日誌

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昼休み後の手洗い

 本校では、昼休み後の手洗いを推奨しています。保健委員会の子どもたちも輪番で水道前に立って、校舎に帰ってくる人たちに「手洗いをしてください。」という呼びかけもしてくれています。

 写真に写っている水道設備は、本校のPTAの皆さんのご厚意とご協力により、手作りで増設していただいたものです。今でも、大活躍です。これで手軽に手洗いができ、何より手洗い場の密を緩和するのに大変役立っています。

 手洗いの習慣化が新型コロナウイルス感染防止には効果があるようです。こまめな手洗いを心がけましょう。


運動場のテント撤収

 先週、文書にてお知らせしましたが、今月末開催予定の運動会が2学期以降に延期となりました。市内一斉の対応となり、残念ではありますが、まずは子どもの命を守るため、しっかりと感染防止対策に取り組んでいきたいと思っています。

 本日は、運動場に設置していたテントの骨組みも撤収しました。運動場にテントがあると運動会に向けた気持ちも高まりますが、一度撤収となります。何となく、運動場が広くなったような気もします。


放送での全校朝会

 現在、都城・三股圏域は、感染警戒区域(オレンジ圏域)に指定されており、「国レベル2」の感染レベルであるため、大人数が集うような集会は控えています。本日は全校朝会がありましたが、放送での実施となりました。

 校長先生の話では、まず新型コロナウイルスの感染防止のための上小の4つのきまりについて確認がありました。「マスクをつけます」「小声でしか話しません」「片手をのばしてお友だちに当たらないくらい、はなれます」「友だちをさわりません」の4つでした。次に、新型コロナウイルスに自分が感染したり、症状があったりしたときに友達にどうしてほしいかということを考えて行動できるように、うわさ話や人から聞いた話を友達に話さないしようというお話もありました。

 放送での全校朝会ではありましたが、改めて学校があるという当たり前のことに幸せを感じました。この先も、教育活動へのいろいろな制限や延期等の対応が出てくるとは思いますが、職員、保護者、子どもたち、そして地域の方々と力を合わせて乗り越えていきたいと思っています。

今後の感染防止について

 五日間のお休みを経て、久しぶりの学校でした。

 GW中も、宮崎県内の新型コロナウイルス感染症の確認者数が増加しており、警戒を高める毎日です。学校としても、都城・三股圏域がオレンジ圏域に指定され、心配をしています。先月末に文部科学省も「学校における新しい生活様式」を改訂したため、主な変更点や確認事項を臨時の学年主任会で確認しました。

 今後も、高い感染意識をもち、学校における感染防止対策に取り組んでいきたいと思っています。

朝の清掃活動

 本校は、週3回(月・水・金)の朝の活動の時間(8:10~8:25)に清掃活動を行っています。多くの学校では昼休み後に行うことが多いのですが、朝に清掃活動を設定しているのも、本校の一つの特徴かもしれません。

 無言清掃を目指して、放送での全体指導や現場での指導を行っています。校長室を清掃してくれる子ども達は、しっかり無言清掃ができています。1年生も教室掃除を頑張っていますよ。