日誌

2021年11月の記事一覧

楽しい教室掲示

先日、本校で実施した美々津中学校区小中一貫教育ブロック研修会の授業研究会の際に、他校の先生方から「教室掲示が大変すばらしい」とお褒めの言葉を頂きました。 

どの学年も、学級目標や子どもたちのがんばりの足跡等が掲示してあり、とてもユニークで、見ていて楽しくなる教室掲示だということでした。学年によっては、様々な行事ごとのクラス写真や授業で学習した内容を掲示していました。また、子どもたちの読書活動を充実させるために、お薦めの本を展示している学級もありました。 

もうすぐ参観日があります。本校においでの際は、ぜひ、教室や階段掲示板等の掲示物等もご覧ください。

 

【教室掲示】
 


 


 


 

秋を見つけよう

 先日、1年生は生活科の「秋を見つけよう」の学習の一環として、秋を探しに出かけました。今回の活動を通して、春との違いや変化に気付かせることが主なねらいでした。
 海の近くにたくさんのどんぐり落ちているという耳寄りな情報が、子どもたちから寄せられましたので、石並地区まで歩いて行きました。子どもたちはまるで宝物を見つけたかのように、目をきらきら輝かせながら無我夢中で拾っていたようです。準備していたビニール袋もあっという間にいっぱいになりました。
 また立磐神社にも移動して、松ぼっくりをはじめ、ススキや綺麗に色づいた紅葉も拾うなど、秋探しをたっぷり楽しむことができたようです。
 今後の学習では、拾い集めた木の実や葉等を使って、どんぐりごまや秋の飾り、お面等を作る計画です。子どもたちもとても楽しみにしているようです。

【活動の様子】
 

 

うれしい便り

 学校に地域の方からうれしい便りが届きました。
 その便りには、近所の子どもの作文が宮崎日日新聞に掲載された際にそのお宅に電話をされ喜ばれたこと、また別の子どもの詩が学園詩壇に掲載され、その表現に感動したことなどが綴られていました。
 さらにうれしいことに、「宮崎県内の学校の膨大な応募作品の中から選出されるのでしょうから、美々津小の子ども達は素晴らしいと思います。これも、先生方の御指導の賜物です。子ども達の躍進は、地域の誇りでありますし、特に私達高齢者の元気の源でもあります。本当にありがとうございます。」という言葉が添えられていました。
   
 また、美々津地区で定例会があった際に、その帰りにスーパーの
前に居たところ、3人の学校帰りの子どもたちが大きな声で挨拶をしてきたこと、そして、負けじと挨拶を返したことが最後に書かれていました。
 こうした地域の声はたいへん有り難く、子ども達はもちろんのこと、本校職員のモチベーションも大いに上がります。お忙しいところ、温かいお便りをどうもありがとうございました。

【宮日に掲載された作文や短歌、俳句、詩の紹介コーナー】
 

広がるクレヨンの輪

 本校では、読み聞かせボランティアグループ「クレヨン」の皆様が、定期的に子どもたちに読み聞かせをしてくださっています。
 毎回、子どもたちは「クレヨン」の皆様の読み聞かせをとても楽しみにしています。読み聞かせボランティアでの活動を通して、実際に学校や子どもたちの様子も見ていただき、皆様と子どもたちとのふれあいの機会が少しでも増えればと考えています。
 この度、また新たに読み聞かせボランティアのメンバーが加わり、子どもたちも、そして私たち職員もたいへん喜んでいるところです。読み聞かせの時間をより一層充実できればと思います。

   これからも、さらにクレヨンの輪が広がり、できるだけ多くの皆様に子どもたちの読み聞かせを支えていただければありがたいです。
 現在も、読み聞かせボランティアへの参加者を募っているところです。興味のある方は、どうぞ気軽にご連絡ください。

 

【読み聞かせの様子】
 

 

早く芽を出せ!チューリップ

 先週、1年生は花壇にチューリップの球根を植えました。
 これまで、1年生は棚を作ってアサガオを育ててきましたが、先日無事アサガオの種を採り終えました。そこで、アサガオの棚を撤去して、次に何を育てようか話合いをしました。
 この日は、1人1個球根を手に持ち、10㎝ほど間隔を空け穴を掘りました。そして、球根の向きに気を付けながら植えていきました。1日も早く芽を出してほしいですね。

【球根の植え付けの様子】