昨日(18日)に予定されていた「プール開き」が雨のために順延となり、本日(19日)の業間から3校時にかけて行われました。梅雨のどんよりとした空模様ではありましたが、プールの水は青々としてとてもきれいで、気持ちよさそうでした。体育主任の上久保先生の指導で、プールでの楽しい一時を全校児童で過ごしました。来週から本格的なプール学習が始まります。高学年は、日南市の水泳教室に向けて、また低・中学年は水に慣れ、一つでも泳ぎ方がマスターできるように頑張ってほしいですね。
17日(水)に、「救急蘇生法講習会」を行いました。この講習会は、毎年プール開き前のこの時期に、職員と保護者が参加して行っています。講師として、日南消防署の前田様に来ていただき、AEDを活用した救急蘇生の方法について指導していただきました。参加者のほとんどが、これまでに講習を受けたことがあり、実技もスムーズに行うことができました。実際の生活の中で、救急蘇生を行わなくてはならない事態に遭遇する機会は、ほとんどないと言って良いと思います。しかし、今日の参加者の中で一人でも一回でもそのような場面に遭遇し、講習を生かして命を救えたということがあれば、大変素晴らしいことですよね。大窪小学校では、今日(18日)がプール開きの予定です。事故がないように、しっかりと指導にあたりたいと思います。
5.6年生の家庭科の時間に、調理実習がありました。学級担任の先生の他に、学校支援コーディネーターの長友肇さんに調理の指導に来ていただきました。聞くところによると、長友さんは調理師の免許を持ってらっしゃるとのこと!本格的な指導が受けられて、子どもたちは幸せです。授業の内容は、それぞれに持ち寄った野菜や肉を使った料理を班ごとに行っていました。各班とも事前に調理の計画を立てそれに従って協力して調理していました。校長室にももってきてくれました。とてもおいしかったですよ!!
6月15日(5校時)に、不審者対応の避難訓練をしました。子どもたちが2階の教室で授業を受けているところに、不審者が児童玄関から侵入してくるという設定でした。不審者に気付いた、由佐先生や教頭先生が階段の下から、拡声器や地声で危険を知らせてくれました。それを受けて、学級担任の先生の誘導で、技術員室横の渡り廊下まで避難しました。反省では、「避難中の廊下で話し声があった」という気を付けなくてはいけないこともでましたが、「素早く行動できた」「低学年の友達を優先して逃がした」という、とても良くできたという意見が多くありました。避難訓練は、年間数回行いますが、いずれも訓練でも、まず守らなくてはいけないのはかけがえのない大切な「命」です。もしもの時に生かせる「避難訓練」になったと思います。