学校のようす

学校の様子

2学期開始です

 8月24日(月)は、2学期はじめの日でした。短い夏休みでしたが、みんな元気に過ごしたようで、学校にも全員無遅刻無欠席で登校できました。
 2時間目の始業式では、偶数学年の代表児童が作文発表を行いました。
 2年生の代表児童は、2学期に「国語や算数の勉強をがんばること」や、「転校した友達がいてさびしいけれど、クラスで仲良く助け合うこと」を発表しました。

 4年生の代表児童は、2学期頑張りたいこととして、「早く寝ること」「漢字の練習をすること」「家の手伝いをすること」の3つを発表しました。

 6年生の代表児童は、2学期の目標として、「忘れものをなくすこと」「整理せいとんをすること」「正しい言葉づかいをすること」の3つを発表しました。

 校長先生からは、「8月15日は何の日だったでしょうか。」という投げかけがあり、「終戦記念日」についてのお話がありました。
 これからもみんなで平和な国にするために、まずまわりの人を考える気持ち、次に優しく相手を大事に思える人になって欲しいというお話でした。
 これができると、「笑顔いっぱいの学校」「一人一人が目標をもつこと」という目標も達成できます。ぜひみんなで有明小をすてきな学校にしていきましょうというお話でした。

 
 生徒指導の松岡先生からは、JRCの精神である「気づき」「考え」「実行する」ことを目標に頑張りましょうというお話がありました。

 全ての子どもたちが健康で、よく学ぶ、充実した2学期にしてほしいと思います。

1学期が終了しました

 新型コロナウィルス感染拡大を受け、今年は授業日が設定されたので、7月31日(金)までが1学期でした。
 ありあけん子たちは、暑い中最後まで本当によく頑張りました。
 児童の発表では、1年生の代表児童が「できるようになったこと」の中で、「立腰」と「ひらがなの読み書き」を紹介しました。

 3年生の代表児童は、「3年生で初めて勉強したこと」として、「理科のチョウの観察」をはじめ、合わせて6つの勉強に力を入れたことを紹介しました。

 5年の代表児童は、「がんばったこと」として、「あいさつを笑顔でできた」ことと「友達と助け合って勉強した」ことを紹介しました。

 それぞれ1学期のがんばりを振り返る、素晴らしい作文発表でした。
 校長先生からは、1学期のはじめのお話にあった、「笑顔ですごす」ことと、「目標をもつ」ことの大切さについて改めてお話がありました。そして、1学期のがんばりをたたえ、みんなで拍手をしました。さらに、今年の夏休みはいつもの夏休みと違って、「短い」「密を避ける必要がある」ことと、「熱中症予防として3つのとる」(間隔をとる・マスクを取る・水分をとる)を守って過ごすようにというお話がありました。

 生徒指導部からは「安全に過ごすためのな・つ・や・す・みのきまり」、教務部からは「夏休みに読書に挑戦」のお話もありました。


 この夏休みも子どもたちは、新型コロナウィルス感染拡大防止に伴って、窮屈な思いをすることが多いかもしれません。しかし終業式のお話を思い出し、心と体を元気に保ち、また全員そろって2学期を迎えられることを願っています。

楽しかった!ありあけん子海浜活動

 7月17日(金)は、先週雨天のため延期した「ありあけん子海浜活動」(SUP体験)を実施しました。
 宮崎県ライフセービング協会代表の藤田さんをはじめ、海の子ども会のメンバー(代表渡邊さん)の皆さんのご協力により高松海水浴場で、海の豊かさを感じ体験しながら学ぶという活動をしました。
 地元の「はまっこ母ちゃん食堂」のご厚意でシャワーや着替えもさせていただき、おかげさまで充実した学習を行うことができました。
 移動中のマスク着用や体験中のソーシャルディスタンスの実行など、感染症予防のため窮屈な中での学習でしたが、子どもたちはとても楽しく学べたようで、笑顔いっぱいの活動となりました。
(開会式の様子です。)

(ライフセービングの様子です。)



(SUP体験の様子です。)










(ビーチクリーン活動もしました。)



(海には宝物がたくさんあることに気付きました。)

2年生・体育委員会の落ち着いた発表

 今日7月15日(水)の児童集会は、2年生と体育委員会による発表でした。
 2年生は全員で、国語の教科書教材の音読発表を行いました。みんな真剣な表情で一生懸命読んでいましたよ。





 次は、体育委員会による発表です。体育委員会は、有明小学校の体力における課題である柔軟性をつけるためのストレッチの紹介でした。手本を示しながら、はきはきと発表してくれました。







 指導された圖師先生によると、「へなへな~。」と言いながらすると、体の力が抜けて、柔軟性が増すということです。ぜひこれからも合い言葉は「へなへな~。」で、柔軟性をどんどん高めていきたいと思います。ではどうぞご一緒に。せーの、「へなへな~。」

新しい本との出会い

 今日7月10日(金)は、急きょ海浜活動が延期となったので、予定を入れ替えて読み聞かせボランティアの方々に読み聞かせをしていただきました。
 子どもたちが真剣に聞き入る姿を見て、大変うれしく思いました。
 素敵な本を読んで下さった、ボランティアの皆さんに感謝です。











夏の花といえば

 夏の花といえば、学校で定番なのが、アサガオ・ヒマワリ・マリーゴールド・サルビアといったところでしょうか。
 今回の生け花は、ケイトウでした。
 この花も夏にふさわしい、燃えるような赤い花です。
 ありあけん子たちもこの花のように、夏の暑さに負けないで、元気に伸びていって欲しいと思います。

学校保健委員会~勇気をもって命を救おう

 参観日と同日の7月2日(木)に、学校保健委員会を開催しました。消防士さんを招き、心肺蘇生法を学ぶ取組です。
 今年度は12名の参加予定でしたが、急遽参加して下さる方もいて、14名の参加となり、その熱心さに頭が下がる思いでした。
 参加して下さった保護者の皆さん、ありがとうございました。


初めまして 参観日実施

 今日7月2日(木)は、今年度初めての参観日でした。
 子どもたちも楽しみにしていたようで、いつもお利口なのですが、いつも以上に力を発揮してくれました。やはり保護者の皆さんの力ってすごいですね。






プール始めました

 プール開きです。早速文字通り「水を得た魚のよう」に泳ぐ子どもたちです。プールも子どもたちを待っていたかのようです。






言葉づかいに気を付けて

 7月の全校朝会が行われました。
 校長先生から、今月の目標である「ていねいなことばをつかおう」というお話がありました。
 印象的だったのは、「今月の目標が言える人?」という校長先生の問いかけに対して、6年生がしっかり答えたことと、「ていねいな言葉づかいをする時に気を付けるとよいことは?」という問いには、5年生が「思いやりのある言葉をかける」と答えたことです。



 そして仲のよい友達にも呼び捨てをしてはいけないことのお話がありました。



 7月もこれまで以上に新しい生活様式を守って元気に過ごすことを確かめて、全校朝会が終わりました。
 終始落ち着いてきちんと話を聞く子どもたちの姿に、「きっとこれなら大丈夫、これからも目標がきちんと守れる。」と思いました。

プール始めます

 本日7月1日(水)は、プール開きの日です。
 子どもたちが入る前に、これまでずっとありあけん子たちを見守り、安全に水泳学習をさせてくれた有明小プールに、これまでのお礼と今年の安全のお願いをしました。


 今年もきっとこのプールで、安全で充実した学習が行われることだと思います。

美しい人権の花

 今日6月29日(月)の午前9時に「人権の花」が届きました。これは、串間市人権啓発推進協議会事務局の依頼により、本校が「人権の花」運動モデル団体に推薦・指定され、その結果届いたものです。
 美しい花を届けていただいたので、早速清掃時間に花の苗植えをしました。マリーゴールド、ニチニチソウ、マツバボタン、サルビア、コリウス、メランポリウムなど色とりどりの花々です。
 この花々と同様に、「ありあけん子」たちもそれぞれの良さを生かし、自分なりの花を大きく咲かせてほしいと思います。





今年度初めての読み聞かせ

 今日6月26日(金)は、令和2年度が始まって初めての、「朝の読み聞かせ」でした。6名のボランティアの皆さんにおいでいただき、それぞれ選んできてくださった本を読み聞かせしていただきました。
 アットホームな雰囲気の中、素敵な本と素敵な方々に出会うことのできる、貴重な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。





4年生2回目の研究授業

 今日6月25日(木)の2時間目に、4年生が2回目の研究授業を行いました。
 今回は、道徳の授業で「公平にすることの大切さを知る」勉強でした。子どもたちは読み物資料を通して真剣に考え、だれに対しても公平にすることの良さに気付くことができました。





当たり前のことを当たり前に

 本日6月24日(水)の朝の時間は、くろしお委員会による今年度の目標の発表と、交通少年団の入団式でした。
 くろしお委員会は、代表委員会で今年度の目標に決まった、「ろう下歩行は、静かにすばやく」、「明るく楽しい学校にしよう」、「みんなにやさしくしよう」ということを、歯切れよく発表してくれました。


 次に串間警察署と市危機管理課の方を招いての交通少年団結団式です。
 6年生が入団するのを全校児童みんなで見守りました。礼儀正しく節度ある素晴らしい態度で臨む6年生は、さすが有明小学校の代表だと感心しました。




 代表で黒木美衣奈さんが発表してくれたように、6年生をはじめ有明小学校全員が交通ルールを守り、安全に過ごしたいと思います。
 「当たり前のこと」を「当たり前にする」ことの大切さを学んだ集会となりました。

ようこそ本の世界へ

 本日(6月19日(金))は、図書司書の来校日でした。
 月に1回程度おいでいただき、子どもたちが本に親しむことができるように、積極的に関わっていただいています。
 今回は3年生にブックトークを、5年生にアニマシオンをしていただきました。
 5年生のクラスにお邪魔して写真を撮りましたが、「きょだいなきょだいな」という絵本を読み聞かせしていただいた後、その本に関する質問に一生懸命答えようとする子どもたちの姿を見ることができました。
 雨の多いこの時期、ぜひ本の世界に浸る時間をつくって欲しいなあと思います。


プールをごしごし全校児童で

 今日6月18日(木)は、プール清掃を行いました。
 天気が心配だったのですが、なんとかできて、ホッとしました。
 午前中は1・2年生ががんばり、午後は3年生から6年生までががんばって掃除をしました。
 ごしごしこすってピカピカのプールになりました。
 7月からの水泳授業は、残念ながら短時間ですが、きっと充実したものになることでしょう。





みんなで体力向上!

 有明小学校、今日もみんな元気!全員無遅刻無欠席でした。

 さらにもっと体力をつけようと、朝の時間に今年度初めての「体力向上の日」の取組が行われました。
 心配だった天気も何とかもったのですが、残念ながらお日様が出ず、準備していた「影踏み」の「影」が現れないので、急遽「しっぽ取り」鬼ごっこに内容が変更となりました。

 急な変更でしたが、全校児童を指導する体育委員の中には、内容変更を想定して原稿を書き換えてきていた子もいて、感心でした。
 また影踏みのルール説明の原稿を覚えてきた委員の子もいて、残念でしたが、その意欲が素晴らしいです。きっと次に生かされることでしょう。
 鬼ごっこがスタートして最初は遠慮していた子どもたちですが、しだいにヒートアップし、どんどん動き回るようになりました。



 最後に担当の圖師先生から、「体が直接触れない鬼ごっこなので、これからの遊びにもぜひ取り入れて、体力向上に役立てて欲しい」とお話がありました。
 子どもたちも元気に走り回り、楽しい雰囲気の中で体力向上を図ることができたようです。

今回の花は

 今回も美しい花を活けてもらいました。
 後ろの緑色のかわいい葉は、「さんざし」だそうです。ちょっと調べてみると、さんざし(山査子)は、中国から薬用として入ってきた物で、その実は消化・吸収に優れ、美容にもいいといわれているそうです。
 なんだかながめているだけで元気が出そうです。

国文祭・芸文祭みやざき2020おもてなしカード

 国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭が本県で開催されるということで、県内小学生に「おもてなしカード」作成のお願いがありました。
 このカードは、開会式等に参加する県内外の方々に配布されるということで、有明小でも、その説明を受けて、取り組んだ子どもたちがたくさんいました。
 今年の開催は難しいという報道もありましたが、「おもてなし」の心を保ちつつ、今後の開催の日を待ちたいと思います。


 どのカードも子どもたちなりに宮崎(串間)のよさをアピールしています。