学校日誌

授業風景(4年体育) ~大切な命を守るために~

 14日(金)に、4年生は体育の時間に着衣泳を行いました。

 万が一、洋服を着た状態で水に落ちてしまった時に、慌てることなく落ち着いて自分の命を守る行動ができるようになることを目的に行っています。

 子どもたちは、服を着たまま水に入ったら、普段の水着で水に入るときとどう違うのか、水の中で走ったり、泳いだりして体感しました。子どもたちからは、「重たい」「泳ぎにくい」「(プールサイドに)上がりにくい」などの感想が聞かれました。

  

 そして、万が一の場合、自分の命を守るための方法として、背浮きやペットボトルを使った浮き方などを練習しました。背浮きは、どうしても力が入ってなかなか上手くいきませんでしたが、回数を重ねるごとに上達していました。

  

  

 これから夏休みを迎え、家族と一緒に海水浴や川遊びをする機会があるかと思います。十分に気を付けて大切な命を守ってほしいと思います。