学校日誌

授業風景~5年学活・6年理科~

 8日(水)に、5年生は学級活動の時間に3学期の過ごし方について話し合っていました。5年生は、4月から最上級生になる上で、3学期は心構えなど準備する大切な学期となります。そこで、一日の生活の中で大切にしたいことや昼休みをみんなでどう過ごすかなど意見を出し合っていました。子どもたちからは、素直で前向きな意見がたくさん出され、自分たちが最上級生となるという自覚が感じられ、嬉しくなりました。

 

 また、6年生は、理科の時間に「てこの働き」について学習していました。子どもたちは、重い物をできるだけ小さい力で持ち上げるためにはどうすればよいか、おもりの位置(作用点)や手の位置(力点)、てこ(棒)を支える位置(支点)をいろいろ変えて、試行錯誤を繰り返しながら確かめていました。

 
 実験を通して、子どもたちは、自分たちで考えて問題を解決したり、解決方法を学んだりしています。実験で得た学習内容をこれからの生活の中で生かしてほしいと思います。