学校日誌

教育実習を前に~スクールトライアル事業~

 昨日から南九州大学人間発達学部の2年生2名が来校して、それぞれ4年生と5年生の教室に入り、子どもたちと一緒に過ごしています。これは、県教育委員会が実施しているスクールトライアル事業で、教員を目指す県内大学の1・2年生を対象に、教育実習とは別に教員の業務に対する理解や子どもたちとのコミュニケーションを図る機会を提供するもので3日間行われます。
 4年生では、社会の授業で子どもたちがタブレットを使う場面などで、5年生では、音楽の授業で鍵盤ハーモニカで和音を奏でる場面や算数の授業で問題を解く場面などで、大学生が子どもたちに優しく声をかけながらサポートしてくれていました。

  

 
 2名とも本校の卒業生で、これからの活躍が楽しみです。2名にとっても後輩となる子どもたちが元気に頑張っている様子を見ることができ、来年の教育実習に向けて様々な学びがあったことと思います。