2025年1月の記事一覧
階段手すり設置
本校は、これからも地域の方々との交流を大切にしていきたいと思っております。しかしながら、フリー参観日などで来校されても階段に手すりがないなど大変な思いをされていたのではないでしょうか?
今日、子ども達の下校後、本校保護者である杉田さんが階段手すりを設置してくださいました。これで、階段の上り下りが快適になります。お忙しい中、ありがとうございました。
設置後→
木工作品作り
2~4校時の総合の時間は、飫肥杉を使って木工作品(ペン立て)を作りました。まずは、担当の先生が道具の説明や作業する上での注意事項を話されました。作業工程は、①さしがねで寸法を測り印を付ける ②のこぎりで切る ③釘を打つ位置に少し穴を開け、そこに金槌で釘を打つ ④紙ヤスリで仕上げる
のこぎりや釘打ちは難しいのでは?と心配しましたが、お父さんやお爺ちゃんが大工の仕事をしているため、お手伝いをした経験があり、やり方を覚えると上手に道具を使っていました。
作業は、昼休みまでかかりましたが、全員上手にできました後片付けも、みんなで協力できましたね
ブックタイム
今日は、阪神・淡路大震災から30年です。そこで朝のブックタイムは、図書司書の多田先生が「防災」に関する読み聞かせと本の紹介をされました。
読み聞かせは、赤木かんこさんの「地震がきたら どうすればいいの?」でした。
子どもが一人でいるときに、地震が来たら?と思い、絵があったほうが説明しやすいだろうと作られた本です。
この本は「LLブック」になっています。「LL」とは、スウェーデン語の「LättLäst」の略で、言葉が分からなくても絵や写真を載せ、誰もが読書を楽しめるように工夫してつくられた「やさしく読みやすい本」という意味だそです。
学習支援ボランティア(第2回)
南九州大学子ども教育学科で教職を目指す学生さんが、学習支援ボランティアとして来校するのが今日で2回目となります。子ども達も「今日は、どの授業に来てくれるのかな?」と楽しみに待っていました。
今日は、国語と図工の見守りや手伝いをしていただき、みんなで給食(ビビンバ丼)を食べ、昼休みは運動場でサッカーをして遊んでいただきました。
避難訓練(火災)
今日は避難訓練(火災)を行いました。お忙しい中、日南市消防団 細田分団第7部所属の方々が7名来校してくださいました。子ども達は、車両見学や放水体験を行いました。常に車両には、20Mのホースが15本収納されているそうです。放水体験は、勢いよく水が出るので重かったようですが、実際に火災現場に行くと、消火するまで放水しなければならず、改めて消火活動をする消防署や消防団の方の大変さを実感したようです。
冬は空気が乾燥し火災が起こりやすくなっています。しかも、最近では地震も起こっています。地震が原因で起こる火災も少なくありません。今日の訓練を生かし、落ち着いて行動するよう心掛けましょう。