都農東小ブログ

2024年1月の記事一覧

新入学児童保護者説明会がありました。

1月30日(火)

今日の午後、来年度の新入学児童保護者説明会が行われました。

令和6年度の本校入学予定児童数は11名です。

今日は、子どもさんと親御さんが来校されました。

【受付の様子~お子さんの名前の漢字などを確認しました~】

【説明会の様子~お子さんは別の部屋で活動しました~】

【購入する教材の見本も展示しました。】

【説明会終了後、保護者の皆さんはお子さんのいる1年生教室へ】

【大谷翔平選手のグローブも見て帰られました。】

 

来年度の入学式は4月11日です。

こうして少しずつ、新年度に向けた準備が進んでいきます…。

なわとび練習が始まりました!!

1月30日(火)

今日からなわとび練習が始まりました。

【1年生】

 

【2年生】

 

【3年生】

 

【4年生】

 

【5年生】

 

【6年生】

 

自分の挑戦したい技に黙々と取り組む子ども、長縄を楽しむ子ども、担任の先生と競争する子ども…いろんな姿が見られました。

持久走に続き、今度はなわとびで自分の目標に向かって頑張る子どもたちでした。

 

下のカードがなわとび練習で子どもたちが使用するチャレンジカードです。

お子さんがどんな目標をもっているか確かめる際にお使いください。

2年生の食育

1月29日(月)

今日の5時間目、2年生の教室では「食育」が行われていました。

この時間のめあては「なぜ、すききらいをしないで食べないといけないのだろう」でした。

授業のはじめには、電子黒板に映し出された紙芝居を見ました。

 

子どもたちは、紙芝居を見た後、給食に含まれる3つの栄養素について、給食センターの栄養士の先生のお話を聞きました。

 

誰にでも多少の好き嫌いはありますが、これから健康な体を作っていく子どもたちには、できれば好き嫌いなく食べてほしいなと思いました。

もうすぐ節分~トトロも節分?!~

1月29日(月)

今朝、いつものように校門に立とうと外に出て、何気なくトトロに目をやると、節分バージョンになっていることに気づきました。

どこが節分バージョンなのか、わかりますか?

写真の赤丸の部分に注目。

この部分を拡大してみます。

向かって左側には赤鬼のお面が…

右側には青鬼のお面が…

こうやって、季節の行事や季節の移り変わりをそれとなく子どもたちに伝えてくださる方がいらっしゃる本校は、やっぱり素敵だなぁと思いました。

本年度最後の合同学習

1月25日(木)

今日は、本年度最後の合同学習でした。

4時間目の授業の様子を紹介します。

2年生は体育館で、分校の2年生が紹介してくれた遊びを全員でやりました。

なんと、4年生の楽器作りのお手伝いに来てくださっていた宮崎大学地域資源創成学部の学生さん3名と先生も急きょ参加してくださいました。

【大学生の皆さんと対面する2年生の子どもたち】

【遊びの説明を聞いています。】

 

しっぽ取りゲームのようですが、しっぽを取るだけでなく、しっぽを取られたら、相手に自分たちの宝物を書いた紙を渡すことになっています。

宝物が書かれた紙は、細かく分けられているので、たくさん集めないと宝物が何かはわかりません。

子どもたちは一生懸命しっぽを捕まえようとしていました。

大学生の皆さんも先生も、子どもたちと一緒にゲームを楽しんでくださいました。

 

ところで…それぞれのチームの宝物は何だったのでしょうか?

 

3年生は分校の先生と算数の授業をしていました。

 

4年生は、2~3時間目に実施した竹の楽器作りを分校の4年生にも参加してもらいました。4時間目は、3名の大学生の皆さんとの交流を楽しんでいました。

大学生が自分で作ったゲームを見せていただきました。

4年生が自分たちで作ったゆるきゃらの「東きょうりゅう」の画像も見ていただきました。

大学生の皆さんは、「4年生でこれが作れるのはすごい!!」と驚かれていました。

その後は、「フルーツバスケット」をして楽しんでいました。

 

本年度の合同学習はこれで終了となりますが、3学期が終わるまでに本校と分校をつないだオンライン学習にチャレンジする予定があります。

対面での交流は何より大事ですが、これからの時代にはオンラインによる交流もあってよいのではないかと考えています。

能登半島地震募金始まる!!

1月24日(水)

能登半島地震で被災した方々の力になりたいとの思いから、運営委員会の呼びかけで募金活動が始まりました。

【募金の協力を呼び掛ける子どもたち】

【先生方も協力してくださいます。】

【1年生の姿もありました。】

このような上級生の姿から、下級生が助け合いや支え合いを学んでくれたらいいなと思っています。
子どもたちの思いが被災地の皆様の力になりますように…

移動図書館

1月24日(水)

今日の昼休みは、町民図書館が来校する移動図書館の日でした。
今日は、上学年の日でした。


みんな楽しそうに本を選び、借りていました。


町民図書館の皆様、いつもありがとうございます。

大谷選手のグローブ~子どもたちへのお披露目~

1月23日(火)

昨日の午後、学校に届いた大谷選手のグローブを、今朝、臨時に開いた全校集会で子どもたちにお披露目しました。

教頭先生から、以下のようなお話がありました。

○ 本校に3つ届いた。(全国全ての小学校に約6万個寄贈。分校にも届いてます!!)

○ 大谷選手が全国の小学校にグローブを寄贈した理由を考えてみよう。

○ 集会終了後、6年生から順に各学級に回し、グローブをみたりはめたりできる。

  届いたばかりなのではめる前には手を洗い、感染症対策のため消毒をする。

  また、担任の先生から使い方について説明がある。

○ 全学級回ったら、1階ロビーに展示する。

○ 授業や昼休み等に使用する場合は大切に扱う。

○ 昼休みの使用については、学年ごとに使用できる曜日を割り振る。

 

集会終了後の6年生教室の様子です。

【まずは、大谷翔平選手がどんな選手だったかをみんなで確認】

【手洗い、消毒もしました。】

【初めて手にする大谷翔平選手からプレゼントされたグローブ】

【黒板の前で順番に記念写真を撮っていました。】

 

また、グローブの入っていた箱には、大谷選手からの手紙が同封されていました。

(原文ママ)

学校関係者各位

貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。

ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。

この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。

この3つの野球グローブは学校への寄付となります。

それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。

このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。

この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。

貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。

野球しようぜ。

大谷翔平

 

大谷選手は本当に素晴らしい方だと思います。

大谷選手のその思いが子どもたちに届くよう、学校としても今後も指導したいと思います。

 

保護者や地域の皆様にお知らせです。

このグローブをご覧になりたい方は、来校いただければお見せすることができます。

ただし、授業中や昼休みは、子どもたちが使用していることがあります。

お勧めの時間帯は、放課後となる15時30分~16時30分です。

この時間であれば、子どもたちは下校しており、授業もありませんので、確実にご覧いただくことができます。来校の際の参考にしてください。

ついに届きました!!~大谷選手のグローブ~

1月22日(月)

今日の午後、学校に大谷選手からの寄贈のグローブが届きました。

箱を空けると、3つのグローブが入っていました。

まずは、皆様に幸せのお裾分けをしたくて、グローブを並べて写真を撮りました。

【両側が右利き用、中央が左利き用です。】

 

次に、大谷選手のコメントの入ったカードが見えるように1枚。

「野球しようぜ!」の文字が見えるでしょうか。

次は、このカードの表面を…1枚。

子どもたちには、明日1月23日(火)朝、臨時に開く集会でお披露目します。

この記事の掲載も23日の集会終了まで待つことにしました。

大谷選手の気持ちが子どもたちに届くことを願いながら…

持久走記録会

1月19日(金)

今日の5時間目は持久走記録会でした。

数日前からお天気を心配していましたが雨は降らず、無事に記録会を行うことができました。

【スタート地点】

【運営を担当した保健体育委員会のメンバー】

【スタート直前の1・2年生】

【応援を受け、頑張る1・2年生】

【上級生の応援は力になります!!】

 

【スタート直後の3・4年生】

【2年生の応援を受けて頑張る3・4年生】

【保護者の皆様の応援も届いています。】

 

【スタート直後の5・6年生】

【それぞれの目標達成に向けて走る5・6年生】

【低学年の子どもたちからも、たくさんの応援をもらった5・6年生】

 

今日の持久走記録会には以下の2つのねらいがあります。

① 持久走練習の成果を発表する場とし、体力の向上を図る。

② 自己の能力に応じためあてをもち、根気強く努力する態度を養う。 

閉会式の際に子どもたちにこのねらいについて確認してみましたが、一人一人の子どもたちはこの2つのねらいについて「頑張った」「できた」という手応えを感じていたようです。ここが大事なのです。それは、自分自身で「頑張った」とか「できた」と実感できることが、自分の力を伸ばす大切な機会だと考えるからです。

運動能力には個人差があります。だからこそ、学校としては、自分に合った目標を立て、その達成に向けて努力する子どもを育てたいと考えています。体育についても、人と比べるのではなく、自分自身の課題を解決できる子どもを育てたいと考えているのです。

天気を味方につけ、自分たちの練習の成果を発揮する場を獲得する東っ子は、最高です!!

今日も温かく、子どもたちに力を与えてくださる応援、ありがとうございました。

【温かいご声援、本当にありがとうございました。】

4年生主催~サッカートーナメント②~

1月19日(金)

今日の昼休みは、4年生主催のサッカートーナメントの2回目が行われました。

2回目ということで、ゲームもスムーズに始まり、サポーターも定位置に付き、盛り上がっていました。

自分たちが企画したイベントが、このように成功すると…手応えを感じると…次の意欲につながると信じています。

4年生も頑張ってます‼️

1年生~タブレット学習~

1月19日(金)

今日の朝の活動の時間に1年生の教室を覗いてみると、物音一つしない静けさ…

よく見ると…

机上にはタブレットが…

物音を立てないように静かに教室に入ってみると、タブレットに入っている算数のアプリを使った学習をしていました。

1年生の3学期になると、タブレットの算数アプリを使って個別学習ができるようになるのです。

楽しいですか?と聞くと、全員が笑顔で「はい」と…。

大事なことは一人一人が自分の学びを確かなものにすることです。

頑張ってるね‼️1年生‼️

紙コップを使って~5・6年生がチャレンジ!!~

1月18日(木)

今日の1~2時間目に、5・6年生が紙コップを使った造形あそびにチャレンジしました。

講師の先生は新渡戸文化学園の山内佑輔先生で、使った紙コップは全部で4800個。

活動を始める前に、子どもたちにいくつかの質問をされ、緊張気味の子どもたちの心をほぐしていかれました。

正解のない問いを発し、子どもたちが答える。

山内先生は子どもたちとのやり取りの中で、世の中には正解のない物事がたくさんあることをゆっくりと伝えていかれました。

少しずつ、子どもたちの心もほぐされ、いよいよ活動が始まりました。

活動がスタートする際に、山内先生が子どもたちに以下のことを伝えられました。

「答えのないものに対して、一人で考えたり、みんなで考えたり、試したり、困ったり、何度も作り直して、これが良いかなぁ~を試す。」

活動に入った子どもたちは、この言葉どおりの動きをしていました。

【段ボール箱の中から紙コップを取り出しています。】

【箱をひっくり返し、一気に紙コップを取り出す様子も見られました。】

【紙コップを高く積み上げてバランスを取る楽しさを味わっています。】

【3人いても思い思いのものを作っています。】

【2人で協力して作る、自分の思いを黙々と形にする…どちらも「あり」】

【大きな作品を作るために自然と仲間が集まります。】

【紙コップを長くつなげて自分だけのエリアを作る…これも「あり」】

【積み上げられた紙コップがどんどん高くなっているのがわかります。】

中にはこんな作品も…↓

 

【いつの間にかフォトスポットとなり、撮影会が行われていました。】

【最後には、中に入る人が座れるように…と「イス」まで設置されました。】

 

特活室の前方では、黙々と3人で積み上げていた紙コップが崩れ落ちていました。

それを修復する動き、教室全体を一つの町にしてしまおうという動き、いろんな動きが見られました。

その動きに気づき、仲間に加わっていく様子も見られました。

 

見事に修復作業が終わりました。

【中に入ってくつろぐ様子も…】

【内側からはこんな風に見えます。】

 

特活室の後方には、こんな作品もできあがっていました。

【紙コップでかいた「つのひがし小」】

 

楽しかった時間も終わり、作った作品を壊して片付けをしました。

 

全員で黙々と片付けました。

片付けの目標タイム10分に対し、実際かかった時間は6分58秒73。すごい!!

ついさっきまで、楽しい造形あそびを行っていた特活室は、その跡形もなく一気に原状復帰されました。

 

その後、互いの感想をシェアしながら、この活動をふり返りました。

 

この2時間の子どもたちの様子を見ていると、正解のない図工という教科の奥深さを改めて感じるとともに、誰にでも創造力はある…という山内先生の言葉が心に残りました。

このような機会を作ってくださった都農町教育委員会に心より感謝いたします。

1年生 生活科~昔の遊び体験~

1月17日(水)

今日の3~4時間目に1年生は生活科で、昔の遊びを体験しました。

講師の先生を3名お招きして、「あやとり」と「お手玉」と「こま」の3つの遊びを体験しました。

 

こまは、1年生の小さい手では、こまにひもを巻き付けるのも一苦労のようでした。

指導してくださる先生が

「ひもを巻く練習は、あとで一人ででもできるけど、回す練習は今じゃないとできないから、たくさん回す練習をしよう。」

とおっしゃってくださり、1年生はこまを回すことに果敢にチャレンジしていました。

4時間目は運動場で、「羽根つき」「紙飛行機」「竹馬」で遊びました。

【風が強くて羽根つきはなかなか大変でした。】

【竹馬も思い通りに操るには時間が必要です。】

地域の方々のご協力のおかげで、昔の遊びを体験するとともに、地域の方々とのふれあうことができました。

ご協力本当にありがとうございました。

 

もうすぐ29年~阪神淡路大震災~

1月15日(月)

今日の全校集会の校長先生の話では、1月17日に29回目を迎える阪神淡路大震災について話をしました。

 

阪神淡路大震災が発生したのは29年前で、子どもたちは誰も生まれていません。

でも、2011年3月11日の東日本大震災や今年の1月1日に起きた能登半島地震は記憶に新しいことと思います。

話をする中で当時の動画も見せましたが、焼け野原となった被災地の様子は阪神淡路大震災の時も能登半島地震の時もあまり違いはないように思いました。

大きな地震が起きると、火災や発生した場所によっては津波が起きるということを伝えました。

学校で行う避難訓練は「自分の命を自分で守れることができるようになるため」に行います。子どもたちには、学校での学びを家庭でも活かせるようになってほしいと伝えました。

防災グッズの有無の確認、避難場所の確認等をご家族としておくといいですね…と伝えてあります。お子さんから話題が提供されたら、ぜひ一緒に話をしてみてください。

委員会より~保健体育委員会の発表~

1月15日(月)

今日の全校集会の時間に、保健体育委員会の子どもたちが、1月のめあてである「病気をよぼうしよう」について発表しました。

自分たちでプレゼンを作り、主に手洗いのポイントを紹介し、正しい手洗いについて呼びかけていました。

 

正しい手洗いのポイントが写真で紹介されていたので、とても分かりやすかったです。

子どもたちも真剣に発表を聞いていました。

 

どの病気も予防に欠かせないのが「手洗い」「うがい」だと言います。

インフルエンザ、コロナ等、感染症対策のためにも引き続き、正しく手を洗いましょう。

4年生 総合的な学習の時間~サッカートーナメント開催~

1月12日(金)

昨日、給食を食べていたら、4年生からのお知らせがあるというので、急いで放送室に行きました。

放送室には4年生がいて、サッカートーナメント開催に係るお知らせをしていました。

そして、今日の昼休み、第1回のサッカートーナメントが開催されました。

すんなり始まると思ったら、対象チームの片方の人数不足が判明!!

突然のトラブルに、戸惑う子どもたち。

企画者である4年生の子どもたちは戸惑いながらも解決策を相談していました。

誰かに助っ人を頼むというアイディアが出ると、助っ人の元々のチームと助っ人に入ったチームが対戦することになったらどうすると?となり、次の策へ。

助っ人を頼むなら、対戦相手とのバランスを考慮する必要があるという意見が出ました。そして、今回のサッカートーナメントにエントリーしていない人で、学年を考慮して助っ人を依頼することに決定。

すぐさま、応援している子どもたちのところへ走っていき、助っ人を依頼。

突然のことなのに、快く引き受けてくれる子どもたちが続出。

【すぐに1人目の助っ人を確保】

ようやく、ゲーム開始!!

ゲーム自体は5人対5人の10人でやっているのですが、周辺にいる子どもたちは大きな声で応援し、盛り上がりは運動会並みでした。

【「ここはビップ席です!!」と言い、遊具の上から応援する子どもたち】

 

4年生の「都農町を魅力ある街にするためには、まず自分たちが楽しい学校生活を送ること」という考えで取り組んだ今回のサッカートーナメントが、見事に学校全体を盛り上げました。

子どもたちの楽しそうな声を背中で聞きながら、HP更新作業のため校舎に戻りました。

子どもたちの力はすごい!!

昼休みが終わり、運動場から戻ってきたこどもたちはこぼれそうな笑顔であふれてました。

今日のサッカートーナメントは大成功でした!!

4年生の皆さん、ありがとう。

よく頑張りました!!

持久走練習再開

1月12日(金)

今日から3学期の持久走練習が再開しました。

準備体操を行い、練習がスタートしました。

 

子どもたちは自分のペースで一生懸命走っていました。

持久走記録会は1月19日(金)の5時間目(13:40~14:25)です。

参観日ではありませんが、お時間のあられる保護者の皆様は来校いただき、子どもたちへの応援をよろしくお願いします。

始業式こぼれ話…無意識の思い込み…

「無意識の思い込み」…

今日の始業式後にそれを実感する出来事がありました。

校長の話の中で干支の話をしたときのことです。

 

今年の年男・年女は、平成24年生まれの子どもたちで、学年で言うと5年生と6年生になります。

そこで子どもたちに「平成24年生まれの人は手を挙げましょう」と言ったのですが、6年生の1~3月生まれの数名の子どもたちの手しか挙がりませんでした。

5年生の担任に後で話を聞くと、子どもたちは以下のように話していたそうです。

・「年男・年女」ということは知っていた。

・でも、「平成24年生まれ」と言われてもわからなかった。(ピンとこなかった)

 ※ 自分の生まれ年は「西暦」で覚えていて、「和暦」ではわからない。

 

生まれ年を和暦で言うのが常である私の大きな誤算でした。

これが「無意識の思い込み」(アンコンシャスバイアス)なんだと痛感しました。

始業式で「平成24年生まれの人」と言われ、ぽかんとした5年生の顔を思い浮かべ、思い出し笑いをしてしまう始業式の午後でした。

3学期スタート!!

1月9日(火)

今日から3学期が始まりました。

3校時に特別活動室で始業式を行いました。

始業式の前に、1月1日に起きた令和6年能登半島地震で亡くなられた方へ黙とうを捧げました。皆様のご冥福を心からお祈りいたします。

 

この後、始業式を行いました。

まずは、代表児童の作文発表です。

その後、校長から3学期に向けて話がありました。

3学期は、次の学年の0学期と呼ばれ、今の学年のまとめをすることが次の学年への準備となるので、一人一人がこれまでを振り返り、自分にとって何を頑張ることが大事かよく考えて目標を決めましょうと伝えました。

 

始業式終了後は、各先生方からお話がありました。

【学習部の先生からは、チャイム黙想について話がありました。】

 

【生徒指導部の先生からは、登校時の交通安全について話がありました。】

 

【保健体育部の先生からは、病気の予防や健康な体作りについて話がありました。】

 

写真を見たらわかるように、子どもたちは話をする人の目を見て、しっかりと話を聞くことができます。

あとは聞いた話を行動に移すことだと思います。 

これを読まれた保護者の皆様は、ぜひ、お子さんと「3学期のめあて(目標)」について話をしてみてください。

「どうしてそのめあて(目標)にしたのか。」、

そのめあて(目標)を達成するために「どのようなことを頑張るのか。」

この2つが自分の言葉で話せたら、称賛の言葉をかけてください。その場合、多少大げさでも構いません。自分の考えたことを相手にわかるように伝えることについては、1学期から取り組んでいることですから、親御さんにそれが伝えられたら、お子さんは学校での学びを家庭という実生活の場で活かそうとしているのです。

学んだことを実生活で活かす。

これが一番難しいことですが、一番自分の力になることでもあります。

ですから、この場面でたくさんの称賛の言葉をかけることが、お子さんの自信や次の意欲につながります。そして、これはお子さんのよき理解者である親御さんがされることで、更に教育的効果があがるのです。

親御さんからの称賛の言葉→大好きな親に認めてもらえた→親からの愛情を受け取る

私たち学校職員の力の及ばないところです。

どうぞよろしくお願いします。

おめでとうございます!!

1月5日(金)

今日、都農町の成人式が行われました。

お昼過ぎには、本校を卒業した新成人の皆様が来校されました。

集まってしばらくは写真を撮ったり、談笑されたりしていましたが、間もなく「タイムカプセル」を開封されていました。

当時の担任の先生を囲みながら、思い出の品を手に取り、当時を懐かしむ姿を見て、

「やっぱり、『同級生』っていいなぁ。」

としみじみと思いました。

その後、代表の方2名がご丁寧に校長室へあいさつに来られ、

「お世話になりました。ありがとうございました。」

と言って帰って行かれました。

 

『あいさつをすること』は、子どもたちに対して、学校や家庭でくり返し指導してきたことです。それが、このような人生の節目の場面で、実践できる力となって身に付いていることを嬉しく思いました。

新成人の皆様、本当におめでとうございます。

これからの人生が充実したものになりますことを、心からお祈りしています。