学校日誌

授業風景 ~3年理科・5年算数~

 31日(火)に、3年生は理科の授業で、子どもたちは鏡を使って日光をはね返し、どのように進むのか確認した後、みんなではね返した日光を一つの的に集めていました。子どもたちは、まっすぐ進むことは感覚的に理解しているのですが、的に当てるはなかなか難しいようです。次の時間は、はね返した日光を重ねたとき、明るさや温度にどんな変化があるか学習するため、的に当てる必要があるのですが、練習を重ねるうちに徐々にはね返した日光が小さな的に重ねられるようになっていました。

  

 

 また、5年生は算数の授業でひし形の面積の求め方について考えていました。子どもたちは、自分で考えた方法を式で表したり、言葉で説明できるようにまとめたりしていました。子どもたちからは、ひし形を分解したり、求めやすい形に変えたりと全部で4つの方法が出てきて、子どもたちの柔軟な発想に驚きました。その後の発表でも自分の言葉で分かりやすく考え方を説明することができていて日頃からしっかり学習に取り組んでいる様子がうかがえました。