学校日誌

授業風景 ~3年学級活動~

 5日(木)は、2日(月)に引き続き、3年生で新規採用2年目の先生が学級活動の研究授業を行ないました。
 授業では、よりよい人間関係をつくるために、子どもたちは相手をほめる言葉を上手に使うためのポイントについて学習しました。

 

 授業の導入部分では、子どもたちが日ごろ使っているほめ言葉やほめ言葉をかけてもらったときの気持ちについて考えました。子どもたちは「すごいね」「ありがとう」「助かる」などの言葉をかけてもらえることで、「嬉しい」「もっと親切にしたい」など自分が感じた素直な気持ちをたくさん発表していました。発表を聞きながら、ほめ言葉が子どもたちの次の行動への意欲につながっていることがよく伝わってきました。授業の最後には、これまでの自分を振り返って、これからどんなことを心がけていくか目標を立てていました。

 

 今日の学びを学校生活に生かして、さらに友達とのよりよい関係を築いてくれることと思います。