学校のようす

学校の様子

最後の全校体育

 9月28日(水)の2校時に運動会前最後の全校体育が行われました。練習内容は、予行練習反省を受けて、開閉会式での変更点や退場したときの位置確認、応援隊形の確認などを行いました。これで、応援を除いた全体での練習は終わりました。あとは10月2日(日)の本番を思い切り楽しんでほしいです。がんばりましょう。

全校朝会

 9月27日(火)の朝の活動時間は、全校朝会が行われました。

 校長先生からは、「思いやり」についての話がありました。先日の台風被害に伴い、ボランティア活動に参加し、そこで感じたことについて話がありました。匂いのきつい中、被災者への配慮のもと黙って活動をするボランティアの方々、自分たちにできることはないかと参加する小学生(保険がきかず結局は参加できなかったようです)の様子など、被害にあわれた方の気持ちを考えた行動、思いやりある行動が心に残りました。児童も真剣に話を聞いていました。

 生徒指導部からは、夏休みに職員で実施した危険個所点検で気になった場所の説明が写真を写しながらありました。児童は、写真を見ただけでどこの場所かすぐ分かり、説明をうなずきながら聞いていました。けがをしたり、交通事故に合ったりしないように気を付けることを確認しました。

交通少年団パトロール

 9月26日(月)の朝の活動時間に、6年生は「交通少年団パトロール」を行いました。この活動は、有明小交通少年団の代表として6年生がパトロールカーに乗車し、アナウンスをしながら地域の方に交通安全を呼び掛けるものです。6年生は緊張した面持ちでしたが、しっかりとした口調で交通安全を呼びかけてくれたようです。パトロールカー乗車による啓発活動という貴重な体験をもとに、交通安全への意識を高めることができました。ご支援くださった串間警察署の方々、ありがとうございました。

3回目の応援練習

 9月22日(木)の朝の活動時間に、3回目の応援練習をが行いました。朝の時間に行われる練習はこれが最後となりました。白団は体育館、赤団は運動場に分かれて行いました。昨日(21日)行われた予行練習の反省を生かして、応援方法を少し変えたり、動きを確認したりしました。どちらも団長、リーダーが精一杯声を出してがんばっているので、運動会当日が楽しみです。

運動会予行練習

 9月21日(水)の午前中、晴天のもと運動会予行練習が行われました。団長やリーダーを始め、子どもたちはやる気十分で、応援合戦では、どちらの団も精一杯声を出して一致団結している姿が見られました。練習不足のところもあり、改善すべき点が見つかったので、本番までに改善していきます。今回の予行練習は競技の部は白団、応援の部は赤団が勝ちましたが、どちらも接戦だったので当日はどちらが勝つか分かりません。どちらの団も勝利を目指して精一杯がんばりましょう。

 

2回目の応援練習

 9月15日(木)の朝の活動時間に2回目の運動会に向けての応援練習が行われました。今回は、白団が校長室前、赤団が体育館で行いました。2回目ということで、1回目で練習できなかった応援や団の応援歌等も練習できました。今回も、団長をはじめリーダーが積極的に応援の指示を与え、盛り上げていました。子どもたちが考えて作り出した応援、運動会当日(10月2日)楽しみにしておいてください。

2回目の全校体育

 9月14日(水)の2校時に2回目の全校体育が行われ、運動会の練習が進みました。実施できるのか天候が心配されましたが、この時間は晴れ間がさしこみ、予定通りの内容を実施することができました。今回は、開・閉会式と退場を中心に練習が行われました。子どもたちは、1回目に学んだことを生かして、テキパキと行動できていました。今年度の運動会のスローガン「W優勝目指して、思い出に残る、運動会にしよう」を達成できるように、これからもがんばります。

校内授業研究会

 有明小では子どもたちに「生きる力」を育むため、その一つの方向性として、子どもたちの「学力の向上」を掲げています。9月12・13日は特別支援学級と6年学級で研究授業を行いました。特別支援学級では「繰り上がりのあるたし算」、6年生は「体積」でともに算数の授業でした。この授業を通して「子どもたちに身に付けさせたいことは何か」、「講じる手立ては有効に働いていたか」等の視点をもとに全職員で授業参観をしました。子どもたちは多くの先生たちが参観するため緊張しているようにも見えましたが、これも一つの経験かなと思いました。授業後は、先生たちに声をかけられ嬉しそうにしていました。職員は後日、授業反省を行い目標設定の在り方や手立ての講じ方、めあてとまとめの整合が図られていたかなど様々な内容について話し合います。いろいろな考えを共有することで、ベテランや若手、職員みんなで授業の質を高めていきたいと考えます。

応援練習①

 9月12日(月)の朝の活動時間に運動会応援練習の1回目が、赤団が音楽室、白団が体育館で行われました。団長をはじめとするリーダーが指示を出しながら練習が進みました。赤・白ともに団の児童が協力して、よい応援練習ができていました。2回目は、15日(木)に行われます。本番に向けて、レベルアップを図りながら応援賞が取れるようにがんばりましょう。

全校体育①

 9月8日(木)の2校時、運動会に向けた1回目の全校体育がありました。今回は、全校ダンス(新串間音頭)、ラジオ体操、開会式について練習が行われました。子どもたちにとっては久しぶりの新串間音頭でしたが、踊りだすとすぐ思い出して踊れていました。また、取り組む態度もよかったです。

 本格的な練習は今後も続きます。今日の練習では途中休息を3回入れ水分補給し熱中症対策としました。感染症対策を含め、体調に気を付けさせながら練習を進め体力の向上を図っていきます。がんばろう!

大切な朝食

 串間中学校の栄養教諭である今川先生が、9月7日(水)、4年生の授業に来てくださいました。行っていただいた授業は「朝食の大切さ」についてです。朝ごはんを食べることで得られる3つの大切な働きについて教えていただきました。

①「頭」のめざまし ②「体」のめざまし ③「おなか」のめざまし です。

 朝ごはんをしっかりとるためには、早寝や早起きなど生活のリズムも大事になってきます。これからも「早寝・早起き・朝ごはん」を守って、毎日を健康に、元気に過ごしてほしいと思います。今川先生の今回の授業は4年生でしたが、今後、他の学年の授業にも参加していただきます。よろしくお願いします!

不審者対応訓練

 8月31日、串間警察署の方2名にご協力いただき、不審者対応訓練を行いました。今回の訓練は、子どもたちへの配慮として、不審者役をする警察官の方を事前に紹介したうえで訓練を始めました。教室棟1Fの犬走り付近から、校舎内に不審者が侵入する流れでしたが、子どもたちは、おしゃべり厳禁という約束のもと、教師の指示に従って適切に行動することができました。事後の反省では、体育館で警察署の方の話を聞きながら、登下校時のことも含め、もしもの時の動きを確かめることができました。また、職員は、約20年前の大阪教育大学附属池田小学校の事例を振り返るとともに、警察署の方の具体的な助言をもとに、危機意識の継続と児童を守る行動の在り方について考えることができました。

運動会結団式

 8月31日(水)の朝の活動時間に、運動会に向けての結団式を行いました。団決定は、副団長さんがクルクルバット(バットに頭を付けてクルクルと10回回る)、団長さんがバスケットのシュートを行い、早い方がペットボトルを選択し、ペットボトルを振ると中の水が団の色に変わるという方法でした。

 団決定の後、団長さん、副団長さんが意気込みを発表し、それぞれの団に分かれて、団の士気を高めていました。団長さんの意気込みで、皆マイクを使わずに、大きな声で皆に意気込みを伝えていたところが印象的でした。これから、本格的に運動会練習が始まります。

 

2学期始業式

 夏休みが終わり、8月25日(木)より2学期が始まりました。2校時に始業式が行われ、代表児童3名が2学期がんばることを作文にし、読み上げました。「運動会に向けて頑張る」「漢字を丁寧に書き覚える」「委員会の仕事を頑張る」等、各自が立てた目標を理由や達成のための方法などを交えて発表することができました。また、校長先生の話では「前向きに捉えて挑戦していく」ことへの期待について、生徒指導担当の宮﨑先生からは学校生活での具体例をもとに「やればできる」「できることはやる」ことの大切さについて、最後に、保健室の神谷先生からは、朝起きて太陽の光を浴びることの効用と早寝・早起き・朝ごはんの大切さについて話していただきました。

 最後に、2学期からITC支援員として授業や先生方のサポートをしてくださる先生を紹介しました。上原 海里(うえはら かいり)先生です。上原先生の来校は週に1回程度です。最後の写真が上原先生です。

 2学期も子どもたちが健康で元気に、前向きにいろいろなことに挑戦していくことを期待します。

稲刈り

 8月4日、今年もJAの方々のご協力を得ながら稲刈り体験が実施されました。体験したのは4・5・6年生です。鎌を使った稲刈りのため、使い方のコツを掴みながら一株ずつ丁寧に刈り取っていました。また、その場で、準備された足踏み脱穀機や千歯こきを使い脱穀も行うことができました。熱中症対策で時間を短縮して行いましたが、田植え時に5本ずつ植えた苗が、株を増やし大きく育ったことを実感しながら活動することができました。ご協力くださった方々に感謝いたします。

1学期終業式

 7月21日(木)の3校時に1学期の終業式を行いました。児童作文では、1・3・5年生より代表1名が発表しました。1学期にできるようになったこと、2学期がんばりたいこと、これまでの思い出など、自分の思いを上手に発表することができました。校長先生からは、早寝早起き朝ごはん、挨拶、周囲にやさしく接することについて、また、通知表をもとに子どもたちが1学期頑張ったことについてお話がありました。宮﨑先生からは、有明小のこどもたちの素晴らしいところ、夏休み中に気を付けることについて話がありました。

 明日から夏休みです。計画的に楽しく安全に過ごしましょう。

大学生との交流

 7月11日(月)、南九州大学人間発達学部3年生の学生3名が本校を訪問しました。3名は教師を目指しており、今回は、ゼミの授業の一環での来校でした。3校時は着衣泳の授業を参観、4校時は準備してきたプレゼンで5年生の子どもたちに、自己紹介や大学生活の様子などを教えてくれました。5年生から質問を受けたり、昼休みは一緒に遊んだりしながら短い時間を過ごしていました。

 今回の大学の授業では、有明小の他、福島小や本城小などにも学生が訪問しています。みんな教師を目指しているとのことでした。これからも勉強をがんばり、2年後は同じ宮崎県の教師として共に仕事ができることを願っています。

 

着衣泳

 7月11日(月)の午前中、低・中・高学年に分かれて、着衣泳の指導を行いました。この活動は、毎年この時期に行っており、アクシデントが起きて、服を着たまま水中に投げ出されたら、どうすればよいかを考えたり、体験したりする活動です。合言葉にしている「浮いて待つ」を中心に体験をしました。子どもたちは、上手に浮くことができていました。

ありあけん子海浜活動

 7月8日(金)の午前中、有明小ならではの活動である「ありあけん子海浜活動」を実施しました。この活動は、「海に親しむ」教育活動を校区内の高松海水浴場で行うことで、地域の良さに気付き、地域への愛着感を深める活動です。宮崎県ライフセービング協会の藤田様を始め、海の子ども会の方々、総勢11名の方々に指導していただきました。子どもたちは、ライフセービング体験、SUP(スタンドアップパドルボード)体験、海岸の清掃活動の3つの活動を3班に分かれて体験しました。天候にも恵まれて、楽しい体験ができました。ご指導いただいた指導者の方々、シャワーをお貸しいただいた「浜っ子母ちゃん」の清水様、皆さんありがとうございました。

串間の未来を考えよう

 6年生は、総合的な学習の時間に「串間の未来を考えよう」という学習を進めています。

 7月4日の学習では、串間市総合政策課の方に来ていただき、市の長期総合計画をもとに、今、串間市が考える「串間の未来」についてお話をしていただきました。難しい言葉がたくさん出てきて、子どもたちにとっては少し難しいかなと感じましたが、基本となる考え方や持続可能な社会を目指す取組(SDGs)について触れながら、自分は将来どんなまちに暮らしたいのか、そのために今、自分たちにどんな取組みができるのかなどを考えながら串間の未来について思いを膨らませていました。