日誌

私たちが学校にいながら地域のためにできることは何があるのか(代表委員会)

 代表委員会は、学校生活の充実と向上を図るために、子どもたちが学校生活に関する諸問題について話し合い、その解決をめざした活動を行うものです。

 このような代表委員会の目的を踏まえて、第1回代表委員会で話し合われた議題は、「私たちが学校にいながら地域のためにできることは何があるのか」でした。提案理由は、いつも上長飯小がお世話になっている地域の方々に何かできることを考え、みんなでもっとよい上長飯小にしていきたいからというものです。この議題と提案理由から本校の子どもたちが地域に貢献したいという気持ちをもっていることが分かり、大変嬉しく思いました。手前みそになりますが、本当に上長飯小の子どもたちは、すばらしいですね。

 代表委員会で話し合った結果、子どもたちが主体となって、次の3つの取組をすることが決まりました。

 1 全校児童であいさつ運動をしてくださる方々(民生児童委員の皆様)や見守り隊の方々へ手紙を書き、感謝の気

  持ちを伝える。

 2 美化委員会が中心となって、ゴミを捨てない、ゴミを拾うことを促すメッセージ付きのポスターを作成し、公民

  館等に掲示することで、地域の方々の美化意識を高める。

 3 新聞・掲示委員会が中心となって、地域の方々に10月に行われる運動会や2月の上小祭りへの招待状を作成し

  学校に来てもらうことで、私たち(上長飯小の子どもたち)の頑張りやよさをたくさん知ってもらう。

 代表委員会で決まった3つの取組は、どれもすばらしいものです。子どもたちの地域貢献をしたいという思いをしっかり受け止め、先生方とともに3つの取組が実現できるように支援していきたいと思います。

 地域の方々の笑顔が目に浮かびます。