子どもたちが笑顔になれるプレゼントをいただいた大谷選手に感謝です。

授業風景 ~2年生活科~

 30日(火)に、2年生の子どもたちが多目的ホールで模造紙の上に寝転がっていました。何をしているのか聞いてみると、模造紙に等身大の絵を描いて、そこに2年生になって自分が成長したことや自分のよさをシールに書いて貼っていく活動をしているところでした。成長やよさは、自分の気付きであったり、保護者から言葉をいただいたりしたものを貼っていくそうです。

 

 

 

 一年間の成長を見える化して、自分で振り返ることで自分の頑張りを再確認でき、次の学年での活動意欲につながると思います。等身大の絵がたくさんの成長やよさで埋め尽くされることを願っています。

出前授業(6年生)~小学生で知っておきたいお金の話~

 26日(金)に、6年生は総合的な学習の時間に、ファイナンシャルプランナーの逆瀬川様を講師としてお招きして「小学生で知っておきたいお金の話」をしていただきました。子どもたちは、これまで自分が将来就きたい職業から進路などについて学習しています。今回はキャリア教育の視点から、子どもたちが将来自分が働いて得る「お金」についてお話していただきました。
 授業では、お金が物々交換の中で使われるようになり、現在は紙幣からキャッシュレス化に変化するなど「お金の歴史」についての話があり、子どもたちは興味深そうに聞いていました。また、将来、給料として働いて得られるお金は、誰かの役に立ってもらうものであるいうお金の価値であったり、将来、自分たちが納める税金や社会保険がどのように自分たちの生活に活用されているのか、そして、将来、生活する上で必要となる費用にはどんなものがあるかなど具体例をもとに分かりやすく話をしてもらいました。子どもたちは、逆瀬川様の話を真剣な表情で聞き、しっかりとメモをしたり、質問したりしていました。

 

 

 

 そして、最後に小学生のうちから身に付けておきたい3つの「お金のルール」を教えてもらいました。今回の出前授業で、子どもたちは、自分や周りの人の生活を豊かにするために、働いてお金を得たり、お金の使い方を考えたりすることの大切さを学ぶことができたと思います。

授業風景~2年国語・1年図工~

 26日(金)に、2年生は国語科の時間に「あそび」について自分で本で調べたことを発表していました。子どもたちは、遊び方やルール、必要な物に加えて、遊び方で工夫できることや面白さの視点から発表していましたが、聞き取りやすい声の大きさでとても分かりやすい発表でした。みんな興味をもって発表を聞いていて、発表後は、友だちからたくさんの感想やアドバイスなどがありました。

 

 また、1年生は図工の時間に版画の仕上げをしていました。刷る作業では、子どもたちは手を真っ黒にしながらも一生懸命取り組んでいました。出来上がった版画は、切り取って台紙に貼り、立派な「にらめっこ」になっていました。

 

授業風景 ~4年算数~

 25日(木)に、4年生は分数の計算を学習していました。子どもたちは、「帯分数を含む計算はどうすればよいか」という学習課題に対して、まず、自分の考えをノートに式やことばで表していました。そして、自分の考えを友達と伝えあい、伝えあう中での気付きをもとに再度、自分の考えを練り上げ、班で考えをまとめて発表していました。

 

 
 友達と伝えあう場面では、2名の児童が私(校長)にも説明してくれました。2名ともノートに書いた式を指しながら、「まず、真分数になおして…、だから…となります。」と筋道を立てながら自分の言葉で分かりやすく説明してくれました。子どもたちは、普段から伝え学び合う経験を積み重ねることで、表現する力や伝える力を確実に身に付けてきていると感じ、嬉しくなりました。

小中一貫教育授業研究会~五十市地区の子どもたちのために~

 24日(水)に、五十市地区小中一貫教育授業研究会が本校で行われました。本校では、自ら学びに向かう子どもの育成を目指して、教科等別に4つのメンター班で学力向上に向けた授業改善を行っています。そこで本日は、各班で研究授業(1年4組国語、3年1組算数、3年2組社会、5年4組学級活動)を行いました。  

 

 

  
 授業では、五十市中学校や今町小学校の先生方、本校職員が参観しましたが、子どもたちは緊張することなく、元気よく挙手したり、発表したりするなど普段どおりに頑張っていました。また、どの授業もタブレットで考えを共有したり、学習内容の確認をしたりとICTを効果的に活用していて、学年が上がるにつれて、入力など活用スキルの向上も見られました。
 五十市地区の小中学校では、子どもたちが主役の授業を目指して授業改善に取り組んでおり、研究協議では、研究授業へのアドバイスや各先生方の実践をもとにした活発な意見交換が行われていました。五十市地区の子どもたちのために先生方も一生懸命力を合わせて頑張っています。

 

 

授業風景~4年総合的な学習の時間~

 4年生は総合的な学習の時間で「日本の食を知ろう」をテーマに学習しています。その学習の一環として、23日(火)の2・3校時に味噌汁を作りました。味噌汁づくりの原料となる味噌は、昨年10月末にケンコー食品工業株式会社の吉田様に教えていただきながら作ったもので、都城に自生していた在来種の大豆「みやだいず」を使っています。
 だし汁の中に味噌を溶くと、大豆本来の香りが家庭科室中に広がり、子どもたちから「美味しそうな匂いがする」「早く食べたい」という声が聞かれました。

 

 

 

 

 今回の味噌汁づくりの目的は、「味噌」を味わうことでしたが、「いつも食べている味噌汁より美味しい」という声が聞かれるくらい甘みやコクがあり、子どもたちは自然と笑みがこぼれていました。具材も自分たちで育てた野菜を使い、子どもたちは味噌汁づくりに関わった全ての方々に感謝しながら、美味しそうに食べていました。

家庭教育学級「フラワーアレンジメント作り」

先週19日(金)は五十市小学校家庭教育学級「あさがお学級」の第3回研修「フラワーアレンジメント作り」が行われました。

 講師の「spasiva(スパシーバ)」様から花の種類や配置の仕方、飾る籠の作り方など様々なアドバイスをしていただきながら、楽しく活動することができました。

 

 

  

今回の研修で本年度の家庭教育学級の活動は全て終わりましたが、どの活動も参加者の方が笑顔が印象的でした。日頃、なかなか経験できない活動を通して新しい発見をしていただけたのではないかと思います。

授業風景 ~1年生活科~

 22日(月)に、1年生は生活科の時間に「昔の遊び」を体験しました。子どもたちは、自分で絵を描いた凧に糸を結び付け、運動場で凧あげをしましたが、凧があがると子どもたちは大喜びでした。

 

 

 また、多目的ホールでは、お手玉やけん玉、こま回しを体験しましたが、お手玉やけん玉は、少しづつできるようになり、満足げな様子でした。こま回しは、こまに紐を巻きつけることが難しく、なかなか回すことまではできませんでしたが、子どもたちにとっては貴重な経験になったことと思います。

 

 

授業風景

 19日(金)に、5年生は算数の時間に円周が直径の何倍になっているか、調べていました。調べ学習では、各自が円周測定器を作って、大きさの異なる円をものさしの上で転がしながら測って記録した後、計算機を使って測定した長さを直径で割って求めていました。子どもたちは、実際に自分で確かめることで、理解を深めることができたのではないかと思います。 

 

 

 また、4年生は、議題「あいさつやボランティア活動を振り返ろう」をもとに話合い活動を行っていました。話合い活動では、班で一人一人が取組の振り返りをタブレットで入力した後、分類しながらよさや課題をまとめていました。発表では、取り組めているか、そうでないかだけではなく、その理由までしっかりと述べることができていて、感心しました。最後は、課題に対して、これからどのように取り組んでいくのか、話し合っていました。これから話し合った取組を実践して、よりよい学校生活を送ってほしいと思います。

 

 

授業風景~CRT検査~

 18日(木)に、本校ではCRT検査を行いました。CRT検査は、子どもたちが、これまで学習してきた内容をどのくらい自分のものにすることができたかどうかを診断する学力検査で国語と算数の2教科で実施されます。子どもたちは、時間いっぱい一生懸命に問題に取り組んでいました。1年生は、担任の先生からの指示を聞きながら、問題や解答用紙に名前を書いていましたが、初めての学力検査ということもあり、少し緊張した様子でした。

 

 

 

 3学期も残り約2か月となりましたが、子どもたちには進級・進学に向けて、最後の仕上げを頑張ってほしいと思います。

授業風景 ~6年理科~

 16日(火)に6年生は理科で「てこの働き」を学習していました。てこをどのように使えば、重い物を小さな力で持ち上げることができるかという課題を解決するために、実際に重い物を持ち上げたり、釘抜きで釘を抜いたりと体験活動を行っていました。子どもたちは、支点や力点、作用点の位置を変えることで、軽くなったことを体験的に理解しているようでした。

 

 

 身の回りには、はさみやトング、穴あけパンチなど、てこの働きを利用した道具があります。子どもたちには、今日の学習を通して他の道具にも生かさているものはないか、興味をもって身近な道具を見直して、上手に活用してほしいと思います。

授業風景 ~4・5年国語科~

 15日(月)に、5年生は国語科で方言と共通語の違いについて学習していました。子どもたちは、「こえ(辛い)」「さみ(寒い)」など自分たちが住んでいる都城には、どんな方言があるか調べていました。子どもたちにとっては、おじいちゃんやおばあちゃんとの会話の中で聞いたことはあるようですが、普段の生活の中でなかなか使うことのない言葉ばかりで、興味深そうに調べていました。

 

 
 また、4年生は国語科で熟語の意味について学習していました。子どもたちは、似ていたり、反対の意味を表したり、下の漢字を修飾したりする熟語などを辞書で調べて、ジャムボードで分類して班で共有していました。一人一人が一生懸命調べて、みんなで協力し合うことで、たくさんの熟語を学習することができていました。

 

 

大切な命を守るために ~避難訓練(火災)~

 12日(金)に火災が発生した場合を想定した避難訓練を行いました。子どもたちは、火災発生や避難指示の放送で、口をマスクやハンカチで覆いながら無言で速やかに運動場に避難することができました。避難に要する時間は、これまで行った避難訓練(不審者・地震)の中で一番短い時間となりました。子どもたちは、万が一に備えて、訓練を積み重ねてきたこと、そして危機意識をもって真剣に取り組んだことが今回の結果につながったと思います。

 

 

 
 訓練後は、各学級で避難訓練の振り返りを行い、火災発生時の対応に関する動画を視聴しました。

 

 子どもたちには、防災に対する正しい知識を身に付けて、かけがえのない大切な命を自分自身で守ることができるようになってほしいと願っています。

冬休みの思い出

 3学期が始まり今日で3日目です。昨日は久しぶりの給食をいただき、本日から清掃も始まりました。子どもたちも次第に学校の生活リズムに戻りつつあります。

 各学級を見ると、冬休みの絵日記や新聞が掲示してあり、冬休みに様々な思い出をつくることができたことが伝わってきます。一つ一つの経験がきっとこれからの成長につながっていくことと思います。

 五十市小学校のPTA事業部でも冬休みの期間に「親子餅つき体験」を実施し、地域の方のお力添えを得ながら、親子で餅をついたり、丸めたりと参加者全員で楽しい時間を過ごすことができました。この体験も心に残る思い出の1つになったことでしょう。

 

 

 

 「親子餅つき体験」の実施に御協力していただいたいた保護者の皆様、公民館長の皆様、高齢者クラブ婦人部の皆様、PTA執行部の皆様、本当にありがとうございました。

卒業式や入学式に向けて~一人一鉢~

 本校では、子どもたちは一人一鉢で花を育てています。育てた花は卒業式や入学式で体育館に飾り、文字どおり式に花を添えています。
 10日(水)のお昼の学級の時間に3年生は、自分で育てている花の株を大きくしてたくさんの花がつくようにと、花や芽を摘んでいました。子どもたちは、水をやったり、芽を摘んだりと花の世話をしています。子どもたちが大切に育てた花が咲く春が楽しみです。

 

 

3学期始業式

 9日(火)に3学期始業式がオンライン形式で行われました。
 始業式では、4年生代表の児童が2学期に頑張ったことを振り返り、3学期にさらに努力していきたいことを堂々と発表してくれました。校長からは、辰年にちなんで「画竜点睛」の由来をもとに3学期は、進級・進学に向けて最後の大切な仕上げを頑張っていこうという話がありましたが、子どもたちは、しっかりとした姿勢で話を聞いていました。

 

 
 また、始業式の中で、大谷選手から贈られたグローブとメッセージの紹介があり、グローブが画面に映し出されると、子どもたちから歓声があがっていました。グローブは、始業式後に6年生の学級から順番に披露され、子どもたちは実際に触れたり、タブレット端末を使って記念撮影したりと、大谷選手からの贈り物に喜んでいる様子でした。

 

 

2学期終業式

 22日(金)は、2学期の終業の日でした。終業式は、感染症対策としてオンライン形式で行われ、1年生代表の女子児童が2学期に心に残ったことや3学期の目標を元気よく発表してくれました。教室では、子どもたちはテレビ画面を見ながら、代表児童や先生の話をしっかりと聞いていました。最後の校歌斉唱では、6年女子児童の音楽室からのピアノ伴奏に合わせて、子どもたちの元気のある大きな歌声が学校中に響き渡っていました。

 

 

 

 また、終業式後の学級活動では、担任の先生から2学期の子どもたちの頑張りや冬休みの過ごし方についての話があり、最後に通知票が一人一人に手渡され、子どもたちはドキドキ、ワクワクしながら通知票を見ていました。明日から子どもたちが楽しみにしている冬休みとなります。子どもたちには、きまりをしっかり守って楽しい冬休みにしてほしいと願っています。

 

 

 2学期は、運動会や走ろう会など多くの行事があり、子どもたちはチームワークですべての行事を成功させ、大きく成長することができました。子どもたちのために、御協力や御支援をいただきました皆様に心から感謝申し上げます。どうぞよい年をお迎えください。

授業風景 ~3年国語、5・6年図工~

 21日(木)に、3年生は国語の時間に物語を作っていました。子どもたちは、宝物を探しに行くという1枚の絵地図を見て、登場人物や出来事など話の展開を自分で考え、段落など表現方法を工夫しながら作成していました。ワークシートに書き終えた子どもは、タブレット端末で入力し、クラスルームに投稿していました。子どもたちは、自分が作った物語を友達に読んで伝えたり、友達の作った物語をタブレット端末を使って読み合ったりして楽しんでいました。

 

 

 

 また、5年生と6年生は図工で版画づくりをしていました。5年生では、暦の入った用紙に印刷してカレンダーを作っていて、思い出としても大切に残していきたい作品となっていました。6年生では、色版画を作っていて、子どもたちは、板に1色ずつ塗っては刷る作業を地道に繰り返して、色鮮やかな作品を仕上げていました。

 

 

 

2学期最後の読み聞かせ~いつもありがとうございます~

 20日(水)の朝の時間に、2学期最後の読み聞かせが5年全学級と3年4組で行われ、子どもたちは、時折、笑う姿も見られ、楽しそうに話を聞いていました。本校では、5名の読み聞かせボランティアの皆様に御協力いただき、朝の時間を中心に子どもたちへ読み聞かせを行っていただいています。本校は、学級数が多いため、一日に2回お越しいただき、お昼の学級の時間にも行っていただくこともあり、2学期は9日間で1学級当たり2~3回実施することができました。子どもたちは、3学期の読み聞かせも楽しみにしています。

 

 

社会科出前授業(3年生)

 18日(月)に、3年生は社会科の時間に昔の道具と人々の暮らしの様子について、都城市教育委員会文化財課の皆様に出前授業を行っていただきました。文化財課の方から昔の道具(食事や洗濯、電話、計算機など)を見せていただきながら、何のためにどのように使われていたのか詳しく説明していただきました。その後、子どもたちは実際に触れて、分かったことや感じたことをワークシートにまとめていました。

  

 

 

 

 子どもたちは、道具が進化することによって、人々の暮らしがどのように変化していったのか実物を見たり、触れたりすることで感じ取っているようでした。

市プレゼンコンテストに向けて(6年生)

 18日(月)の昼休みに、6年生が都城市プレゼンコンテストに向けて、発表の練習をしていました。子どもたちは、これまで総合的な学習の時間に電力エネルギーの現在の状況や課題を調べて解決方法を探り、自分たちが取り組めることなど、研究テーマにそって上手にまとめていて、さすが6年生と感じました。

 

 

 

 子どもたちは、コンテスト本選出場を目指して頑張っています。

しめ縄づくりに挑戦(5年生)

 18日(月)に、5年生はしめ縄づくりに挑戦しました。しめ縄づくりでは、子どもたちが稲刈りや脱穀した後の藁を使いました。子どもたちは、地域の方々に教えてもらいながら、藁を結んだり、ねじったりしながら、しめ縄づくりに取り組んでいました。子どもたちにとっては、初めての経験でしたが、作業が進むにつれてこつをつかみ、出来上がりに満足している様子がうかがえました。

  

 

 

 

 今回も田植えや稲刈り等に引き続き、地域の皆様に講師をお願いしたところ、子どもたちが使いやすいようにと事前に藁を揃えた状態に準備していただいた上に、本日、子どもたちに丁寧に分かりやすく教えていただいたおかげで立派なしめ縄が完成しました。いつも子どもたちのためにお力添えいただき、ありがとうございます。

創立150周年記念イベント

 17日(日)に、学校創立150周年記念イベントが開催され、「150周リレーマラソン」や「150秒縄跳び」など「150」にちなんだイベントがグラウンドで行われました。リレーマラソンでは、小学生だけではなく、未就学児から大人まで幅広い世代のランナーがバトンをつなぎ、最後は多くの参加者で一緒にゴールしました。また、今回のイベントには、都城市PR部長のぼんちくんにも参加してもらうことができ、子どもたちは大喜びでぼんちくんの周りに集まっていました。

  

  

 

 また、体育館では、学校名のパネルに手形を押す「手形イベント」や学校の歴史に関する写真の公開などが行われました。

 

 

 今回のイベントでは、児童や保護者、教職員のみならず、五十市地区まちづくり協議会の皆様をはじめ、多くの地域の皆様に参加していただくことができました。また、イベント開催に向けては、PTA役員の方々が中心となって企画・準備していただき、ボランティアとして参加していただいた保護者の方々にも運営等の御協力いただきました。多くの皆様と共に150周年を祝うことができましたことを大変嬉しく思います。ありがとうございました。

サンタさん登場 ~いつも見守りありがとうございます~

 2学期も残すところ1週間となり、子どもたちは冬休みを楽しみにしながら、毎日元気よく登校しています。そして、子どもたちは、いつも地域や保護者の皆様に見守っていただきながら、安心・安全に登校することができています。
 15日(金)、学校西門付近にサンタクロースが登場していました。いつも登校時に立って見守ってくださったり、青パトで校区内を巡回してくださったり、学校周辺のゴミを拾ってくださっている見守り隊の谷口様です。子どもたちに楽しく元気に登校してもらいたいという思いでサンタクロースに変身して見守ってくださっていました。

  

 

 子どもたちは、少し早いクリスマス気分を味わうことができ、「おはようございます」という朝のあいさつもいつもより元気がありました。子どもたちのためにいつも温かく見守ってくださっている谷口様をはじめ、地域や保護者の皆様に心よりお礼申し上げます。

授業風景 ~3年理科~

 15日(金)に、3年生は理科の時間に子どもたちは外に出て、虫めがねで日光を集めて光の当たったところの様子を調べていました。前回は、全員、黒色の紙に光を当てましたが、今回は、白、オレンジ、水色、茶色など、光の当たる紙の色によって違いがあるか、実験していました。今日は、天気が晴れたり、曇ったりしていたため、なかなか思うように実験が進みませんでしたが、子どもたちは晴れた瞬間、一斉に集中して実験に取り組んでいました。

 

 

授業風景 ~1年図工~

 14日(木)に、1年生は図画工作科の時間に紙版画の「版」づくりに取り組みました。5年生は板を彫刻刀で削って「版」を作りましたが、1年生は紙を貼り合わせて「版」を作っていました。今回は、出来上がった作品で「にらめっこ」をするため、ユニークな顔を作ります。子どもたちは、「鼻」「目」「口」「歯」「耳」「髪の毛」など顔の部分を紙を切って作っていました。「口」と「歯」を貼り付ける場面では、貼り付ける順番によって版画の出来上がりに違いが出るため、先生の説明を聞きながら一つ一つ丁寧に作業を進めていました。

 

 

 

 出来上がった顔の部分を台紙となる顔に仮置きして、友達同士で見合っていましたが、思わず笑ってしまう作品もあり、子どもたちの発想の豊かさを感じさせられました。版画の出来上がりが楽しみです。

授業風景 ~3年国語~

 13日(水)に、3年生は国語の時間に、民話や昔話を紹介する文章を書いていました。子どもたちは、タブレット端末を使って、自分が興味のある話を探して、話の内容で面白かったところなどポイントを絞って要約しながら紹介文にまとめていました。内容が友達に伝わるように短くまとめることは、なかなか難しく、子どもたちは一生懸命に考えながらまとめていました。中には、話のタイトルだけで面白そうなものがあり、紹介文が完成したら読ませてほしいと思いました。

 

 

授業風景 ~5年図工・6年音楽~

 12日(火)に、5年生は図画工作の時間に版画に取り組んでいました。今回は、読書したり、リコーダーを吹いたり、髪を結んだりしている自分の姿をモチーフに作品づくりに取り組みました。今日は刷る作業で、出来上がった作品が黒板に掲示されていましたが、どの作品も人物の表情や動きが上手に表現されていて、今にも動き出しそう感じるくらい素晴らしい作品に仕上がっていました。

 

 

 また、6年生は音楽の時間にグループに分かれて「ふるさと」を合唱していました。その姿を見ていて、もうすぐ卒業なんだと感じさせられました。卒業式では、これまでお世話になった保護者や先生方に大きく成長した姿を見せてくれることと思います。

 

 

授業風景 ~タブレット端末を活用して~

 11日(月)に、3年生は社会科や外国語活動の時間にタブレットを活用して学習していました。社会科では、都城市内の工場や商業施設について調べたことをGoogleのジャムボード機能を使って情報を共有していました。外国語活動では、画面に映し出されたイラストの名前をキーボードで入力したり、単語から選択したりしながら、楽しんで学習していました。いずれの授業も子どもたちはタブレット端末を上手に使っていて、中には両手で入力している児童も見られ、操作スキルが向上している様子がうかがえました。

 

 
 また、6年生では、総合的な学習の時間にエネルギー資源や学校の歴史など、それぞれのテーマをもとに調べてきたことをGoogleのスライド機能を使ってまとめていました。6年生は、都城市のプレゼンコンテストにもエントリーするため、みんなで力を合わせて頑張って作っていました。出来上がりがとても楽しみです。

 

学校創立150周年記念事業~人文字ドローン撮影&出前授業~

 本校は今年で学校創立150周年を迎えます。
 その記念事業の一つとして、8日(金)に全校児童と教職員で人文字を作り、ドローンで記念写真撮影を行いました。子どもたちは、ドローンを見付けると、元気よく手を振り、150周年という節目を全校児童や教職員で祝いました。

 

 

 

 また、ドローン撮影前には、宮崎県土地家屋調査士会の皆様に、5年生児童を対象に出前授業を行っていただきました。子どもたちにとっては、測量器械を使った測量体験や歩測実習など、普段経験することのできない貴重な学習の機会となり、興味深く楽しそうに取り組んでいました。土地家屋調査士会に本校卒業生の方もいらっしゃり、子どもたちは「先輩なんだ」と驚いていました。

 

 

 

 

 今回のドローン撮影では、「校章」や「150」を描くために、宮崎県土地家屋調査士会の皆様に県内各地から集まっていただき、前日から測量やポイント打ちなどの準備、そして当日のライン引きや出前授業までボランティアで行っていただきました。
 さらに、ドローン撮影は、LIFE CREATE MIYAZAKIの新原様にお願いしたところ、新原様が本校の卒業生ということもあり、子どもたちや母校のためにとご厚意で撮影していただきました。
 宮崎県土地家屋調査士会の皆様、そして新原様に心より感謝申し上げます。子どもたちには、先輩方をはじめ多くの皆様に支えられていることに感謝しながら、明るく元気に学校生活を送り、絆のバトンを未来につないでほしいと願っています。

授業風景 ~5年音楽~

 7日(木)に、5年生は音楽の時間に「スキーの歌」と「冬げしき」の合唱の発表に向けて、グループで練習していました。どちらも現在の季節にあった曲となっていて、子どもたちは歌詞の情景を思い浮かべながら強弱やテンポなど、どのように表現するか、グループで話し合い、工夫する点を楽譜に書き込んでいました。子どもたちは、発表を通じて、お互いのよさに気付き高め合ってくれることと思います。

 

 

授業風景 ~4年学級活動(生命の誕生)~

 6日(水)に、4年生は学級活動の時間に「生命(いのち)の誕生」について学習しました。子どもたちは、生命のはじまりとして小さい穴をあけた色画用紙で受精卵の大きさを実感したり、赤ちゃんの人形を抱いて体重を体感したりしました。子どもたちは、養護助教諭から胎児の成長過程を教えてもらう中で、生命の誕生の不思議さを感じているようでした。
 授業の最後に、保護者から事前に預かった手紙が担任の先生から一人一人手渡され、子どもたちは静かに読んでいました。手紙には、誕生のエピソードや普段、言葉では伝えられない子どもへの想いなど家族の愛情がたくさん込められていて、読みながら涙する子どももいました。手紙を読み終えた子どもたちは、家族へ感謝の気持ちを伝えようと返事を書いていました。

 

 

 

 

 今回の授業を通して、子どもたちは、みんな一人一人大切な存在であり、自他の命は何よりも大切であることを学ぶことができたと思います。御協力いただきました4年生の保護者の皆様に心から感謝いたします。

授業風景 ~4年書写~

 5日(火)に、4年生は書写の時間に年賀状の新年のあいさつを書く練習をしていました。子どもたちは、お手本を見ながら丁寧に心を込めて書いていました。1回目を書き終えると、友だちと見せ合ってお互いにアドバイスした後、2回目を書きました。そして最後は、自分で課題を考えて3・4回目とよりよいものを仕上げていました。それぞれの個性が表れて、どれも温かさが感じられる作品となっていました。

 

 

授業風景(1年生)

 4日(月)の1校時、1年生は国語科の授業でした。授業開始前には、手を後ろに組んで背筋をピンと伸ばして、開始の合図を待っていました。授業が始まってからも、しっかりとした姿勢で話を聞いたり、ノートに書いたりしていて、学習を頑張るぞという気持ちが伝わり、1年生の成長を感じます。

 

 

授業風景 ~1年生活科/6年国語・算数科~

 早いもので今日から12月となりました。学校では、2学期の学習のまとめの時期を迎え、各学年で単元テストが行われています。今日は、6年生が国語や算数の問題に取り組んでいました。子どもたちは、学習したことを思い出したり、活用したりしながら一生懸命に取り組んでいました。

 

 

 1年生は、生活科で秋のおもちゃを作りました。子どもたちは、どんぐりや松ぼっくりなどを使いながら、こまややじろべえ、マラカスをはじめ、松ぼっくりをもみの木に見立てたクリスマスツリーなど思い思いに工夫して作り、出来上がった作品は、タブレットで撮影し記録していました。