学校日誌

防災・情報モラルの日

 本日は、あいにくの雨。春の遠足の日でした。さらに本日は、感染拡大の影響もあり、多数での移動は、感染リスクが高まることも有り、やむなく校内遠足(弁当の日はそのまま)としました。しかしながら、何か子どもたちに「学びの場を」と考え、本日を「防災の日、情報モラルの日(高学年)」とし、御池少年自然の家の協力と宮崎県消費生活センターの協力を得て、全学年、普段では学べない内容のプログラムを計画し、実施いたしました。
1 防災について学ぶ時間(全学年)
2 防災訓練(消火活動・煙体験)(1~4年)
3 情報モラル(ネットの怖さと上手なつきあい方)(5・6年)
 煙体験や消化活動(水消火器)を通して、生き生きした表情で、先が見えない怖さや消火器の使い方等を学んでいました。また、高学年については、真剣な表情で「ちょっとしたことで取り返しのつかなくなるネットの怖さやよりよい友だちとのつきあい方等」を学んでいました。とても充実した一日となりました。

 1回目の「弁当の日」も実施しました。お子さんの弁当づくりのお手伝い、本当にありがとうございました。「すべて自分でつくった子」「おにぎりだけつくった子」「卵焼きをつくった子」「つめるのを自分でした子」「いっしょに習いながらつくった子」、それぞれに各家庭で工夫していただきました。いくつか写真を載せますが、一番最後の弁当は、単身赴任中の校長がつくりました。やはり、自分でつくると、高校時代、いつもつくってくれた母ちゃんを思い起こし、感謝でいっぱいになります。子どもたちは、目には見えない何かを学ぶと思います。