学校の今

2023年9月の記事一覧

第3回 杜のセミナー

 9月21日(水)に第3回杜のセミナーが開催されました。今回は昨年度の本校卒業生3名と、本校卒業生の保護者2名をお迎えし、受験や大学への入学に向けてどのような対策や準備が必要だったか、親として受験生である我が子にどのように接していたかなど、予め集めておいた質問項目について、ご自身の経験を元にお答えいただきました。2つの班に分かれて少人数で実施したこともあり、ざっくばらんに質問が飛び交う様子や真剣な表情でメモを取られる様子が印象的でした。 

高文祭推戴式

 いよいよ9月23日(土)から開催される第45回宮崎県高等学校総合文化祭に向けて、19日(火)に推戴式が実施されました。
 校長先生と生徒会長からの激励の言葉の後、各専門部の大会に参加する文化部の生徒たちや、総合開会式などに参加する生徒会の生徒たちから、それぞれ抱負が述べられました。

生徒総会

 9月15日(金)、生徒総会が実施されました。ここ数年はコロナ禍で、内容は短縮され、放送による実施だったため、久々に全校生徒が体育館に集っての通常開催となりました。
 全体討議では、統一議題「地域から信頼され、応援してもらえる延高になるためには」について、今後の生徒会活動に繋がる、学年の壁を越えた議論が繰り広げられました。

体育大会~団対抗リレー~

 団の意地と意地がぶつかり合う団対抗リレー。各団の応援も最高潮のなか、接戦を制したのは男子白団、女子青団でした。走り終えた後の笑顔は、とても眩しく輝いていました。
 盛り上がった体育大会。白団の優勝で幕を閉じました。

 

 

体育大会~3学年~

 3年生の団技は『騎馬戦』(男子)と『バーゲンセール』(女子)でした。
 『騎馬戦』は、騎馬が崩れたり、騎手の背中が地面と平行になった場合、負けになります。
 『バーゲンセール』は、竹やひも、タイヤやタックルマシーンを自陣に引き込み点数を競います。男女とも、激しい戦いを繰り広げました。
 クラス対抗リレー1位は5組の3分38秒28。徒走の男子1位は木村直健さん(3-5)11秒72、女子1位は中富優依さん(3-3)15秒56でした。木村さんは今年の男子総合1位の記録です。

 

 

体育大会~2学年~

 2年生の団技は『大瀬川くだり』(男子)と『台風の目』(女子)でした。
 『大瀬川くだり』は、土台となる生徒がしっかりと踏ん張り、船頭を落とさないようにゴールを目指します。
 『台風の目』は、コーンを回って、全員の足の下と頭の上を通し、次の組に繋ぎます。どちらの競技も息の合ったチームワークが鍵になります。
 クラス対抗リレー1位は4組の3分34秒99。徒走男子1位は村上悠翔さん(2-5)12秒46、女子1位は西沢利那さん(2-4)14秒56でした。西沢さんは今年の女子総合1位の記録です。

 

 

 

 

体育大会~1学年~

 9日に行われた体育大会。1年生の団技は『登りざる』(男子)と『玉入れ』(女子)でした。
 『登りざる』は騎馬の人が木に登り旗を刺し、次の組が旗を取る・・・を繰り返します。スルスルと身軽に竹を登り、旗を刺す姿は圧巻でした。
 『玉入れ』は各クラス一斉におじゃみをカゴに投げ入れ、その数を競います。竹を支えるのは、3年団長や副団長、リーダーです。上から降ってくるおじゃみに耐えつつ、必死に竹を支えました。予行の時とは比べものにならないくらい、たくさんのおじゃみがカゴに入りました。練習の成果ですね!
 クラス対抗リレー1位は1組の3分37秒73。徒走の男子1位は安藤大輔さん(1-3)12秒93、女子1位は萱野みずきさん(1-2)14秒74でした。

体育大会

 9日、天候にも恵まれ、体育大会が開催されました。
約1週間という短い練習期間でしたが、各団・各クラス見事な団結力で体育大会は大いに盛り上がりました。

 

結団式

 2学期がスタートし、さっそく体育大会へ向けた活動が本格的に始動しました。初日の今日は団長やリーダーの選出、団色決定、結団式が行われました。
 今年度の団長は赤団:山本 義継さん、白団:合志 和真さん、青団:夏田 幹大さんに決まりました。結団式では、どの団も優勝を目指して大いに盛り上がっていました。

 

始業式

 まだまだ残暑の厳しさも続く9月1日(金)、始業式が実施されました。校長先生の講話では、ものまね芸人として有名なコロッケさんのお母さんの「あ(焦るな)、お(怒るな)、い(威張るな)、く(腐るな)、ま(負けるな)」という言葉の紹介とともに、新学期スタートを向かえた生徒たちへ激励の言葉が掛けられました。
 また、9月1日は防災の日ということで、午後には防災訓練も実施されました。関東大震災が起きて今年でちょうど100年目に当たります。今後30年以内に70~80%の確率で南海トラフ地震が起きるとも予測されています。改めて地震に備えることの大切さについて考える時間となりました。