学校の様子

2019年1月の記事一覧

! 弾道ミサイル飛来に伴う避難訓練

先日、弾道ミサイル飛来の脅威に備えた
避難訓練を行いました。
ポイントは二つです。
・屋外にいたらすぐに建物の中に入る。
・屋内にいたら窓からできるだけ離れる。
爆風そのものや、爆発で発生した破片などを避けること、
爆風で割れた窓ガラス等を避けることが重要です。

避難訓練は、長く地震・火事・風水害に対する訓練が主でしたが、
平成13年の池田小学校事件以来、不審者対応避難訓練、
最近の北朝鮮情勢から、弾道ミサイル飛来に伴う避難訓練
といった、新たな危機事象への対応が求められるようになりました。
弾道ミサイル飛来に伴う避難訓練

鉛筆 延岡市観点別到達度検査

延岡市観点別到達度検査が市内の小学校で
一斉に始まりました。
教科は国語と算数で、本日国語が実施されます。

本校では今回、テストの直前にパワーアップタイムを設け、
音読や百ます計算で、脳を活性化させた後テストに臨むようにしました。【写真1】
子ども達は、真剣な表情でテストに取り組んでいます。【写真2】

今回の学力調査の結果を分析し、今後の学習指導に生かしていきます。

テスト前のパワーアップタイム
【写真1】

CRT
【写真2】

鉛筆 目標の「見える化」

百ます計算は、タイムを縮めようと
子ども達も集中して頑張っています。

写真の矢印箇所のように
「今日の目標」を決め、赤鉛筆で印をつけて取り組んでいる学級がありました。
目標がはっきりと目に見えているので、
子ども達の集中力も高まるようです。
タイムだけでなく、「解けた数」による目標設定です。

子どものモチベーションを維持するために、
あの手この手を工夫して、取り組んでいます。
目標の「見える化」

にしむくさむらい小の月

「にしむくさむらい小の月」
何のことだか分かりますか。
小の月(日数が少ない月)を覚えやすくする語呂合わせのようなことばです。
に(2月)、し(4月)、む(6月)、く(9月)、さむらい(11月)をそれぞれ表しており、これらは全て小の月になっています。
「さむらい」は、「士」と書き、分解すると十と一。
つまり11月を表しています。

いろは歌、干支、春の七草なども,同様に、
覚えやすいように作られています。
2年生は今、国語科でこのようなことばについて学習しています。
日本語の面白さに触れることができたようです。

にしむくさむらい小の月
板書
学習の様子

虫めがねで冬芽の観察

4年生の理科では、四季それぞれの
動植物の様子を観察します。
その中で、虫めがねを使った冬芽(サクラ・イチョウ)の観察が行われていました。

最初は、こんなふうに使っていた子ども達

虫めがねで冬芽の観察1
「虫めがねを目の近くに持ってきて、
冬芽の方を動かしてはっきり見えるところを探します。」
と先生が教えると

虫めがねで冬芽の観察2
こんなふうに正しい使い方ができるようになりました。

たかが虫めがねですが、みやざき学力調査では、
意外とできていないのです。
正しい使い方ができるようになり、はっきりきれいに見えたと思います。
よかったですね。

虫めがねで冬芽の観察3虫めがねで冬芽の観察4