学校ニュース

一人一授業④

 今日の2校時に、一人一授業で、1・2年複式学級担任の吉元先生が、算数の授業をしました。

 吉元先生は、ひなたの学びの「ひとりひとりが問いをもち」を意識した授業づくりをされていました。問いをもたせるためにはどのような手立てが有効か吉元先生の意図が伝わってくる授業内容でした。

 例えば、子どもの気付きを生かしためあてをもたせ方、問題を解く際のポイントのつかませ方、段階的な思考のさせ方(具体物→図→立式)、タブレットを活用した学び合いのさせ方など、様々な場面で手立てや発問の工夫が見られました。

 複式学級の授業なので、1年生と2年生をわたりながら授業を進めるのでとても大変ですが、子どもたち一人一人が問いをもって取り組めていました。参観した先生方にとっても、多くの学びがあったと思います。

 これからも、授業力の向上をめざし、子どもの学力向上につなげていきたいと思います。