都農東小ブログ

学校日記(令和6年度~ )

テーマは「再開」~寺迫奴踊、再開までの道のり①~

6月7日(水)

都農神社より、

「今年の都農神社の夏祭は、コロナ前の状況に戻し、以前のように各小学校から踊り等を奉納してもらえないだろうか。」

という依頼がありました。

校内で検討し、練習時間は短いけれど、5~6年生に寺迫地区に伝わる「寺迫奴踊」に挑戦し、都農神社の夏祭の再開に協力しようという話になりました。

ただ、主役となる子どもたちに、このことをどのように伝え、自分事としてとらえ、練習に参加してもらうか考えました。

担任の先生方と相談し、都農神社からの奉納の依頼があったこと、奉納するのは寺迫奴踊にしたいと思っていることを子どもたちに提案することにしました。

説明を聞き終えた子どもたちは、過去の新聞記事や写真等から、都農神社の夏祭が伝統ある行事であることや、寺迫奴踊への地域の方の思いに触れ、今は後継者不足で中断している寺迫奴踊の再開に自分たちが協力することを決意してくれました。

さぁ、子どもたちの気持は固まりました。

次は指導してくださる方への協力依頼となります。

子どもたちの挑戦が始まりました!!

 

すくすくと…ピーマンとアサガオ

6月6日(火)

先日、1・2年生の運動場側の通路を歩いていると、2年生がピーマンを1年生がアサガオを育てていることに気付きました。
ピーマンは濃い緑色で食べごろサイズのものがたくさんありました。
1年生のアサガオも、大きな本葉が広がっていて、きっときれいな花を咲かせてくれるだろうなと思いました。
お世話をしている子どもたちからも、成長を願う言葉が聞こえてきました。
「大きくなぁれ」

 

第1回合同学習

6月2日(金)

今日は本年度初めての分校との合同学習でした。
年間4回ほどしか実施できませんが、本校の子どもたちも分校の子どもたちの到着を待っていました。
午前中3時間一緒に授業を行い、給食、昼休みまで一緒に過ごしました。
お別れの時間が来ると、どちらも子どもも離れがたいようでした。
どの学年の子どもたちも、合同学習の時間がとても楽しかったと話していました。

 

風水害を想定した保護者への引き渡し避難訓練

5月26日(金)

梅雨入りを前に、大雨などの風水害から子どもたちの命を守るため、保護者の皆様の協力を仰ぎながら、引き渡し避難訓練を実施しました。
まずは、学級で、大雨の際の学校周辺の様子を収録した動画を見ながら、大雨の際に危険な場所などを確認しました。
次に、全児童が靴箱に集合し、担当の先生から全体指導がありました。
その後、子どもたちを迎えに来られた保護者の皆様に、子どもたちを引き渡し下校させました。
今日は晴れて、風水害とは縁遠い日でしたが、訓練をしながら改善点も多く見つけることができました。
この反省を、もしも…の備えにしたいなと思いました。
保護者の皆様、校内での誘導及び安全な引き渡し避難訓練へのご協力ありがとうございました。

宿泊学習(2日目)

5月18日(木)

あっという間の1泊2日。
5年生がいなかったのはたった2日ですが、寂しく感じました。
他の2校の5年生と協力して、いろんな体験学習をおこなった5年生のこれからがとても楽しみです。
雨のため、少し早めの帰校となりましたが、一斉メール送信アプリ「テトル」を使い、保護者の皆様への連絡もできました。