学校日誌

授業風景~4年総合的な学習の時間~

 4年生は、総合的な学習の時間で「日本の食について知ろう」をテーマに調べ学習をしています。17日(月)に、私たちが日常よく食べている味噌や豆腐、納豆などの原料となる「大豆」について学習していました。
 まず、国内産と外国産の2種類の「きな粉」の違いについて考えていました。各班にAとBの2種類のきな粉が配られると、子どもたちは、見た目や匂いなどの違いについて、自分が感じたことを友だちと伝え合っていました。そして、いざ試食。子どもたちからは、「大豆感がすごい!」など食感や味についても多くの意見が出されました。

 

 

 次に国内産と都城産の2種類の水煮した大豆を同様に観察して試食しました。子どもたちには、どちらが国内産で、どちらが都城産であるかは、知らせていませんでしたが、子どもたちが「味が濃い」「大豆らしい」と感じたのは都城産の「みやだいず」でした。

 子どもたちは、地元食材である「みやだいず」の魅力に触れ、もっと知りたいという気持ちを高めることができたようです。