昨日（７月１日）の午後は、鑑賞教室が串間市文化会館で行われました。

　独立行政法人日本芸術文化振興会の舞台芸術等総合支援事業における学校巡回公演に応募して、津軽三味線あべやさんに来ていただきました。津軽三味線あべやさんは、全国チャンピオンである阿部金三郎さん、銀三郎さんのご兄弟を中心に結成された日本民族音楽芸能集団です。日本だけでなく、アメリカ、イギリスなど海外１０か国でも公演をされており、世界中にその津軽三味線のすばらしさやリズムを届けていらっしゃるそうです。

　子どもたちは、初めて見たり、聴いたり、触れたりするものばかりで、興奮している様子でした。貴重な体験をすることができました。

【子どもたちの感想】

◎１年　しみず　としきさん

　かんしょうきょうしつがありました。ししまいがおんがくにあわせておどっていました。かまれているひとがいました。ぼくもかまれたかったです。どじょうすくいは、おねえさんのうたがじょうずでした。おどっているひとのてからどじょうがでてきておもしろかったです。

 ◎１年　とどろき　さわさん

　かんしょうきょうしつがありました。わだいこがこころにのこりました。どんどんとおとがしました。たいこのまわりもたたいてかんかんとおとがしました。ばちをまわしてきゃっちするのもすごかったです。まさきさんがたたいてじょうずでした。わたしもたたきたかったです。

 ◎３年　塩見　にこさん

　今日、音楽かんしょう会がありました。

　きょ年は、おきなわの人が来てくれました。今年は東北の人が来てくれました。思ったいじょうに、わがっきのえんそうはとてもひきかたが強かったです。ほかに、ししまいのおどりもすごくて、一番すごいところは、ししまいがみかんをおいしそうに食べたら、かわだけになって口から出てきたところです。

　また、こんなきかいがあるのを楽しみにしたいです。

◎３年　轟　きい

　今日、かんしょう会がありました。

　金ざぶろうさんと、銀ざぶろうさんがいました。はじめにきつねのお面をかぶって登場しました。ししまいや三味線、いろいろなことをひろうしてくれました。

　三味線を一どひいてみたいです。