学校日誌

自ら学びに向かう児童の育成~算数メンター班模擬授業~

 29日(水)の2校時に4年生は、算数で角の大きさを分度器を使って求める学習をしました。学習課題は、2つの辺にはさまれた角の大きさを測るものでしたが、1つの辺が短いために工夫して求める必要があり、子どもたちは試行錯誤しながら一生懸命に考えていました。

 

 
 発表では、線を伸ばしたり、紙を回したり、折り曲げたり、定規を使ったりと様々な解決方法が出され、子どもたちの柔軟な発想に驚かされました。

 

 今回の授業は、算数メンター班の模擬授業でもありました。本校では、児童の学力向上のため、4つの班に分かれて授業改善に向けた研究を進めています。ベテランから中堅、若手の職員が、子どもたちが主役の授業となるように切磋琢磨しながら頑張っています。