学校の様子

2018年11月の記事一覧

虫眼鏡 野口遵顕彰会実験教室(6年生)

野口遵顕彰会の御協力で、
実験教室が行われました。
講師は、県立延岡工業高等学校の生徒さん6名が務めました。
題材は風力発電装置。
ペットボトルを使って簡単な風力発電装置を作ります。
とはいえ、初めての科学工作。
悪戦苦闘する場面もありました。
しかし、延工のお兄さん達が優しく教えてくれましたので、
最後にはみんな無事作り終えました。
エネルギーを考えるきっかけになればと想います。
野口遵顕彰会実験教室

! 避難訓練(地震・津波)

南海トラフ巨大地震がもし起これば、
延岡市には、最大14m級の津波が来ると想定されています。
1m級の津波は17分で、10m級の津波は25分で延岡に到達する予想です。

南方小校区は、二つの川の分岐点であり、
川を遡上する河川津波も考えられます。

そこで、西階霊園(海抜25m)に避難する訓練を行いました。
想定を超える巨大津波がやってきた時は、
屋上では逃げ場がありませんから、
17分かけずに避難できるのであれば、西階霊園に行った方がより安全です。

かかった時間は、14分45秒。
全校660名がこの時間で避難できると確認できたことは、
大きな成果でした。

昼の放送で校長先生が、覚えておくべき3つのことを話されました。
1 14m17分そして25分(南海トラフ巨大地震における津波の想定)
2 揺れが長いほど津波は大きい。
3 君達一人一人は、一人でもちゃんと逃げられる子になること!
の三つです。
「親は、自分の命より子どもの命が大事だから、津波の時は必ず子どもを探す。
君達が【誰かが助けてくれるのを待っているような子】では、お父さんお母さんは、
君達を必ず探す。そして逃げ遅れる。
【うちの子は絶対に逃げている!】そう親に信じさせることができるくらい
一人でちゃんと逃げられる子になりなさい。」
しっかりと心に置いて「津波てんでんこ」が実行できる子であってほしいものです。

避難訓練(地震・津波)

音楽 耳すま(1年生)

今回の耳すまは1年生。
入学して約8ヶ月。学校にもだいぶ慣れてきました。
いろんな学びを通して、力を伸ばしてきた1年生も、
耳すま集会で発表できるまでに成長してきました。
今回は、
群読「じゅげむ」
合唱「ビューティフルネーム」
どちらも名前にまつわる発表です。
ウチワに自分の名前を書いて掲げました。
裏側にするときれいな虹色に・・・。
最後は、全校みんなで月の歌「真っ赤な秋」を歌いました。
耳すま(1年生)

晴れ さつまいもの収穫

2年生は学校内にある畑で
美味しいさつまいものベニアズマを育てていました。
今日はうれしい収穫の日。
こんなに取れたよと嬉しそうに見せてくれました。
中には一つのつるから10個以上取れた子も。
おうちで甘いベニアズマを味わったことでしょう。


晴れ 小中合同あいさつ運動

交差点に、小学生と中学生が一緒に立ち、
合同あいさつ運動に取り組んでいます。

自ら進んで声を出してあいさつする経験は、
きっと将来に生きてくると思います。
どんな仕事に就くにせよ、まずはあいさつ。
「礼儀」は、昔から変わらない不易の価値ですね。

小学校の校門には、
中学校の各部活動毎に中学生が駆けつけて
あいさつ運動に取り組んでいます。

6年生はスローガンの横断幕を掲げて、
みんなのあいさつへの意識を高めようと頑張っています。
小中合同あいさつ運動