学校日誌

模範授業 ~算数科メンター班~

 25日(水)の2校時に、5年生の算数科において初期研修の模範授業が行われました。図形の学習で「直角三角形の面積を手際よく求めるためにはどうしたらよいのだろう」という問題に、子どもたちは、これまで学習した内容を思い出しながら、一生懸命に考えていました。そして、自分の考えた方法について友だちと話し合ったり、発表したりしながら解き方を練り上げていました。

 

 

 

 

 授業を見ていると、日頃から先生が解き方を教えるのではなく、自分たちで考えるという習慣が身についている様子がうかがえ、最後は子どもたちの達成感が感じられました。本校では、「自ら学びに向かう子どもの育成」を研究テーマに日々授業実践に取り組んでいて、初期研修者だけでなく、参観した先生方にも学びの多い時間となりました。